雷雨を避けて・・

例年だと、梅雨明け10日は太平洋高気圧が南から日本を覆い、安定した天気が続くものですが、今年は全然太平洋高気圧が張り出してこない～(*_*;
、天気が最も良さそうな所を選ぶ為、東北から紀伊半島まで候補ルートの情報を集め、7月下旬から準備万端整えて出撃を待っていましたが・・・

なんとか天気予報も安定してきたので8月5日スタート、目標は南アルプス南部大井川流域～(*'▽')

しかし・・
東京夜発予定の4日昼の状況判断では、静岡の天気予報は良いものの南アルプス南部は毎日雷雨の模様です。
急遽、紀伊半島は・・
こちらも、国土交通省河川情報の雨量データを見ると、山間部の十津川辺りは激しい雷雨が有った模様。

東北しか安定していません。
この季節、東北はメジロが怖いのですが、雷雨よりは遥かにましなので、
最上川の源流松川にターゲットが決まりました～(*'▽')

出発当日まで、行先不明優柔不断の桃奈々でした～(*_*;




沢登りは、入渓中の雷雨による増水も危険ですが、晴れていても直前雷雨続きで水量が多いと、難度が上がり敗退する事もあるので神経質になっちゃうのです。
しかし、気象庁データより国土交通省データの方が観測地点が多くて詳細です。
平地に的を絞った天気予報と山間部の雷雨の状況の差を判断する上で、細かい地点情報は本当に役に立ちます。
データを共有しないのは・・・・(*_*;