スペアタイヤの空気圧のチェック

まだ寒いけれど、3月になってなんとなく春の足音を探そうとしている荒野のうさぎです。

身近なところからということで、冬用の装備を見直していました。

タイヤチェーン、滑り止めの砂、非常食等、通り一遍のチェックですが、少し減っていた非常食を補充したり、バッテリーケーブルを大容量の物に変更しました。



ラパンの限られた車内スペースにあれこれ押し込むのは結構頭を使うもので、バッテリーケーブルや牽引ロープは任意に搭載しているスペアタイヤの四隅にあるデッドスペースに押し込んであります。

半月ほど前に車検整備を実施したばかりですが、スペアタイヤの空気を補充されていなかったことが分かり、今回のタイミングで充填しておきました。



ＨＥ２２Ｓラパンは、スペアタイヤは標準装備ではないので、チェックから漏れていたのかもしれません。



残圧は2.5気圧で、これではちょっと低すぎます。



ちょっと高めに余裕を見て、５気圧に充填しておきました。



しばらく出番の無かった空気の高圧容器（ボンベ）ですが、今回の作業を終えて、残圧が80気圧になりました。春先の夏タイヤホイールへの付替えなどで、また出番がありますので、そのタイミングでの再充填になりそうです。

この容器は98年に導入していますから、気が付けば20年以上も活躍してもらっています。工業用の高圧容器は意外なほどに寿命が長く、レンタル用の容器では、70年代、80年代の容器が普通に流通していますので、まだまだ長く活躍してもらおうと思います。