
〇2017年第2回目も、イベントに参加させていただきました
今回も開発者のトークセッションは前回同様 「新型CX-5」でした・・・
テーマは
「運転中の「迷い」の最小化を目指して
~はじめての道でも、普段の道でも、安心のドライブを楽しむために~をキーワードに
・フロントガラス照射タイプのアクティブ・ドライビング・ディスプレイで、ナビ情報を前方のフロントガラスに写し出し案内するという内容でした
*自身ナビ案内で運転していて、特に知らない地域行った場合、分かり難い交差点などでは、一つ前道を曲がったり、曲がるべき所で曲がれなかったりした経験がよくありまして、その点で期待を持って拝聴させていただきました
・本日のプレゼンされた開発者は、商品企画部の 森茂之さん(前回に引き続いての登場でした) と 統合制御システム開発本部の中島英信さんでした
・今回も自分視点(偏見)で以下の通り好き勝手に報告させて頂きました。
〇アクティブ・ドライビング・ディスプレイの開発のコンセプトとメカニズム編
いつものように、マツダのコンセプト紹介(強い絆、人間中心、「走る歓び」深化)の後、本題
事故の83%は直進中に発生しているとのこと・・・要因は ①見るわき見 ②意識のわき見 ③操作の負がある・・・前方道路から目が離れる「①見るわき見」を解決するため、わき見時間を最小化する目的でアクティブ・ドライブ・ディスプレイを開発しました・・・・。ということだそうで、残念ながら期待していた「ナビ運転での目的地に間違わず到着するための、曲がるべき道路の選択ミス防止のための装置ではない?」・・・と理解しました
〇アクティブ・ドライビング・ディスプレイの機能・有用可否編
実車運転中のビデオ撮影よる説明がありました。実際の運転に際して下記の不安を感じました
・アクティブ・ドライビング・ディスプレイに映った映像がチラついており返って目が疲れてしまうのでは???
⇒この点森さんに説明を求めたところ「ディスプレイの映像をビデオに撮ると、どうしてもチラチラしてしまいます。実際の運転ではチラつきませんよ」との回答でした。・・・この点は、試乗車で体験する必要がると思いました
・アクティブ・ドライビング・ディスプレイに映った映像が上下に振動しており運転中酔ってしまわないか心配です???・
⇒この点も森さんに説明を求めたところ「ディスプレイの映像が上下に揺れ・振動しているのではなく、撮影しているビデオカメラ揺れ・振動しているためです。実際は揺れ・振動しません」との回答でした。・・・この点も、試乗車で体験する必要があると思いました
その後の追記
・・・・・➡ 2/26 神戸マツダ垂水多聞店で試乗で確認させていただきました
「百聞は一見に如かず」の諺通りに納得です とてもきれいに表示されていることが分かりました
・寒い日、雪の日などフロントガラスが白く曇ったら見難くなるのでは心配ですが??
⇒この点も森さんに説明を求めたところ「寒冷地でテストしているので大丈夫、見えますよ」との回答を頂きました
〇今回の説明はプロダクトアウト?私にとってのマーケットインは何かな?
今回のアクティブ・ドライビング・ディスプレイの紹介で、「見るわき見」よる問題を視点移動と焦点調節の軽減について説明いただきました。そのためフロントガラスに情報を投影しましたということはよく分かったんですが、私にとっては、アクティブ・ドライビング・ディスプレイが本当に見えやすいのか??見てて疲れないのか?その辺の説明がもっともっとあったらいいのにと思っています!
〇マツダブランドスペース大阪のイベントダメ出しと今後提案について
前回や今回の各要素の進化もついては、コンセプトの説明はほどほどにして各要素についてのユーザーにとっての価値はこれだと徹底的の説明するのいいのにな?と思いました
そして新型CX-5コンセプトや思いは開発主査の児玉眞也さんに直接説明頂きたいと思いました
そして、数々の失礼なコメントはさておき、今回もイベントに参加させていただき、とても楽しかったので次回も楽しみにしています
楽しいイベントありがとうございました
Posted at 2017/02/05 02:33:55 | |
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