
花粉の量がピークを迎えている3月の土曜日
幌は閉じて御前崎方面をドライブしてきた
御前崎マリンパークではフリーマーケットが開催
この日はモンキーなど小さなバイクも集合した
到着したのは午後3時ごろ。フリーマーケットは4時からだがクルマは勢揃い
御前崎フリーマーケットではMさんのコレクションがいつも展示されている
レーシングカーや個性的な旧車など魅力的なクルマが並べられている
タイプの異なる2台だがどちらもホンダ初期のDOHCエンジンを搭載したマシン
ノスヒロ2デイズで3年連続「選ばれし10台」に選定されたMさん所有の旧車
毎年1000台以上が応募されており3年連続で選ばれた人は他にはいないだろう
2017年 ダイハツ ミゼット (1959年)
2018年 ホンダ T360 (1965年)
2019年 ホンダ N360 N2 ツーリング(1965年)
ここまで状態の良いN2ツーリングは珍しくノスヒロ2デイズでも注目された
イベント当日5名の方は真剣に「売ってくれ」と申し出てきたということでした
内2名は「気が変わったら…」といって名刺を置いていったほどだったようです
S600やヨタハチなど、状態の良い魅力的なクルマが多いですが
「前オーナーから譲り受けた思いがあり売るつもりはない」とMさんは言っていました
定番の「ダルマセリカ」「240ZG」「ハコスカGT-R」どのクルマもきれいだ
フリーマーケット主催者のMさん。収益金は恵まれない子供への募金として活用
そんなMさんの人柄に惹かれて訪れる人もたくさんいるようです
国内でも珍しい日産チェリーX-1・Rのレーシングマシンは何度見てもカッコいい
個人的には、このレーシングS800が一番カッコイイと感じています
スパルタンだけでなく、美しさも兼ね備えたレーシングS800
こだわり抜いて集めた名車の数々。Mさんのクルマは見飽きることがありません
今回はスタッフさんのブログに「4ミニ展示会」という記事があり来てみました
1963年のモンキーCZ100。初代モンキーのZ50Mより前に製造されたCZ100
CZ100はヨーロッパ輸出専用として製造されたモンキーで国内販売されなかった
1967年に初代モンキーとして国内販売されたZ50M
同じZ50Mでもヘッドライトなど細部の仕様が異なる、こちらのモンキー
時代の流れを感じさせるタンクの雰囲気がいい感じだ
タータンチェックのシートは初代モンキーの特徴的なデザイン
カスタマイズされたミニトレなど、様々なマシンが展示されていました
派手なアップハンドルが印象的
こちらはディスク・ブレーキに変更されていました
初代モンキー生誕50周年となる2017年にモンキーの歴史は終止符が打たれました
最後のモンキーとして発売された限定500台の「モンキー・50周年スペシャル」
2017年の7/21~8/21に予約注文を受けたが、限定台数を大幅に上回り抽選となった
展示されていた希少価値のある「モンキー・50周年スペシャル」は未走行の新車
販売価格は40万円でしたが「このモンキーは80万円だよ~」とプレミアム価格
こちらのカスタムモンキーは「18万円」の値段がついていました
こっちは「38万円」かなり手の込んだカスタマイズが施されていました
この時間は、まだフリーマーケット開催前ですがたくさんの4ミニが並んでいました
私は開催前の時間帯に帰りましたが、途中でたくさんのモンキーとすれ違いました
フリーマーケットが開催されてからは、さらに多くの4ミニで盛り上がったでしょうね
Posted at 2019/03/10 15:35:29 | |
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