まあ、アレよ。
焼け野原よ。
今年も阪神弱いなあ・・・・
で、タイガー戦車は起動輪と誘導輪を改造。
まずは起動輪から。
ヤークトパンターは起動輪の裏側部品に穴が開いていて、中心出しが楽だったけど、この子は

ご覧の通り、凸モールド。
でもくじけずに0.5㎜ドリル→1.5㎜→2.5㎜とドリル刃の大きさを変え

最終的には2.5㎜の穴を開けておく。
ここは電動ドリルよりもピンバイス+手作業の方が中心を出しやすい。
ちょっとズレたけど、まあ許容範囲。
ヤークトパンターはギアボックスシャフトとの固定に、タミヤの真鍮六角ボス+コトブキヤのP145を使ったけど、今回は飛行機ラジコンに使うロッドストッパー

と、WAVEのプラパイプ

で固定してみる。
ロッドストッパーは真円なので、ヤスリで

イモネジが通らない部分をヤスリで平らにしておく。
このストッパーはアルミ合金なので、加工は極めて楽。
プラパイプは
①ノコギリで切断
②6.0㎜のドリルで内径を拡大
③イモネジが通る部分を丸ヤスリで削る
で、

こういう形にする。
起動輪裏側の部品(以下B4パーツ)には3㎜のドリルでイモネジが通る穴を開けておく。
ギアボックス付属のシャフトを通して、B4パーツに接着。
接着にはプラリペアを使用。
この時、シャフトを電動ドリルに取付け、振れを確認しながら、少しずつプラリペアを盛る。

この時、シャフトとB4パーツは垂直に接着しないとダメ。
斜めにすると履帯が外れやすくなるので、焦らず慎重に!
振れが無くなる=垂直がでたら、半日程放置してプラリペアを硬化させる。
プラパイプとB4パーツはガッチリ固定したいので、プラリペアを

ここまで盛った。
あと、先ほど2面を削ったロッドストッパーとプラパイプの隙間にも、プラリペアを盛るのを忘れずに。
あと、本格的に盛る場合、M3ボルトにプラモ用グリースを薄く塗り、イモネジが通る穴を確保する事。
あとはφ3の穴を開けた0.5㎜プラ板を接着すればよろしい。
次は誘導輪の加工。
ヤークトパンターは付属のポリキャップを中に仕込めば良かった。
でも、この子は接着式。
なので、3㎜ポリキャップにプラモ用グリースを薄く塗り、

この部品に入れておく。
ここは穴径の調整は不要で、そのままポリキャップを入れればよろしい。
で、真ん中の部品を接着して、ポリキャップを固定する。
あとは起動輪、誘導輪の表側の部品をそのまま接着すれば

出来上がり。
あ、起動輪のデザインが違うね。
間違えて、一つは中期型の部品を接着してもうた。
なので、タミヤカスタマーサービスに部品を注文して作り直したよ。
次回は転輪の加工と塗装だよ。
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オモチャ、プラモデル | 日記
Posted at
2019/04/06 20:55:47