モノ造り展示 ＆ パワートレイン技術展示コーナーでは
MAZDA SKYACTIVE QUIZ企画が提案されていた！
問題は8問で・・・・・
マツダの飽くなき挑戦によって生み出されたSKYACTIV TECHNOROLOYに関連する内容をクイズにしたものだそうだ！
全問正解？すると！素敵なプレゼントが待っているそうだ！
なんだか楽しめそうなのでMAZDA SKYACTIVE QUIZに挑戦することにした！
答えは会場内の展示内容の何処かに隠されているそうだ・・・？？
注意深くご覧になると答えにたどり着くよ！ということが・・・？？？
やはり 問題は難しかった！？ 分からない問題ばかりだったので
ひとり一人のエンジニアに！ひとつ一つ問題を・・・・！
直接対話で！モノ造りやパワートレイン技術も伺いながら
ブース内を楽しく散策して回ることになった！
① モノ造り展示＆パワートレイン技術展示コーナー 入口・受付
※ まずは問題用紙と展示案内レイアウト図を頂いた！
それでは マツダ スカイアクティブ クイズ！ 挑戦開始だ！
② マツダのモノづくりコーナー
※ このコーナーの担当は 牧真平さんだ！
マツダのもの造りの原点は、魂動デザインへの拘りの御神体だそうだ！
獲物を追いかけるチーターをイメージして、躍動的で生命力あふれる造形したそうだ！
そこで ・・・・・？？
マツダのご神体・・・なぜ チーターになったのか？・・・訊いてみたら？？
躍動的で生命力にあふれる動物だからだそうだ！ ならば・・・？？
ピューマやジャガーもいる！
さらに タイガーであってもいいじゃないか・・・・？？？
空飛ぶカープではどうなんだ？？？
云々 楽しい創造 は止まらなくなっていった・・・！！！
③ 魂動デザインコーナー Be a Meister
魂動デザインを支える高品位加工～魂動削り
鼓動デザインを支える匠技～魂動磨き
魂動デザインを支える匠技～ゼブラ評価
Be a Meister・・・・ツーリング製作部のエンジニア達の目指す目標なのか？？
※ 魂動磨きの担当は ツーリング製作部？の 白鳥誠也さんだ！
ここでのツーリングとは？touring ではなく tooling だそうだ！
魂動磨きはマツダ独自の魂動砥石を使うとのことだが！
目視では普通砥石と全く区別がつかない！！でも実際に磨けばすぐ分かるそうだ！
ならば！ここで ・・・・・？？
魂動砥石 実際に磨いて！見分けてテストに挑戦してもらうことにした！
一方の裏には 秘かにマーキングした砥石で削ってもらったところ・・・？？
難なく見分けた！ さすがだ！ 恐れ入った！
④ 鼓動デザイン 新旧ボンネット比較
※ このコーナー担当は 井上誠二さんだ！
モーションキャプチャー活用による技能育成とプレスについての紹介だ！
プレス材用はFCD650で サイドフレームアウターの重量は35ｔだそうだ！
ここでやっと ⇒ QUIZ１ が 解答ができた？？
⑤ 鼓動デザイン フロントエンドモジュール＿一体感のあるデザイン
※ このコーナー担当は フロントエンド精度設計の藤生和也さんだ！
フロントエンドは 成形機内に２３０℃のポリプロピレンを150MPaの圧力で押しこみ8秒間で成形する 成形品の厚みは僅か２ｍｍだ！
サイクルタイム30秒！ 成形している間は3000ｔプレスで押さえつけている！
ここで３問目 ⇒ QUIZ３ を 解答した？？
⑥ 人馬一体 軽量高剛性ボディ（ハイテン、スポット溶接）
※ このコーナー担当は 矢野友誠さんだ！
薄板を重ねてスポット溶接する！
スポットの数でボディの強度を調整することを体感した？？
ここは２問目 ⇒ QUIZ２ の ヒントのパネルを見つけた？？
⑦ 人馬一体 I－ACTIV AWD＿トルク安定化！
※ このコーナー担当は 林大輔さんだ！
燃費！安全視点！ではI－ACTIV AWDを特長の説明に納得した！
しかし！
新型フォレスターのX-MODEとの違いについて伺ったところ！
大荒れの雪道や砂利道走行では
新型フォレスターのX-MODEが楽しいかもしれないかも？と感じた？？
むちゃして楽しいSUVとしては マツダは後れをとっているかも？？ あくまで想像です？
⑧ 人馬一体 走行試験場路面づくりのこだわり
※ このコーナー担当は 松本幸史さんと新田昌也さんだ！
マツダ三次試験場は 三次盆地で△形状の一周４．８ｋｍの走行試験場だ！
ここでの 走行可能な最高速度は〇〇〇km/h
試験場なので 基本的に一般見学できないが 三次市のホームページを日々フォローしていると、見学案内を見つける？ことができるそうだ！・・㊙アドバイスに感謝！
ここで４問目 ⇒ QUIZ４ を 解答した？？
⑨ 技術開発長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030
※ ここからの３コーナーの担当は 松本正義さんだ！
松本さんとは 昨年の10月21日に開催されたマツダブランド大阪での
CX-8のSKYACTIV-D2.2の紹介イベントお会いして以来1年ぶりの再会だ！
幸いにも覚えていただいていた！
まずは５問目 ⇒ QUIZ５ を 解答を掲示したパネルで説明頂いた！
⑩ SKYACTIV-D 技術展示－１
※ 松本さんの説明によると ピストンは燃焼室を卵形（エッグシェイプ）燃焼室にして、
燃料と空気の混合を促す形状にしたそうだ！
さらに ピストンとピストンピンとのそれぞれの固有振動による共振を回避するため
ピストンピンの内部にナチュラル・サウンド・スムーサーによる制振作用を施しているそうだ！
そこで６問目は ⇒ QUIZ６ も 難なく解答できた！
⑪ SKYACTIV-D 技術展示－２
※ 更に過給機は大ターボと小ターボの２ステージで大ターボには可変ベーンもついている。
SKYACTIV-Xではスーパーチャジャー方式を採用している。
何故かを尋ねると
その理由としては過給レスポンス性能(応答の俊敏性)に起因しているためらしいとのことだった？？
そして7問目 ⇒ QUIZ７ を解答した！
⑫ SKYACTIV-G 技術展示
※ このコーナー担当は 八田和也さんだ！
ここでは気筒休止の技術紹介だ！
気筒休止は時速40～60ｋｍで、自動で行われる！（マニアル切り替えは無い！）
燃費は10％ほど改善させることができるのだそうだ！
最後は８問目 ⇒ QUIZ８ を解答した！
⑬ 燃費 軽量化（エンジン） シリンダーヘッド、砂型Assy、コンロッド
※ このコーナー担当は 内田貴大さんだ！
砂型の砂は 海外のウェドロンから持ってくるそうだ！
粒径は回答頂けなかったが、感覚的には10０μｍぐらいかな？？？粒は揃っているようだ！ フルイに掛けたのだろう？
溶剤で接着成型して使用するのだそうだ！
使用後は、粉々して 何回も成型して使うのだ！そうだ！
⑭ 燃費 機械抵抗低減 ピストン、シリンダー
※ このコーナー担当は 長野隼門さんだ！
シリンダの円筒径 と ピストンリングの外径の 真円度！円筒度！精度を向上させることで しまりばめの公差を緩め!摩擦抵抗を低減させるのだそうだ！
押し引きした感覚的には 10kgfが 5kgfで動かせる感じだ！ 今は単位がニュートン表示に変わっているので 100 → 50 kN になるのかな？
⑮ 燃費 軽量化（ミッション/足回り） クラッチ/ドラム、ミッションケース、ナックル
※ このコーナー担当は 西岡伸之さんだ！
軸受ベアリング！これまではテーパーコロを使っていたが！
2段のテーパー玉軸受を使うようにした！
なので！抵抗は減少するのだ！ベアリングメーカーはドイツのシェフラーだそうだ！
ベアリングの回転抵抗を減少させたわけだ！
⑯ SKYACTIV－DRAIVE 技術展示
※ このコーナー担当は 松浦弘一さんだ！
マツダはＣＶＴを採用しない！6段変速機を採用している！
応答性がいいのと 高い油圧を必要としないからだ！そうだ！！
CVTを採用しない理由は、その原点に Be a driver があるからだと思った？
⑰ ロードスターRF専用 分解・組立・検査 実演
※ このコーナー担当は 鈴木陽平さん と 田中祐一郎さんだ！
展示のマフラー！ ＲＦの２０００ＣＣクラスだそうだ！
NDの1500ccの展示は見当たらなかった？
⑱ クイズ終了 解答用紙提出
幸いにも全問正解できた！
景品をGETした・・・ロードスターNDのエンジン吸排気バルブだった！
レプレカでなく本物！生産ラインからくすねてきた？？ とりあえず 嬉しい？
※このクイズチャレンジだけで４時間以上このコーナに滞在！していた！
11時～15時で 結局 ランチを食べそこなった！
今日 お会いし 説明頂いたたエンジニアの皆さま！
ありがとう ございました！
今後は いつか！
お会いしたエンジニアの皆さま名前や写真が・・・！
マツダ技報！マツダブログ！雑誌！イベント！等々で
見つける(逢える)ことができることを、楽しみにしてます！
モノ造り展示 ＆ パワートレイン技術展示コーナーでは
Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
今日のその時⏰が来ました！
待ちに待った Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY の開催日の朝です！
江の島 は いすゞ自動車（株）藤沢工場 から １５ｋｍほど 湘南の方向に 約３０分走ると・・・がありました！ 
