サンバイサーモニター(助手席側)の取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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純正サンバイザーと、この7インチのバイザーモニターの比較と各寸法です。
既にこの画像では、純正品のブラケットとフックを移植?してますが。
右側のフックは、見えてるシャフトの幅の分、左右に取り付け位置が調節出来ますが、
左側のブラケットが付くシャフトも、多少は引き出したり、中に押し込んだりして、左右に調節が可能です。かなり固いですが。
純正サンバイザーは400gに対して、
バイザーモニターは700gになりました。
内部をいろいろと補強した結果です。
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購入をずっと思案していたのは、はたして綺麗に取り付け可能かという不安があったからです。
製品に付属のブラケットとフックが車に取り付け可能ならば、さほど手間はかからないと思われます。
左側のブラケットはM10のネジが切られていて、本体のシャフトの先のネジ部分に入ります。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/594/462/d5936418fb.jpg
このブラケットを純正のサンバイザーの車両側の穴に取り付ける事は可能です。
ただ、このブラケットのネジでキッチリ締めた場合は、特に運転席側だと、バイザーをフックから外して、右横のウィンドウ側に持って来る事はしないほうがいいです。
目一杯締まってるネジを、さらに締め上げる方向に回す事になり、ブラケットが破損します。
助手席側の場合は、左横に持ってくると、ネジが緩む方向に回す事になります。
上下に動かすだけならいいですが、横に回すような使い方は想定されてないと、先の取り付けの解説のサイトにも書かれてます。
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右側のフックは付属品の取り付けは困難でした。
純正のサンバイザー用の穴が大きく、フックをハメてから90度回してロックするようになってます。
しかも、この部分の裏の鉄板が凸状になっていて、天井をこれで留める役割もしているのです。
既存の大きな穴を避けて、左右にずらすと凸状の山頂からズレてしまうし、元の穴が開いたままになります。
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それで、純正のサンバイザーのブラケットとフックを使う事にしたのですが、それが苦労の始まりでした。
画像の左上の純正のブラケットは内歯のワッシャーで留められていて、容易に外れず、縁からニッパーで切り刻むしかありまんでした。内側にスプリングが入っていて当たるので、切りにくいのです。
中央の穴も小さいので、10mmのドリルで拡大しました。先に9mmで穴を大きくしてから、10mmを使いました。画像のとおり、裏から見た筒状の中にギリギリなので、一気に大きくすると、割れたりズレたりしそうで。
反力が大きく、手で固定は困難なので、板にネジ留めしてからドリルを使いました。
裏の凹みは全てバンパー用のパテ
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で埋めて補強しました。先に足付けの為に傷を付けたり、小さな彫刻刀で切り込みを入れたりしておきました。
バイザーモニターのシャフトの先にはM10のネジが切ってあり、そこにこの純正ブラケットをハメても、抜け落ちる可能性があるので、ナットで固定したいのです。
ところが、車体側の取り付け穴が14.4mm位の直径なので、普通のM10のナットでは入りません。
鉄板の穴の拡大も考えたのですが、ステップドリルなんかだと、奥行きが3cmほどなので、ルーフを突き破ってしまいそうです。想像しただけで、おぞましい。
それで、画像の右下の円筒形のM10ナットを見つけました。
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これだと、外形が14mmなので穴に入ります。
ところが、バイザーモニターのシャフトの先のボルトはM10でも、通常の1.5mmピッチでは無いのです。どうも少し広いみたいで、どんなM10のナットも入りません。
それでダイスでシャフトの先のネジを1.5mmピッチのM10で切り直す必要がありました。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/616/220/897f261d05.jpg
この円筒形のM10ナットが緩まないよう、バネ座金を入れたいのですが、それも直径が大きくて使えず、ネジ緩み防止剤を塗っておきました。
なお、この画像の左上の純正サンバイザーのブラケットの角度を覚えておいてください。この状態で上げた時にロックされるようになってるのです。
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右側のフックには、純正サンバイザーと同じ直径11mmの膨らみを、前述のパテで作って、これで留まると思ったのですが...
シャフトと本体の隙間が小さくて、フックが入っても回らないのです。
もう本体側に穴を開けるしかありません。
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シャフトもなぜかこの通り、擦り傷だらけでした。これを少し磨いておきました。
当初はピカールを使ったのですが、すぐにクロスが真っ黒に。ニッケルメッキしてあるのでしょうか。
強く磨くと、素地が出てしまいそうなので、軽くしておきました。
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純正フックが入るように、既に穴(窓)は開けてますが、シャフトには「チューブ」をハメてます。本体を開ければ、このシャフトは簡単に外れます。申し訳程度のホットボンドで留められてますが。
このチューブは内径8mm、外形12mmの透明では無くて、少し色が付いてます。
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このチューブの太さで、純正フックはしっかり留まり、中のシャフトは直径が7mmなので、スムーズに回ってくれるのです。念のため、内側にシリコンスプレー
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を吹き付けておきました。
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ついでにこのシャフトの周囲も前述のパテで補強しておきました。いずれも素地を荒らして、足付けをしてます。
このパテ自体はポリプロピレン対応なのですが、「アンカー効果による」と書かれていて、素地がツルツルだと外れやすくなります。
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外から見たフック用の穴(窓)です。
上面の穴なので、正面からは見えないだろうと思ってました。
この窓は盆栽用の「又枝切り」で切り裂いて、リューターで削り、サンドペーパーで仕上げてます。
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ところが、バイザーモニターを上げて、格納するとなると、純正フックの根本の膨らみまで考えなければなりません。
正面側まで穴を拡張するしかありませんでした。
大きな穴には、よく使うエーモンの2mm厚クッションテープ3961
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で蓋をしておきます。開口部には粘着面が来ないよう、逆向きに2重に貼っておきます。
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ついでに左側のブラケットが入るシャフトの軸受もパテで補強しておきました。素地もリューターで荒らしておきました。食い付きよくなるように。
元は立ち上がった板の「線」で受けていたのを「面」で受けるようにしたのです。
留めるネジも黒の小さなものから、M4×12mmのタッピングネジに変えました。
なお、赤マジックで印を付けてますが、このシャフトは多少は左右に動かす事が出来ます。つまり、車体側とブラケットの取り付け位置を調整出来るのです。
それで、反対側のフック用に開けた穴と位置がズレないように、印を付けています。
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本体パネルを開けた最大の目的は「照明」を取り付ける為です。そう、外見上、ライトのように見えるのは、ただの飾りで、照明では無いのです。
先の補強したシャフトの軸受の上に、エーモン3961のクッションテープを貼り、その上に10cmのLEDテープ
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を5cmに切って貼ってます。でもこれ、根本の配線側の白い熱収縮チューブで1個のLEDが隠れてますので、そこを切って出してます。反対側の拡散レンズとズレないよう、位置決めが面倒でした。
そしてスイッチは右下に見えてる黒く丸いエーモンの3230「ステルススイッチ」です。
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中心から半径2cm以内に金属や配線があってはダメとか、神経質なスイッチですが、画像のように、パネルの裏側(内側)に貼り付けて、外からは見えず、取り付けたパネルの外側に手をかざすとON/OFFします。
パネルの向こう側(外側)に手を近づけた事による「静電容量」の変化で動作するそうです。
ただ、樹脂パネルはOKですが、金属や木、ゴムはダメ。アクリルやガラスなど静電気がおきやすいものも誤動作するらしいです。
操作感はよくて、パネルに手が触れるか触れないで動作してくれます。実際には触れなくても、パネルの角当たりに手を近づけるだけで動作します。
しかし、これがまた後に、問題を起こして。
何度か、この上面に丸い穴を開けて、上から押し込む手持ちのプッシュスイッチ
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に変えようかと思いました。
そもそも、卓上電源でテストしてる時は、その電源をOFFにしても、スパッと切れるわけでは無く、2秒ほどかけて電圧が下がる感じで、この瞬間にステルススイッチがONになってしまうのです。
すると、次回、電源を入れると、ONのままになってるので、OFFにする操作が必要になります。これはダメかと思ってたのですが、車でテストすると、そのようなACCがOFF間際にONになる事はなくて安堵しました。
他にも接続したLEDによっては誤動作します。ONになったまま、操作出来なくなるんですね。事前に動作確認が必要です。
メーカーサイトにも「フロントグリルラインイルミ(2928,2929)との併用はできません」と書いてるように、接続機器との相性があります。
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=3230
ステルススイッチの配線は4本で、赤と黒で電源を取り、黄と黒でLEDに接続するだけです。
また、小さなディップスイッチがあって、2つの動作モードを選択出来て、手をかざしてる間だけONにする事も出来ます。
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電源はシャフトの中を通ってくるケーブルの黒い被覆をさらに剥いて、行き先の基盤上の白いコネクタとの間で、赤と黒の電源線を切断してギボシを付け、配線を2又に分岐させてます。
本当はもっと長くケーブルの黒い被覆を剥いて、白いコネクタからギボシまでの余裕を取ったほうがよかったです。
シャフトの中のケーブルは、引っ張ればいくらでも中へ入ってきます。
銀色の液晶パネルの裏に両面テープで貼り付けられていた基盤をギリギリ上へ移動させてます。ケーブル類に余裕があるので問題ありません。
ただ、基盤裏のハンダの足などが、液晶パネル裏のアルミと思える金属に触れるとよくないので、先のエーモン3961のクッションテープを液晶パネル側に貼ってます(敷いてあります)
元の位置の基盤はぶ厚い両面テープで浮かせて貼られてました。
そして、シャフトから出た電源線が、本体パネルを閉じた時に、この基盤の上に被るようになると、画像に縦縞ノイズが入ります。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/601/122/6f8f2f927c.jpg
それで、電源線が基盤に影響を及ぼさないようにと、銅箔テープで包んでます。
その上からエーモン3961のクッションテープを貼ったり、巻いたりしてます。
また配線を留めてるのは、元の剥がれかけたマスキングテープの代わりに、黒い布テープを使ってます。
https://amzn.asia/d/5EK0fNQ 17
こうして、車に取り付けてみたら、バイザーモニターを上げて格納した時に、画像のように大きく隙間が開いてしまうではないですか。
普段からモニターを下げて、何かしらの映像を表示させる使い方なら、これでもいいかもしれません。
でも、私は綺麗にピッタリと格納させたいのです。
手で押し上げれば天井に引っ付きますが、手を離せば、重力でこの状態に戻ります。
これをまた何かで引っ掛けて固定する事も考えたのですが...
バイザーモニターの回転する丸いシャフトに「面取り」がされていて、それを2枚の金属板で挟んでいます。
シャフトが回って、面取りされた2平面に金属板がハマると、そこでロックされるのです。そのシャフトの面取り位置が、ブラケットの取り付け面に対して、ちょうど90度になってるのです。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/594/463/793c12e04e.jpg
ですから、画像のように90度の水平状態でロックされるのです。
純正のサンバイザーも同じような構造ですが、もっと角度が付いてます。それが5枚目の画像の左上です。
さて、どうするか。
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これでようやく、純正バイザーと同等のロック角度が付きました。
黄色線が純正サンバイザーで、
緑色線が改造バイザーモニターです。
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こうして綺麗にバイザーモニターは格納されるようになりました。
裏面から見ると、軸受を固定してるステンレスのボルトの頭が見えてます。極超低頭というもので、ほぼ平坦ですけど。
ところが、今度はステルススイッチが車の鉄板(フレーム)に近づいてONになってしまう事があるのです。
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それで、バイザーモニターを上げたら(格納したら)自動的に電源が切れるようにします。
これには磁石でON/OFFするエーモン3242
https://amzn.asia/d/0rjoJku
を使います。左上の画像のように、バイザーモニター内部に一方の磁石を取り付けます。
配線のある反対側は、天井板の裏に付けます。取付面が裏表になるので、磁石に付いてる合わせマークの△が逆になるようにします。(突起があって、撮影用に置いた裏向けのマグネットがズレてますが)
愛車にはグローブボックスなど開けたら照明が付くように、既に3箇所でこのスイッチを使ってますが、以前のマグネットには向きの指定がありませんでした。
現在のは△マークを合わせないと動作しません。
天井裏に取り付ける配線付きマグネットは、下側の画像のように位置決めします。
予め、内部に取り付けたマグネットの位置がわかるように、マスキングテープでパネルに印を付けておいて、それを車に取り付け、天井に貼ったマスキングテープにも印を付けます。マグネットの幅分、内に入れた位置に縫い針を刺します。
天井板は起毛の段ボールのような素材なので、針も通りますし、抜いた跡もわかりません。
ただ、突き刺し過ぎたのがまずかったです。あやうく天井裏の配線を傷付けるところでした。
なお、何度もバイザーモニターのパネルを開け閉めしてると、特に小さなネジの受け穴がバカになってしまうので、画像のようにガムテープで仮止めしてます。
フロントウィンドウ周囲の配線は、全て銅箔テープで覆ってます。地デジアンテナへの影響を避けるためです。
このマグネットへの配線にも、念のためというか、もう習慣的にアルミテープを貼りました。巻き付けるのでは無く、縦長に貼って、少し巻くようにしてます。
このせいで、棒状になってしまい、奥のほうの針の位置まで、簡単に持って行く事が出来ました。マグネットが2本の針に突き当たった所で固定したのです。
バイザーの手前側にはブラケットがあり、その厚み分、少し隙間があります。反対の奥のほうがピッタリと天井に付いてるので、そこにマグネットを持って来るようにしたのです。
このマグネットスイッチは200mAまでですので、バイザーモニターのON/OFFにはリレーも使います。
今回は手持ちのエーモン1558を使いました。現在、購入先の商品は無いみたいで、
より安いエーモン3234でもいいでしょう。
https://amzn.asia/d/10y9AMd
これで、LEDがONになったままでも、液晶画面が付いたままでも、格納すれば(上げれば)OFFになります。
また逆に、バイザーモニターを下げれば、自動的に画面表示が付くようにも出来ます。
本当なら、バイザーモニター内部にこのような機構を作れればいいのですが、シャフトの回転に応じて、マグネットスイッチが機能しないかと、シャフトに強力と謳うマグネットシールを貼ってみたりしたのですが、磁力が弱くて機能しません。
他に何か接点スイッチがあればと捜したのですが、今回は天井裏にマグネットを取り付けるしかありませんでした。
バイザーモニターを上げたらOFFに、
下げたらONになるのが最初の動画です。
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バイザーモニターからの配線はこの図のようになってます。これは商品の説明画像です。
本体から出たケーブルはコネクタまで35cmほどで(内部へ引き込めば短くなります)
接続する中継ケーブルはコネクタから太くなった部分まで154cmあります。
その先には映像入力端子が2つあり、電源の赤のプラスと黒のマイナス、緑の線はバックランプ等に接続すると、バックギアに入れた時にビデオ2に自動的に表示が切り替わります。
2つの映像入力は本体のタッチパネルでも、付属のリモコンでも切り替え出来ます。
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ブラケットの取り付け穴からケーブルが入って、どこかで出てこないといけません。
愛車のピラーは他の配線があって、それらを全て銅箔テープで覆ってるので、もうどこに穴があったか不明です。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/607/628/2ad1d6c83a.jpg
近い穴はすぐ右横の大きなものです。ここから出して、左のほうのピラーに沿って下して行きます。
この時、ブラケットの取り付け穴から、中継ケーブルの先のコネクタが出るようにしておきます。
愛車の場合、穴の奥行きが3cmしかありませんが、このコネクタに接続した状態でも、斜めに入れれば入ります。
こうしておく事で、バイザーモニターに何か不具合が生じた場合、本体だけを簡単に外せるのです。
このコネクタは画像のような8ピンになっていて、後に試しにYahooショッピングで購入した9インチタイプ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/colorful-sp/monitor-visor-9in-gray-r.html
も同じピンアサインでした。
ただ、9インチのは中継ケーブルが101cmと短かったです。
このコネクタは向きがズレていても入ってしまうみたいなので、要注意です。
薄暗い車内で作業していて、ズレて接続してしまい、映っていたモニターが映らなくなり、映像入力に接続した3Dアラウンドビューも映らないという事態になりました。
映像端子に12Vを送り込んでしまうと、本体も接続機器も壊れてしまう可能性があります。
幸い、大事に至りませんでした。コネクタを接続し直して、映るようになりました。
なお、一番最初の画像の解説にも書いた、取り付けの参考例のサイトでも、地デジ等のアンテナケーブルがピラーにある場合は、バイザーモニターのケーブルは別のピラーに添わせるように書かれてます。
愛車の場合は、全てのケーブルに銅箔テープを貼ってます。アルミテープでもいいでしょう。それらでケーブルを完全に遮蔽してますので、地デジの映りなどに影響はありません。
画像の右上の大きな穴も、ケーブルを出してから、銅箔テープで塞いでます。念のため、フェライトコアも付けておきました。
前述の取り付け参考サイトを改めて読み直すと、この車体の穴にはケーブルを通さずに、横に逃がして、ブラケットはケーブルを跨いで取り付けるみたいです。そんな事をしたら、強固にブラケットを固定出来ないし、ケーブルを痛めてしまいます。
「ネジを必要以上に回すと、シャフト(の先)が配線を圧迫し断線する恐れがあります」なんて書いてますので。
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電源の接続先は、グローブボックスの左側面にある6系統のACC用ヒューズボックスです。
右側の画像の右上にマグネットスイッチからのリレーがあります。
右側の画像の右下の矢印に、ピラーから下ろして来たバイザーモニターのケーブルと、マグネットスイッチの配線が来てます。ピラーの付け根付近は銅箔テープで覆うのが難しいので、ケーブル自体をアルミテープで覆ってます。
右側の画像の左上に隠れてるのが、そのヒューズボックスで、左側の画像のものになります。
愛車はバッテリー直結電源でパイオニアのRD-984のラインノイズフィルターを通してから、
常時電源用の12系統のヒューズボックスと、
30AのリレーでACC電源を作り出して、
12系統のヒューズボックスに接続してるのですが、それらは助手席足元にあり、すでに満杯で、そこから別にこの6系統のヒューズボックスにACC電源を引いて来てます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6277060/note.aspx
3つのドラレコはまた別に、アイソレーターを介したサブバッテリーから6系統のヒューズボックスで電源を取ってます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/12740027/parts.aspx
車両のヒューズボックスには何も接続してません。
ともかく、大量の電装品があるので、全てに名札を付けておかないと、どれがどとれかわからなくなります。
で、ビデオ入力が助手席の足元にあり、電源はこのグローブボックスの左側面です。
バイザーモニターの中継ケーブルは154cm
あるのですが、先の太くなった部分が中途半端な位置に来てしまい、ここより下に行ってから、電源線は戻って来なければなりません。
それで、その太い部分を取り除いて、配線だけにすれば、ケーブルの被覆を剥いて、中の電源線だけを途中分岐出来るのではと思ったのですが、
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