
前のブログ(4月30日)ではポリッシュ仕上げまで書きましたが、ある程度時間もあったので30日の夜に気合い一発!!
ついにウロコ模様を付けていきました(^^)
結論から言って…
失敗しましたー(笑)
やりはじめてすぐ「あ、これあかんヤツや(汗)」と感じましたが、気にせず全面施工しました(苦笑)
部分的には良い雰囲気にも見えるのですが、全然アウト!
反省も兼ねて、自分なりに分析して書き出してみましょう(^^;
※フリーハンドなどと無謀な方法を取ったのでセンターがブレてウロコがハッキリせず、大きくにじむ。
※エアリューターの回転数では速すぎて焼ける。
※面に対しても垂直を保てないので光の反射にムラが出来る。
※パネル本体もしっかり固定せず手で持ちながら作業したので両手共に中途半端な施工になった。
※パターンのポイントをサインペンのクロス部分とした為にしっかり目視出来ず結局アバウトな位置決めになってしまった。
※鏡面近くまでポリッシュした為、模様を付けた後も光沢が出過ぎてしまった。
などなど…
やってみて分かったことも多かったので(やらんでもわかるやろ!と言われそうですが(^^;)
もう一度仕切り直し、研磨からリトライです(^^)/
では、対策としてどのようにすれば良いのか。。
これも書き出してみましょう。
※まずは精度。卓上ボール盤でしっかり垂直に砥石を落とす。
※パターンも正確にトレースしなければ均一な模様とは程遠くなるので、ミニクロステーブルを用意する。
※パネル裏側にピンが数ヶ所出ている為、床に置けない形状なので簡易的ではあるが治具を作る。
※平面な板ではなく上下左右にラウンドしているため、木材を数種類集めミニクロステーブルと治具の間に噛まして可能な限り垂直に砥石が当たるようにする。
などなど…
またまた脳内シュミレーションを重ね、GW3日からの作業が出来るように改めて工具&材料をピックアップ。
そして2日の夜にはミニクロステーブルをAmazon、卓上ボール盤、作業テーブル、木材各種、発泡スチロール、クランプ、マスキングテープ、両面テープなどをホームセンターで調達完了したのでありました~(^^)/
次はいよいよ申し訳程度の安物工具での金属加工、ホープ鉄工所の巻です(笑)
Posted at 2018/05/06 14:45:04 | |
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