玄関ホール天井

玄関ホールの天井は少し手間がかかってます😊
木で縦格子を組んでスタイリッシュで立体的な天井にしようと家人と相談、考えてました。板張も検討したんですが、どうせなら和モダンで立体的テイストを入れようと。既製品でリブ天井という縦格子みたいな無垢天井もあります。しかし、高い😂
大工さんに造作でしてもらった方が圧倒的に安かったので組み上げてもらってます。
普通に石膏ボードにクロス張るだけならすぐできるんですが、まずホゾみたな受けを彫り込んで





杉の角材を嵌めていきます


ダウンライトの入るところ

2日かけてここまで。あとは天井板を角材の上に張って、黒っぽいクロスを間に貼っていくのでかなりの手間です。てっきりクロスを全面張ってから角材で抑えていくのかと思ってましたが、それだとビスで留めるようになり、カッコが悪い。言われてみればその通りです。細長くクロスをカットして貼っていくのも手間ですけど、それが一番きれいに仕上がる訳です。

大工さんも手間とは言いながら楽しそうに説明してくれてました😄
自分で希望しながら、この辺りの仕舞をどうするのか興味津々だったので、途中工程が見られて良かったです。
杉材の本数や間隔など細かく指定した通りに出来上がるのは、注文住宅の醍醐味と感じます。