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いよいよ募集が開始されましたね！
スイフトマイスター決定戦。

スイフトスポーツを所有する前から、この決定戦には出場してみたかったんです。
チューニングに興味が無い私でも、TC-0というクラスであれば参加出来そうだったからです。

ですが、やはりタイヤは大事ですね～。
さすがにノーマルサスペンションに595evoのタイムでは、他のタイムアタックをしている方達の迷惑となってしまいます。
純正タイヤに純正ホイールで走ろうかとも考えましたが、37秒台が出たとしても595evoと大差ありません(;_;)
参加は来年以降とすることとしました。

勝てる勝負なら参加費20000円も安いものですが、同じ金額でショートコース７回も走れますから、この７回分を来年へのトレーニングとして活用します。
来年の今頃もまだノーマルサスペンションで走っていると思うので、タイヤだけでどこまでタイムを短縮できるのか？
チャレンジですね♪

最近はれげたんのマフラー交換やらで、全く乗っていなかったZ3。
たぶん8月3日に箱根に行ったのが最後で、その後は駐車場で洗車だけされていたような。。。
バッテリーの充電状態を確認すると、やばっ！ギリギリじゃんという始末。
急遽、早朝ドライブに行ってきました。

今朝は冷え込んでいましたね。
もちろんオープンドライブを堪能したのですが、厚着をしていても少し肌寒かったです。

今朝はコペンとよくすれ違いました。
今の季節がオープンカーで一番気持ち良く走れる時期です。
直ぐに寒くなるでしょうから、また機会を作ってドライブに行かないとね。

れげたんはマフラー交換をしてそこそこ満足できるサウンドとなったのですが、やっぱりZ3の方が満足度が上ですね。
吸排気フルノーマルのためアイドリングでは静かですが、3000回転も回せばエンジン、吸気、排気のサウンドがバランス良く聞こえてきます。
4000回転を超えてからは、アクセル操作とサウンド、自分の気持ちがシンクロして高揚します。
ストレート6の滑らかなエンジンは、最高のオーケストラですね♪

あ〜ちなみにZ3は、1速でレッドまで回しても50km/h以下ですのでご安心を！
ちなみに2速4000回転で50km/hに届きませんし、5000回転で60km/hです。
法定速度内で楽しめる珍しいBMWです（笑）
そしてオープンに出来るおまけ付き。
やっぱり手放せませんな。

先日のショートサーキットでの走行には、目的が二つありました。

一つは、先日の動画でアップしたとおりオーバーステアのトレーニングでした。

もう一つは、ESPオン・ESPオフの違いを雨の低ミュー路で確かめることです。

今までもドライ路面でESPオン・ESPオフの違いを体験してきましたが、ウェット路面はより違いを感じやすいはずです。
ESPによる制御を、理解して・体験して・体得する。
使える電子制御を利用しない手はありませんから、今後もじっくりと体験をしていくつもりです。

サーキットでのラップタイムは、オンオフの違いを見る上で重要な指標となります。
今回のラップタイムでは、どのような違いがあったのか？
結論から言うと。
タイム差はほぼ無し。
ESPオフ　45秒64
ESPオン　46秒00
若干ESPオフの方が速いのですが、ESPオンの時に私の操作ミスでアンダーステアを出してしまったことがタイム差の原因です。
デジスパイスのデータからも、このアンダーステアで生じたタイムロスを除けば、オンオフの差は無いようなものでした。

証拠動画はこちらです♪



私も含めて多くの方は、電子制御を嫌うところがあるかもしれません。
ですが確実に、電子制御のレベルは上がってきていると思います。
使う前から嫌うのではなく、使ってみて味方に出来る制御は上手く活用できる技術を習得するのも、ドライビングの楽しさなのではないかと思うようになりました。
ESPを上手く活用して、初心者でもサーキット走行をより安全に楽しめるようになると良いですね♪

スイフトスポーツの愛車ランキングで、２位になりました〜♪

Z3はちょくちょく１位になっていますが、スイフトスポーツは登録者数が多いのでトップ10に入るのも大変なんです。
別に狙っている訳ではないのですが、嬉しいですね。

突然予定がなくなったため、雨のショートサーキットでオーバーステアトレーニングをしてきました。
場所は富士スピードウェイのショートコースです。

深夜からまとまった雨が降り、コースは完全なウエット。
走る頃には小雨となりましたが、路面は滑りやすく狙った通りのコンディションでした。
気温も17℃で、今年の夏以降では１番涼しくなり、連続走行しても油温は110℃で安定していました。
タイヤがファイナリスト595EVOでグリップ性能が低いこともあり、ステアリングが真っ直ぐにならないとアクセル全開に出来なかったのも油温が上がらなかった要因です。



ノーマルZC33SのESPを完全カットで走ると、こんな感じで走ることが出来ます。
私のコントロールが下手なためキレイなカウンター操作となっていませんが、ノーマルのFFでこれだけ楽しめる車はあまり無いのではないですかね？
25分を2本走りましたが、幸いなことにコースアウトやスピンは一度もなく走行出来ています。
オーバーステアが出る時も滑り出す前触れを感じやすく、滑り始めてからもゆっくりリアがスライドするため、物凄くコントロールがしやすかったです。

ZC33Sのノーマルサスペンションは、あらゆる条件下で快適に楽しく走ることができ、本当に良く調律されていると思います。
ラップタイムを求めてしまうと不満が出てしまうかもしれませんが、ドラテクを練習したい人には目茶苦茶お勧めです。
マジでドイツ車要らないですよ（笑）
スイフトスポーツ買っておけば間違いなしです♪

そうそう、ネオプロトのフットレストバーですが、かなり踏ん張りが効くようになりました。
ドライの時とはGの掛かり具合が違うので確実な評価は出来ませんが、踏ん張れる感はノーマルとは比べ物になりませんでした。
良い感じです。