昨日は、サニーに久しぶりにワックスを掛けました(マーチは水洗いのみ実施)
ついでにプラグ交換も実施。
久しぶりに、クルマいじりをしました。
では本題。
昨日、通勤用ラジオ(ワイドFM対応品)を購入しました。

TOSHIBAのTY-APR3です。
家電量販店で2100円程でした。
アナログ同調方式です。
FM放送のステレオ受信はできませんが、「自宅や電車でワイドFMが受信できるか」を確認したくて、購入しました。
大きさはこんな感じ。

タバコの箱より一回り小さく、これならシャツの胸ポケットに入れられます。
ラジオは受信できてナンボですから、家で受診性能を確認。
AMラジオに関しては、自作ラジオよりやや感度が良いです。
自作派としては、癪に障る部分です。
では、肝心のワイドFMについてはどうなのか・・・
結論からいいますと、とても良く受信できます。
例えば
①我が家は鉄骨構造で、波長の長いAM放送の受信が厳しいのですが、波長の短いFM放送は、
家の中のどこでも受信可能。(ワイドFM放送は全て受信可能)
②FM放送はノイズの影響を殆ど受けないため、パソコンの傍に置いていても綺麗に受信できる。
等、これも「AMラジオ自作派の神経」を「逆撫で」しています。
尚、このラジオにはロッドアンテナが付いていませんので、FM放送を受信する場合はヘッドフォン(ラジオの付属品)を繋いでおく必要(ヘッドフォンのコードがアンテナになる)があります。
操作性。
アナログ同調方式なので、同調操作には指先の器用さが要求されます。
が、それほど繊細な操作は要求されません。
慣れれば問題有りません。
但し、FMヨコハマの強烈な電波にかき消されて、地元FM局が受信できません。
この辺りは、デジタル同調方式に負けている部分です。
音質。
小型ラジオなので、スピーカーの音は「それなり」です。
付属のヘッドフォン(ステレオ)も、100均で売っているものと同等で、あまり期待しない方が良いでしょう。
いろいろありますが、このTOSHIBA TY-APR3はお勧めのラジオです。
これを持ち歩き、電車の中で受信できるか実験してみます。
このラジオを購入するに当り、ワックス掛けたてのサニーで、家電量販店4軒、ホームセンター2件を「ハシゴ」しました。
最後に立ち寄った家電量販店でも、店頭にはこれ1台しかありませんでした。
店頭の品数が少ないのが悩みです(ネット通販では入手は容易)。
逆にどこの家電量販店でも売っていたのがこれ。

SONY ICF-T46です。
実際に店頭で見ると、とても薄く(厚さ:12.4㎜)、携帯性に優れていると思いましたが、4000円はちょっと「お高い」ですね。
最後に。
これだけ性能の良いラジオが2100円で購入できるのですから、自作派の出番はありませんね。
自作すると、部品代+交通費で1台作るのに4000円以上必要ですから・・・
Posted at 2016/11/06 17:05:39 | |
トラックバック(0) |
ラジオ | 日記