荒野のうさぎのブログ一覧

お店の棚の上にいた君に出会った時、きっと長い付き合いになるだろうなと思った。

ほんのりといい匂いのする君を抱き上げ、眺めて、まだ名前も付けていなかったから、うさぎ、うさぎって呼んでいたから、気が付いた時にはうさぎっていう名前になったんだよね。



気が付けば、あっという間に7年が過ぎたんだね。
よく見れば7年前の君は、毛並みも鮮やかだったし、耳だってピンと凛々しくて、年月というのは過ぎてみてあれこれと気が付くことが多いような気がする。



でもね、荒野を目指すうさぎだってこの7年でだいぶ歳をとった。君を写すカメラだって携帯電話からスマホに変わったし、それを見る目だってだいぶ弱くなって老眼鏡が欲しい時が多くなったしね。

でもね、7年経ってみてやっぱりうさぎがそばにいてくれて良かったと思っている。

うさぎ、これからもよろしくね。

こちら静岡は、昼の曇りから、夜にはしっかりとした雨になりました。

どんよりとした曇り空の下、家の中もなんとなく湿っぽく感じ、日中の気温が高く汗ばむほどでした。そんな夕方のこと、ホームセンターへ出かけてきました。

目的は新しい布団を買うことです。
2018年4月の記事でも書きましたが、何年かに一度新しい布団に一式入れ替えてリフレッシュするのが私の楽しみなのです。

そんな記事を書いたことを思い出して、検索してみたら2年7か月前のことでした。前回は、特価セール品の7000円程のセットを購入していました。

今回は、敷き、掛け、枕の3点でで9800円のセットです。
前回はビニールバッグに入っていましたが、今回は段ボール入りでした。
羊毛混合のワタ入りで、蒸れにくく快適なのがセールスポイント。
それに木綿の敷布団カバーを加えて12,000円の買い物でした。
掛布団には、愛用のしまじろうの掛けカバーを洗って引き続き使用します。

マットレスのカバーもはめ替えたり、掃除機を念入りにかけたり、古い布団をまとめたりと結構手間もかかります。



仕上げは、枕元にうさぎファミリーを並べて・・・
さあ、これでようやくリフレッシュは完成です。
気が付けば時刻は間もなく深夜2時近く。

では、2年7か月ぶりのまっさらな布団へ飛び込みます。

おやすみなさい。

私がうさちゃん（ＨＥ２２Ｓ・２代目ラパン）に乗りはじめて間もなく、アクセサリーカタログにあった本革性のキーホルダーを買い求めました。

分厚い本革を3枚も重ねたそのキーホルダーは、それ以来、私の行く先々で、陽に当たり、風に吹かれ、霧に濡れ、海に、山に、そして空にいつも一緒に行動してきました。



革製品としてきちんとした作り込みです。
使えば使うほどに赤は紫に、白は深みを増し、私の毎日にかわいさを添えてくれています。何か穏やかでないときは、胸に下げているこのうさぎをギュッと握ると穏やかな心持になれるのもよいところです。



本来はキーホルダーとしての商品ですが、キーホルダーは石原裕次郎の物を長年愛用していますから、これは愛用のエプロンの胸にチャームとしてぶら下げて愛用しているのです。



価格は一個、1100円程度、スズキの純正部品ですから、ディーラーでも代理店でも注文できます。もちろん日本製です。

品番は　99000-99037-LP3　です。

これは、5～6年程使い込んだもので、上記のように赤は薄れて紫っぽくなり、白はクリーム色に深みを増し、小端の当たりも取れて、柔らかく年季が入っています。これはまさにうさちゃんへの私の愛情のあらわれでもあります。

しかし、古ければ良いということでもありませんし、新しいものに入れ替えることにしました。手持ちの新品在庫が残り一個になってしまいましたから、新たに3個スズキで買い求めてきました。



もっとも、これまでのようにチャームとしての使用なら、向う何十年も不安はありませんが、大事なクルマ仲間等、大切な関係の人へ記念に上げたりすることもありましたから、手持ちは必要なのですね。

荒野を目指すためには、胸にかわいらしさを秘めておくことはとても大事なのです。