桃奈々のブログ一覧

東北地方より頻繁に問い合わせが入っています。
昨日今日で10本を越えました！
無事、終了する事を祈ります。
駄目なら、来週出動か・・・

奥多摩湖の半ばに、北側の石尾根鷹巣山より注ぎ込む峰谷川の支流雨降川を、いつもの相棒夫婦と遡行してきました。
奥多摩は初心者向けの沢登りルートが沢山紹介されている山域ですが、この沢は余り知られていません。
しかし、雨降の大滝や20mの滝をはじめ小滝が数多く掛かり、なかなか良い渓相の上、登れる滝も多く、巻く場合も苦労が無いので、初心者から中級者まで楽しめると思います。


20mの滝一段目はくわえ煙草で・・・不謹慎ですね

二段目はザイルを出して～
右に左に弱点をついて登ります。

登りきって、落ち口から後続を確保しながらの景色です。
滝つぼが小さく見えて結構な高度感です。

小さいゴルジュや滝が連続します。

雨降の大滝三段35mです。
下からは一段目しか見えません。
左のボロ壁を登り、懸垂下降で落ち口に降りました。

大滝の下に岩を抱えた巨木が有りました。
強い生命力を感じます。

三段目は相棒がリードです。
ちょっと脆かったです。

小滝は続きます。
詰めは藪はありませんが、落ち葉の積もった脆い急傾斜でした。
詰め上がった北側の尾根を下山路を入渓点に直接戻れましたが、地図に道が記されているにもかかわらず、殆ど形跡は無く藪は無いものの非常に急傾斜で歩きにくかったです。
登山道のしっかりしている女ノ湯に下る道をとるべきでした。

暑いので～
やはり暑いときは沢登りです～♪
手ごろな日帰りルートは行きつくして来ているので、いつもの相棒夫妻といろいろ相談の結果、殆どいったことの無い秩父周辺奥武蔵をチョイスしました。
選んだのは三峰口手前の白久駅付近に流れ込む
谷津川です。
熊倉山という1426mの山に突き上げています。




この谷には七つ滝という60mもの落差の滝が支流から注いでいますが、水量が少なく今ひとつパッとしません。
苔でぬるぬるの為、登るのはかなり悪いとの事です。

七つ滝の反対側の岩壁下に不動明王が祭られていました。
よく見ると、岩壁の中央付近にも祭られています。

七つ滝を過ぎて直ぐに、本流にも立派な滝が掛かっていました。

楽しい滑滝ですがぬめっていて滑りやすいです。
奥方が落ちると大変なのでザイルを出しました。

この滝は浮石が多く、不安定でした。

この谷は明るく日差しがあるので、苔がとても美しかったです。

光が当たるとこんな感じ～

最後の大きな滝です。
この後は、とても急なガレとの戦いで稜線にでました。

稜線に出ると三つ葉ツツジが出迎えてくれました。

三重軍団に拉致されました～！






赤奈々様、かめはちB級グルメ、ごちそうさまでした。
三重の皆々さま、本日は本当にありがとうございました～♪

昨日のツーリングは久しぶりにノントラブルでした～
が！
下回りをこすった様に感じ、左手でドライサンプのインテークホースを確認・・・・・・
時計を地面にこすってしまいベゼルが！
傷だらけ～
になっていました(泣