
年始の東京オートサロンで、デフィブースに立ち寄った時に、DSDFに一目ぼれしてしまい、即購入してしまいました。
最近、ギア比のセッティングとドライビングの勉強のために、他のドライバーの方の車載映像をよく見るのですが、速い車にはほとんど気の利いた社外メーター等に変更されているように思います。
あと、タイムアタック専用の車両はダッシュボードが軽量のカーボンの物に代わっている車が多いです。
一月末からずっと、3月7日開催のAttack岡山の準備を行ってまいりましたが、車両の方はほぼ準備が整いましたので、やっとメーター交換とダッシュボード作製などの気軽な作業に移ることにしました。
今までの純正ダッシュボードですが、内側を肉抜きなどして軽量化しておりますがやはり重いです。
ヤフオクで15000円で軽量なFRPダッシュカバーなるものを見つけたので、これを造り替えることにしました。
あくまでダッシュボードのカバーなので、いたる所に穴が開いております。
FRPで平らな板を造り、穴を埋めていきました。
あと、メーターパネルも作成しました。
メーターを埋め込むとこんな感じです。
基本的にタッチパネルで操作するDSDFですが、右側のコントロールスイッチでも操作できます。
DSDFが、少し右にオフセットしているのは、ハンドルのセンターに合わせたためです。
・コントロールスイッチのボタンが大きくて少しかっこ悪いように思いましたが、説明書を読んでみると、レーシンググローブを装着していても操作しやすいように、大きなボタンにしてあるそうです。
実際の走行時の事を考えてあることに流石デフィのメーターだと思いました。
デフィのリンクメーターを埋め込んでいるときには有難かったエアコンの吹き出し口ですが、吹き出し口が無かったり、リンクメーターを外してしまうと、なんだか意味なくデコボコしていてスマートでないように思いました。
ですのでこの部分も切り取り作り変えました。
この後パテ埋めして

ランダムサンダーで仕上げたら完成です。
現在、一度塗りでメインのダッシュボードを塗りました。
コントロールスイッチもDSDFの左ではなく右側に装着するように造り直しました。
実際に右側にあったほうが使いやすいのと、DSDFの左側にはブーストコントローラーを移設予定です。
こういった作業は、実際の走りにあまり影響しないので、小学生の図工の時間を思い出せて楽しです。
明日は、久しぶりに白いシルビア&ラジアルタイヤ・Z3でタカタサーキットを練習走行します。
明日の走行はタイムを狙うのではなく、本当に練習させて頂きます。
ついでにロードスターも走らせることが出来ればとも思います。
雨や雪で中々走ることが出来なかったタカタサーキットですのでとても楽しみです。
Posted at 2018/02/20 03:15:04 | |
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S15シルビア(赤)整備 | クルマ