昨年末、最後の岡山国際サーキットの走行の時に、車高を下げて走行し、フロントが驚くほどグリップするようになったので、アンダーパネルの取り付け位置を下げることにしました。
前回の走行では、車高を下げると同時に、バネレートも10kgから12kgに変更したので、フロントのグリップ感の増したのがバネレート変更のおかげなのか、アンパネの効果のおかげかは定かではありません。
目に見えないものなので、あまり力説すると嘘くさく聞こえると思います。
しかし、ほんとにフロントのグリップが増して、嘘のようにアンダーステアが消えたのが忘れられず作業を行う事にしました。
今までのステイは溶接してありましたので、取り外すのが大変でした。
アンパネの高さを決めてステイを造り直します。
最低地上高はA050の295-35-18を履いた時点で。90mmです。
(車高調で車高を下げると、75mmまでアンパネを下げることが出来ます。)
積載車に載せる時には、225-55-18のホイール&タイヤを装着するので、最低地上高が115mmになり、簡単に載せられる高さです。
マイナス3度の寒さの中、二日続けて深夜3時まで作業を行いました。
作業の翌日は、検査入院のため昼からお休みをいただいておりましたので思いっきり作業を行えました。
入院中は、ずーーっと寝ておりました。
無呼吸症候群の検査なので、検査器具を装着して寝るのが目的でした。
アングルの裏側にM12のナットを溶接してアンパネを固定しました。
フロントバンパーもしっかりと固定できました。
シルビアや180SXは安価なエアロが多いためか、ヘッドライトとバンパーの隙間が大きいものや、ボンネットとバンパーやフェンダーの隙間がチグハグな車両が多いように思います。
やはりエアロの取り付けは綺麗な方が、かっこよく&速そうに見えると思います。
関東、中部、関西の車両は速いだけでなく綺麗に仕上げておられるように思います。
アンパネの取り付け位置を15mm下げたので、バンパーの下の部分が足りなくなってしまいました。
何かで造らねばなりません。
来週16日頃に岡山国際を走りたいと思います。
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S15シルビア(赤)整備 | クルマ
Posted at
2018/02/10 23:46:38