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ダンガンの運転席シートは、どうにも私の体には合わない（感触としてはGDAインプレッサ純正シートのような感じ）為、腰が痛くなってしまうので最初のスカイラインの時に新品で買ったレカロSRⅢを装着しました。

ハンドルもMOMOで、まるでスカイラインのようです…とはさすがにいかず、ポジションがやはり合いません…orz

一番の原因はチルトステアリングがない為ハンドルがえらく上に行ってしまってる所。
自分は極力ハンドルを下げて（チビですから）、運転するのが好みなのでどうにもなじめません。
レカロにしたらレールのせいでさらにローダウンされてポジションが低くなってしまいました。

あと、三菱の車って全般にペダルが近すぎませんか？
ハンドルが遠くペダルが手前にあるのでなかなかポジションが上手く取れず悩んでいます。

とりあえずボススペーサーを噛ましてなんとかするつもりですが、ますますハンドルが上に行ってしまう…（汗）

あとはテールレンズを交換しました。

なぜか前オーナーがタウンビーのテールレンズに交換していてしかも片方のハウジングが見事にぶっ壊れていたのでノーマルに戻しました。

しかし中古で買ったノーマルのレンズは見事に配線が切断されていた為、タウンビーの配線と２コ１で復活。
傷もあったのでコンパウンドで磨きを入れました。

誰かタウンビーのテールレンズ要ります？（＾＾；　右は完璧に使えます。左は部品取り用ですが…。


そして、タイヤを交換しに行った帰りにハードオフに寄ったら駐車場でなんと全く同色（アストリアグリーンパール）のダンガン４？を発見。
しかもうちのと違って凄く綺麗なのがぱっと見で伝わってくる感じでした。

まず遭遇することのないクルマなのでオーナーさんに声かけてみれば良かったかな？（小心者なのです…）

例によって仕事の終わった後に作業開始。

オルタネータベルトがヤヴァい音を立てていたのでヤフオクにて２本で2000円の激安Ｖベルトを調達。
MotorCraftという、フォードの純正用品メーカー製（現在はマツダ？）のもので出来はよさそうでした。

しかし、エンジンとフレームの隙間が２ｃｍないような車なのでベルト交換は知恵の輪みたいなレベル。
右フロントタイヤとフロントバンパー、それにエアクリBOXを外してソケットのロングエクステンションを使いようやく外れるという…（汗）

４気筒はやっぱりエンジンルームの隙間がキツいですねぇ。

外したベルトはオルタベルトは完全に底をつくまで摩耗しきっており、滑っていなかったAC・パワステベルトもバキバキのボロボロです。
新しいベルトはクルマの取扱説明書を参考に、初期伸びを考えて少しきつめに張っておきました。
これで、エアコンを入れてもライトを全部点灯してもベルトが鳴きません（笑）
しかし、エアコンは見ていると頻繁にコンプレッサーのカットが入っているようです。
エアコンのガスチャージをしたときに整備屋さんが気を利かせてコンプレッサーオイルを補充してくれたのですがちょっと入りすぎてオイルの抵抗で高圧が上がりすぎてるのかな？
とりあえず冷えてます。すでに秋の気配ですが…（＾＾；

バンパーを外したついでにフォグランプのバルブを交換。
FETのゴールドイリジウムバルブ（３５W）を投入しました。
PIAAのスーパープラズマバルブもあったのですが、上にＨＩＤが入っているのでフォグはフォグらしく黄色いのがいいかなと。
フォグ灯体はH3a、バルブはH3-Kでしたが簡単な加工で装着できました。
新品というのもあってなかなかいい感じです。

ポジション灯の球もLEDに交換。
すでにレイブリックのLEDを入れていましたが輝度が低かったのと色がHIDと合っていなかったのでHIDキットに付いてきたメーカー不明のLEDバルブに。

そして、ミッションオイルを交換しました。
オイルはトヨタ純正ハイポイドギアLSD(85W-90)です。
このミッションはオイル注入口が横の為、清水の舞台を飛び降りるつもりで購入した（笑）トキコのオイルサーバーⅡが大活躍しました。

あとはいつのまにか点灯しなくなっていたリバースランプの接触不良を修理。



このクルマ、私の手元に来るまでは数年間捨て置かれていたらしく傷んでいるところもそれなりにあります。
しかしだいぶメンテナンスが進んで快適に走るようになってきました。
明日もこの勢いで作業を進める予定です。