t-racing クラッチライン ダンパーレス化キット  

どこで繋がってるのか、判然としないクラッチフィールを生み出している、遅延ダンパーなる、バネでスライドするオリフィスパーツがあります。
これを撤去し、ホースで直結するキットを取り付けました。
作業は、無限のブレーキホース取り付けと同時にやる都合で、ディーラーでやってもらいました。
結果、
クラッチフィールが、普通になりました。
ええ、普通のマニュアル車のクラッチフィールです。
ちゃんと繋げば、スムーズで、
下手に繋げば、ギクシャクする、
足裏に、クラッチの滑る感触がわかる、
普通のクラッチです。

米米米 201706112追記 米米米米米
結果的には、自分のクラッチワークが下手くそなのが露呈するようになりました。
なんかのスマホのアプリで、シフトチェンジの評価をしてもらわずとも、うまく繋がったかどうか、瞬時に車両挙動で評価をされます。
まだまだ、要修行ですね。
今時、マニュアル車を乗っているのは、そういうのを楽しいと思えるから、乗っている訳で。
妻の反応も良好です。
クラッチが繋がる場所と感覚が分かりやすくなった、繋がる場所が前より奥側になったと言ってます。

20230202追記
純正オリフィスダンパーを戻しました。
サーキット走行での不意のシフトショックに際して、ミッションを守るためには必要なパーツだと考えてます。
　acty用5速MTミッションをS660用に再設計する上で、ほぼ倍になるエンジンからのトルクを、どうミッションが壊れないように受け止めるかが、強度設計上の大きな課題だったそうです。街乗りメインでクラッチフィール重視の方は外しても良いでしょうし、シフトワークに絶対的な自信があって、ガラスのミッションでもかかってこいヤァな人は、外しても問題無いかと。僕は不器用なので付けておきます。