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シムロ21のブログ一覧

2020年01月03日 イイね!

2020年 正月の景色


今日はのんびりと家で過ごしていましたが


天気がいいので、ぶらり川根路をドライブ


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大井川鐡道のSLも正月仕様に飾り付けられて走行しています


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昭和30年代に南海鉄道で使われていた電車が金谷側からやって来ました


三脚を立て構える20代の二人組は千葉方面から来ていました


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大井川鐡道は単線だからSLはすれ違い待ちで家山駅で停まっています


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さて、終点の金谷駅に向かって出発


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白い蒸気を吐き出しながら走り出す姿は、SLらしい好きな光景です


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日章旗を付けて走るSLは正月らしいです


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令和2年 今年はどんな年になるかな?


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「元茶娘お休み処」と書かれた古めかしい建物。この建物は何だろう?


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帰り際、新東名の下りでは事故通行止め解除後の渋滞の長い列


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「人間社会は大変じゃのう」と近所の白い野良猫ちゃんが申していました

Posted at 2020/01/03 21:17:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | SL | 日記
2020年01月02日 イイね!

あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます


昨年はいろいろお世話になりました



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今年はロードスターと出会って13年目


みんカラを始めて4年目となります


今年もクルマを通して楽しいひと時を過ごせたらと思います


今年もよろしくお願いします
Posted at 2020/01/02 18:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年12月22日 イイね!

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 5 (11/16)

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 5 (11/16)

歴代の国内フォーミュラ最高峰のF2やF3000の走行です

走行したマシンの背景や当時の気になっていたレースなど

そんなことを思い返しながら写真をまとめてみました

昔懐かしいことを思い出したり改めて知ることがあったり

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1978年の全日本F2選手権に参戦したノバ532P/BMW M12/7

このマシンは星野一義がドライブし、シリーズチャンピオンを獲得したマシン

ノバエンジニアリングが製作したF2でデザイナームーンクラフトの由良拓也

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自宅にあったカーマガジン2003年12月号にノバ532Pの記事が載っていました

1983年に徳島のカーコン倶楽部のショールームにノバ532Pが展示されている

店主が客寄せ展示用として知人から100万円で購入したエンジンないF2マシン

ショールームで展示していたので購入時のきれいな状態で保管されていたそうです

この記事は連載ですがこの後のカーマガジンは手元には無し。気になる記事だな~

今回走行したノバ532Pは、カーマガジンで紹介されていたモノなのかな?

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78年星野一義はノバ532Pでヨーロッパ選手権に殴り込みを掛けたが惨敗に終わる

最終戦で来日したヨーロッパ勢を返り討ちするつもりがマシントラブルでリタイヤ

マシンから降りた星野一義は悔しさのあまり大泣きするなど話題の多いマシンだ

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1984年の全日本F2選手権に参戦したマーチ842/BMW M12/7

このマシンは2015年に享年65歳で他界した松本恵二がドライブしたマシン

ぶっきら棒な関西弁が印象的な松本恵二ですが言葉の中に優しさが感じられました

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1984年の全日本F2選手権のシリーズ・ポイント・ランキング

1位・中島悟 2位・ヨハンソン 3位・星野一義。松本恵二は5位だった

松本恵二は引退する1992年まで常に上位争いをしていたドライバーでした

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1986年の全日本F2選手権に参戦したマーチ86J/ヤマハOX66

ホンダのライバルだったBMWに変わって登場したヤマハは5バルブエンジンで対抗

OX66は開幕から3連勝を記録するがホンダがエンジンを改良し5連勝を記録する

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1986年の全日本F2選手権のシリーズ・ポイント・ランキング

1位・中嶋悟 2位・星野一義 3位・ジェフ・リース

このダンロップカラーのマシンをドライブしたエイエ・エルグのランキングは6位

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ちなみに86年シリーズチャンピオンになった中嶋悟は翌年からF1にフル参戦する

個人的には国内F2時代の中嶋悟はクールで冷めた感じで好きではありませんでした

中嶋とは正反対に感情を出しまくる星野一義の方が好きでいつも応援していました

しかし、F1で活躍する中嶋悟の姿はとてもカッコよく常に応援していました

次こそ表彰台へ…と、毎回期待していましたが、結局その夢は叶いませんでしたね

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1988年の全日本F3000選手権に参戦したマーチ88B/コスワース・ヤマハOX77

1987年からF2からF3000に代わった国内最高峰のトップフォーミュラレース

1988年のこのマシンはロス・チーバーがドライブしたがランキング10位に留まる

同じヤマハOX77搭載のフットワークカラーの鈴木亜久里はシリーズタイトルを獲得

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1988年の全日本F3000選手権のシリーズ・ポイント・ランキング

1位・鈴木亜久里 2位・星野一義 3位・エマニュエル・ピロ 4位・関谷正徳

この年、亜久里はF1日本GPでラルースからスポット参戦するが結果は16位完走

このF1日本GPはセナがMP4/4でスタート時にエンジンストールさせ出遅れたが

奇跡の追い上げで優勝しシリーズチャンピオンを決めた歴史的な名レースでしたね

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1990年の全日本F3000選手権に参戦したローラT90/50/無限MF308

このマシンは片山右京がドライブしたモノ。この年は星野一義も同じカラーリング

当時CABINのCMでもサポートドライバーが登場していたので印象に残っています

キャビンのCMは松本恵二(86~87年) 星野一義(88~92年) 片山右京(92~93年)

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1990年の全日本F3000選手権のシリーズ・ポイント・ランキング

1位・星野一義 2位・小河等。片山右京はシリーズ5位で優勝もなかったが

翌年はシリーズチャンピオンとなり、1992年からラルースでF1デビューした

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1990年の全日本F3000選手権でキャメルカラーのマシンが走っていたかな?

パンフレットでは1990年のローラT90/50/無限MF308となっていました

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1990年はセナとプロストの争いが日本GPまでもつれ込む1コーナー事件が発生

WRCはランチア・デルタとトヨタ・セリカの戦い、GrpAはR32 GT-Rがデビュー

2輪ではレイニー・シュワンツが活躍するなど話題豊富な時代だったと思います

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1993年の全日本F3000選手権に参戦したローラT93/50/無限MF308

ドライバーはF1でザウバーやウィリアムズに在籍したフレンツェン

フレンツェンは1997年にウィリアムズでシリーズランキング2位となる

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1993年の全日本F3000選手権のシリーズ・ポイント・ランキング

1位・星野一義 2位・エディー・アーバイン 3位・ロス・チーバー

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1996年のフォーミュラ・ニッポンに参戦したローラT96/51/無限MF308

この年から全日本F3000選手権はフォーミュラ・ニッポンに変更された

このマシンは「ペドロ・デ・ラ・ロサ」と「ノルベルト・フォンタナ」がドライブ

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1996年のフォーミュラ・ニッポンのシリーズ・ポイント・ランキング

1位・ラルフ・シューマッハ 2位・服部尚貴 3位・星野一義

星野一義はこの年をもって23年間のフォーミュラレースから退いていました

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1998年のフォーミュラ・ニッポンに参戦したローラT98/51/無限MF308

このコスモ石油のローラを見れば「野田英樹」とすぐわかるほど印象深いマシン

印象深いわりに98年のシリーズランキングは10位と思ったより低い成績だった

野田英樹といえば娘のJUJUちゃん(13歳)がとても有名な存在になっていますね

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1998年のフォーミュラ・ニッポンのシリーズ・ポイント・ランキング

1位・本山哲 2位・影山正美 3位の脇阪寿一は98年からF3からステップアップ

顔ぶれを見ると日本のレースシーンの世代交代が感じられる年だったよう思います

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2005年のフォーミュラ・ニッポンに参戦したローラB03/51/無限MF308

ドライバーはチーム(TAKAGI PLANNING)オーナーも兼任する高木虎之介

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2005年のフォーミュラ・ニッポンのシリーズ・ポイント・ランキング

1位・本山哲 2位・井出有治 高木虎之介 は9戦フル出場ながらゼロポイント

1995年にF3000に21歳でデビューした虎之介は天才レーサーと呼ばれていました

その後F1で、もっと活躍すると思ったが、思ったほど活躍することがなかったな~
Posted at 2019/12/22 18:00:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ
2019年12月14日 イイね!

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 4 (11/16)

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 4 (11/16)

だいぶ時間が経過しましたが葉巻型フォーミュラです

今年もたくさんの葉巻型フォーミュラが集まりました

初めて3年前に見た時は地味なレースと思っていましたが

今ではとても魅力を感じるレースカテゴリーになっています

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デモレースは圧倒的に速いゼッケン17のChevron B15はポールtoウィン

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決勝1位  1969年式  Chevron B15 (1599cc)  (Best : 2'22.868)

2位のLotus 59との差は32.6秒という大差でチェッカーを受けました

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予選2番手だったゼッケン16のLotus 35Bは徐々に後退していった

2位は(ゼッケン29のLotus 59)と(ゼッケン5のLotus 41)の争いとなった

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決勝2位  1969年式  Lotus 59 (1594cc)  (Best : 2'29.004)

3位との差は0.7秒。ゴールドリーフカラーのLotus59が2位を守り切った

ヘルメットは68年にロータス49でF1チャンピオンとなったグラハムヒル仕様

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決勝3位  1966年式  Lotus 41 (1600cc)  (Best : 2'28.463)

惜しくも3位となったがベストラップは2位のLotus 59を上回る成績

極限まで空気抵抗の低減を狙ってスリムにデザインされたロータス41

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決勝4位  1965年式  Lotus 35B (1600cc)  (Best : 2'30.244)

この35BはHFR創設に尽力した大森氏が他界し現オーナーのK氏が引き継いだ

無き友人の思いを引き継ぎ駆け抜けるK氏の姿は応援せずにはいられない

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決勝5位  1968年式  Chevron B9 (999cc)  (Best : 2'32.572)

クラス1ながら5位に食い込んだコスワースMAEを搭載したシェブロンB9

小排気量ながら上位クラスと対等に戦えるポテンシャルの高さはすばらしい

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決勝6位  1968年式  Lotus 41C (1600cc)  (Best : 2'35.303)

このLotus 41Cは北米SCCA (Sports Car Club of America) Formula B仕様

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決勝7位  1970年式  Merlyn Mk17 (1600cc)  (Best : 2'38.199)

フォーミュラ・フォードの中で最も上位の成績を獲得したMerlyn Mk17

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決勝8位  1969年式  Titan Mk4 (1599cc)  (Best : 2'37.257)

69年のヨーロッパフォードフォーミュラではドライバーズランキング2位となる

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決勝9位  1968年式  Brabham BT21B (1594cc)  (Best : 2'37.683)

68年に生沢徹が欧州F3に参戦し20戦中5回優勝したことでも有名なBT21B

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決勝10位  1967年式  Brabham BT21 (1600cc)  (Best : 2'37.591)

1969年にFFからF3に切り替えたジェームスハントもBT21をドライブした

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決勝11位  1969年式  Merlyn Mk11A (1600cc)  (Best : 2'41.518)

Mk11Aのエンジンは1600ccのOHVシングルキャブのフォードケントユニット

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決勝12位  1969年式  Brabham BT28 (1594cc)  (Best : 2'39.491)

このBT28はロータス・ツインカムユニットが搭載されたフォーミュラB仕様

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決勝13位  1969年式  Merlyn Mk11A (1594cc)  (Best : 2'41.468)

格上のF2クラスの12位のブラバムBT28との差は0.096秒という僅差

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決勝14位  1967年式  Lotus 51A (1600cc)  (Best : 2'43.124)

53~72年までF1参戦していたロブウォーカーのカラーリングが特徴的な51A

ロブウォーカーはスターリングモスやグラハムヒルも在籍したレーシングチーム

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決勝15位  1969年式  Merlyn Mk11A (1600cc)  (Best : 2'43.084)

Merlynは創業者一族により今も事業が継続されていてパーツ供給は安定している

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決勝16位  1968年式  Lotus 51A (1600cc)  (Best : 2'43.026)

安価で丈夫で扱いやすいフォーミュラフォードマシンとして開発された51A

ギヤボックスは左シフトのルノーから右シフトのヒューランドに変更するのが定番

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決勝17位  1969年式  Merlyn Mk11A (1600cc)  (Best : 2'43.026)

このMerlyn Mk11Aまでがトップと同一周回。18位以降は周回遅れとなった

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決勝18位  1969年式  Royale RP2 (1600cc)  (Best : 2'40.357)

ロイヤルはイギリスのアマチュアレーサーが68年に創設したコンストラクター

ブラジル・フォード・フォーミュラ活躍したRP2はロイヤルの最初の量産モデル

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決勝19位  1965年式  Brabham BT16 (1600cc)  (Best : 2'47.948)

BT16はF2マシンだが使用後フォーミュラフォードに変更し活躍する個体が多い

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決勝20位  1965年式  Alexis Mk14 (1600cc)  (Best : 2'51.950)

アレクシスは1959年からFJ、F3、F2マシンを作り続けたメーカのようです

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決勝21位  1969年式  Merlyn Mk11A/20 (1600cc)  (Best : 2'51.950)

昨年まではLotus41で参加していた三枝さん。今年はMerlyn Mk11A/20D参戦

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決勝22位  1965年式  Lotus 31 (997cc)  (Best : 2'56.657)

64年から始まった1.1L F3に合わせた22FJをベースに製作されたロータス31

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決勝23位  1960年式  Lotus 18FJ (1098cc)  (Best : 2'55.861)

四角いボディ形状から「フライング・マッチボックス」と呼ばれるロータス18

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決勝24位  1967年式  Lotus 51A (1600cc)  (Best : 2'37.999)

この51Aもゼッケン12番同様にギヤボックスをヒューランド製に変更

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決勝25位  1960年式  Lotus 18FJ (997cc)  (Best : 2'58.799)

1960年にデビューしたロータス初のミッドシップ・フォーミュラのロータス18
Posted at 2019/12/14 14:04:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ
2019年12月01日 イイね!

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 3 (11/16)

2019 SUZUKA Sound of ENGINE 3 (11/16)

午後に行われたMOTORCYCLE HERITAGEのデモレース

デモレースはグループA&B混走で行われ完走車両は25台

激戦の模様は1,2コーナーの劇感エリアで観戦しました

東コース5周で約6分間のミニレースですが熱い走りを堪能

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決勝1位  1971年式  カワサキ H1R (500cc)  (Best : 1'10.394)

2位のトライトンに0.097秒差で1位チェッカーを受けたのは予選1位のH1R

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決勝2位  1960年式 トライトン T120 (650cc)  (Best : 1'12.680)

1週目~5周目まで1コーナーをトップで飛び込んできたトライトン

てっきりトップチェッカーを受けたと思ったが最後H1Rに抜かれ2位

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決勝3位  1972年式 ホンダCB500R (500cc)  (Best : 1' 1'12.273)

予選より3秒以上速いベストラップを叩き出し3位に食い込んだCB500R

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決勝4位  1962年式  ノートン DOMINATOR (650cc)  (Best :1'11.681)

攻めのコーナーリングで叩き出したベストラップはH1Rに次ぐ2番手のタイム

トップから4位までのタイム差は2.1秒。美しいマシンによる美しいバトル

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決勝5位  1972年式  ヤマハHT-90 (90cc)  (Best : 1'14.190)

トップ4強から遅れること11秒でチェッカーを受けたのはHT-90

90ccのオフロードモデルであるHT-90をベースに作られたロードレーサー

市販レーサーを目指し開発されたが5台作られ市販化には至らなかった

鈴鹿のクラシック90クラスのレコードホルダーマシンらしい。速いわけだ

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決勝6位  1964年式 ホンダCB77 (300cc) (Best : 1'16.183)

2017年に1960年代当時の状態で放置されていたレーシングマシンが発見

発見後、外観以外はフルオーバーホールされたが外観は55年前をそのまま維持

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決勝7位  1969年式 ヤマハTD-2 (250cc) (Best : 1'14.980)

ワークスマシンではない市販レーサーのTD-2だがポテンシャルは高い

ヤマハワークスが撤退した1969年にケント・アンダーソンが2回優勝した

ケント・アンダーソンは単身で渡欧した片山敬済の世話をした人物らしい

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決勝8位  1972年式 ヤマハ AS3-改 (125cc) (Best : 1'17.898)

同じヤマハのロードレーサーでもこちらは排気量の小さい125cc

バイクを深く倒し込み、コーナーを攻める姿は勇ましくカッコいい

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決勝9位  1970年式 ホンダ CYB350 (350cc) (Best : 1'15.753)

CB350にRSCの市販キットパーツを組み込んでコンプリートさせたCYB350

予選はBグループ4位と好調だった決勝は9位。どこかでミスをしたかな?

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決勝10位  1964年式 ホンダCYB72 (250cc) (Best : 1'21.017)

CB72用の部品番号YB72ではじまるホンダ純正レースキットを装着したマシン

ピットの中で美しく佇んでいたが、やはりバイクは走っている姿が美しい

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決勝11位  1968年式 ホンダCB125S (125cc) (Best : 1'21.835)

125ccの市販レーサー。ワークスマシンを思わせるカラーリングはカッコいい

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決勝12位  1964年式 ホンダCB77 (305cc) (Best : 1'21.484)

250ccのCB72を海外市場向けにボアアップして305ccにしたのがCB77

低い姿勢でコーナーを駆け抜ける気合の入ったライディングフォームですね

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決勝13位  1972年式 ヤマハ YZR614 (124cc) (Best : 1'19.914)

ベストラップは速いが12位とのタイム差は17秒以上の差でチェッカーとなった

ヤマハワークスカラーのカッコいいYZR614ですがトラブルがあったのかな?

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決勝14位  1929年式 サンビーム TT80 (350cc) (Best : 1'26.418)

90年前のマシンが60~70年代のレーシングマシンと遜色なく走行するのは凄い

1,2コーナーも気合の入ったコーナーリングを見せており、カッコいいですよね

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決勝15位  1963年式 ホンダ CR72 (250cc) (Best : 1'27.983)

1963年に250ccの市販ロードレーサーとして作られたホンダCR72

高橋国光がCR72で1963年のWGPに参戦したが勝てなかったようだ

ちなみにこの車両のタンクの上には高橋国光のサインが書かれています

他にも谷口尚巳、Luigi Taveri、John Surteesのサインもあるようです

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決勝16位  1964年式 ホンダ CB93 (124cc) (Best : 1'28.657)

6周で行われたデモレースでは次の17位以降は周回遅れとなりました

ホンダ・ワークスカラーのCB93は先頭から遅れること1分20秒でチェッカー

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決勝17位  1962年式 カワサキ A1R (250cc) (Best : 1'31.203)

初期のカワサキのロードレーサーのワークスカラーは赤白ツートンでした

カワサキのワークスカラーがライムグリーンになったのは69年のデイトナ以降

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決勝19位  1959年式 ヤマハ YDS-1 (250cc) (Best : 1'29.582)

YDS-1と言えば真っ先に浮かぶ言葉は「浅間火山レース」だろう

1957年の第2回浅間火山レースで1~3位を独占したYDレーサー

YDレーサーをルーツとしたYDS-1が発売されたのが1959年の6月

第2回浅間火山レースと言えば「汚れた英雄」の冒頭シーンを思い出す

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決勝18位  1962年式 トーハツ 105Y (50cc) (Best : 1'33.154)

トーハツは50年代に浅間火山レースで活躍し60年代に世界GPへ挑戦する

高回転高出力が可能な2気筒50ccエンジンを搭載した105Yだが品質は不安定

1962年全日本選手権ロードレースに出場したが予選すら通過できなかった

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決勝22位  1966年式 スズキ RK66 (50cc) (Best : 1'32.193)

スズキの50cc2気筒の開発は1963年に始まり1965年にRK65が誕生する

片山義美は1966年のRK66でWGPの第12戦日本GPで優勝している

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第12戦日本GPで優勝した片山義美の雄姿がピットに貼られていました

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決勝25位  1962年式 ホンダ CR110 (50cc) (Best : 1'49.079)

1962年にWGPに50ccクラスが追加され50cc単気筒のRC110で参戦

世界GPデビュー戦となった6月のマン島TTでは強豪相手に9位に入賞

国内では7月の全日本モーターサイクルクラブマンレースでデビューウィン

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決勝21位  1972年式 カワサキ H2R (750cc) (Best : 1'34.339)

午前中のピット裏では激しい白煙を上げていたカワサキのH2R

H2Rはグリーンモンスターという名にふさわしく当時最も過激なマシンだ

しかし、この日は不調で牙を剥き出すことなく終わってしまった

来年はトップ争いをするような熱い走りを期待したいですね
Posted at 2019/12/01 21:09:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | SUZUKA Sound of ENGINE | クルマ

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