煮えたぎる釜

先月、中流部を少しだけ遡行した大菩薩東面の沢の続きをやってきました。
台風に伴う大雨から3日程経過していたのですが・・！

入渓点とした塩道沢沿いに下りていくと、不動の滝の滝つぼは煮えたぎっているかの様になっていました。



その後の遡行でも滝つぼという滝つぼ、釜という釜は総て同様です。
まるで上越や東北の大渓谷の様です。


落ちても滝つぼにドボンですが、滝つぼが煮えたぎって渦を巻いているのでどうなっちゃうのか???


この滝はへつり上がって落ち口を渡らねばならないのですが、おっかないです。


流れが進む方向に渦を巻いていましたので、比較的楽でしたが、相棒の奥方は戻される流れに危うく巻き込まれそうに・・・


渦巻いてます・・
大菩薩沢を分け、この滝の先でビバークしました。
今日ものんびり遡行です♪