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バーボンLOVEのブログ一覧

2024年09月01日 イイね!

針ノ木岳登山

針ノ木岳登山







みん友のE.Sさんと今年は一緒に北アルプスに登ろうと話しが上がっていました。

台風10号が来ていますが私が登ってみたいと言った針ノ木岳はてんくらで昼までA予報だったため、前日に登山することに決定!

前乗りするため15時半頃出発。

東海の方は天気良くないので、高速道路はガラガラですw

辰野PAで焼けた夕空

ちょっと盛りました(笑)



安曇野IC降りて安曇野アートラインで大町市へ。

夜ごはんをすき屋で食べて、大町温泉郷にある薬師の湯でまったりします。

サウナ入ったり露天風呂で星空眺めながらと1時間半いました。

22時に扇沢の駐車場に到着して車中泊。

3時半に起きて支度してるとブォーンってサウンドが聞こえてきます。

純正マフラーだから静かって言ってたのまぁまぁな音量じゃないですか(笑)

GRカローラに乗ってE.Sさん到着。

数年前に志賀草津道路で初めて会った以来。

二人ともその時は登山していなかったのにこうやって一緒に登山することになるとは思ってもいませんでしたよ。

昼から天気崩れるかもしれないので3:50登山スタート!

はじめは登山道と道路を行き来しますが、真っ暗だと道分かりませんね(;゚д゚)

E.Sさんが昨年登られているので良かったけど、初めて(夜)だと迷子になりそうです。

ヘッドライトの灯りを頼りに進んで行きます。




スタートから2時間で緩やかな登山道から沢沿いに出ました。

ここから沢沿いを登って行きますが、目標の山は遠いね~



ザレザレな登山道で歩きづらくすでにバテ始める私(´Д`ι)

E.Sさんは余裕そうですが、バテて遅い私のペースで進みます。


沢沿いは所々こんなロープ・鎖場が出てくるようで。




針ノ木大雪渓が見えて来ました。

大雪渓が溶けていなければ大雪渓を直登するルートですが、もうほとんどなくなっているため、高巻ルートで迂回します。



今にも崩れそうな大雪渓。




5mは言い過ぎ?

大小いくつもの鎖場が続きます(((;゚д゚;)))



今の針ノ木大雪渓はこんな感じ。

昨年E.Sさんが同じ時期に登った時にはほとんど無かったそうです。



まだまだ2mくらいはあります。




スタートから4時間で針ノ木峠に到着。

後ろの稜線がイイね~



針ノ木小屋にて休憩。

今日は500ml×3のスポドリ持ってきたけど残すは500ml。

小屋で高級ポカリを600円で購入(´д`)


ここから針ノ木岳まで1時間。

天気も快晴な感じだし行くぜ!
(もう疲れてよちよち歩きです)

で針ノ木岳どれ?



小屋から一山越えたら針ノ木岳見えました。

真ん中が針ノ木岳のようです。



ここら辺まで上がって来てこういう景色見ながら歩くのは最高だ(*´∀`*)




快晴だと思っていたらガスが流れて来て山頂の後ろは真っ白。

私の遅いペースのせいでガスに飲まれたら申し訳ないのでE.Sさんは先に行ってもらうことに。




約5時間かけて9:03に針ノ木岳登頂!




なんで針ノ木岳に登って見たかったと言うと山頂からこの景色を見たかったんだ(*´∀`)

黒部湖を上から展望♪

向かいの立山と剱岳の山頂にだけガスが(´д`;)



お隣のスバリ岳への稜線もイイね!




この稜線を右の方まで行って扇沢駐車場に戻る針ノ木サーキットをやる方数名いましたがとてもじゃないけど無理(´∀`;)




腹も減ったし黒部湖眺めながらご飯♪




ご飯食べている内に立山方面が晴れてきた!




針ノ木岳と対面している後ろ側にある蓮華岳は下から湧き上がってくるガスに隠れたり。




コンディションが良いうちにE.Sさんと記念撮影♪




剱岳も顔を出してくれました♪

日本最難関の岩場なのでいつかはってならないと思います。



奥の方に鹿島槍ヶ岳・五竜岳etc

どれがどの山か分かりませんが(笑)



1時間ちょっと山頂で絶景を堪能しましたので下山することに。

ザレガレな足場を慎重に下って行き針ノ木小屋で小休憩。

さっき買った高級ポカリがもう無くなってしまったため、高級ポカリおかわり(;´Д`)

ここから足が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル状態で下山して行きます。




大雪渓がドライアイスみたいになってる。




沢沿いの急登ゾーンを下り終えました~

上の方は真っ白け。
ホント晴れてて良かった。


残り緩やかな下りですが疲労困憊状態なのでしんどいったらありゃしない。

登山口まで下ってきて喉カラカラなので扇沢バスターミナルで冷えたお茶買ってベンチに座り込みます。

かなりの急登だったし登山道がザレザレガレガレでホント疲れた登山となりました。

それでも見たかった景色は見れたし、E.Sさんと登って自分の体力の無さを自覚しトレーニングをしなければと気づけた良い登山であったと思います(*´∀`*)

登山の後は昨日も行った薬師の湯で汗を流してサッパリ。

ここでE.Sさんと別れて帰路につきます。

腹も減ったので梓川SAでご飯を食べて20分ほど仮眠した後、帰りもガラガラの高速を走って20時半頃に帰宅。


本日の活動データ

活動記録の停止を忘れていたので、スタート地点に戻った時で活動時間は10時間40分でした。
Posted at 2024/09/02 17:42:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年08月01日 イイね!

憧れの槍ヶ岳登山⑤

憧れの槍ヶ岳登山⑤







槍ヶ岳登山⑤です。

夜ごはんを食べ終えて、これから夕日を見に行きます。

もう大分冷えてきたので、ウルトラライトダウンの上にカッパを着て防寒対策します。




はるか遠く水平線に向かって沈む太陽




山から差し込む光が美しい




夕日によって輝かせる稜線の美しさに息を吞む




そして日が沈んでいく




今日一日素晴らしい景色をありがとう




日が落ちてからが空と山のセッションの始まり!



東の空にはビーナスベルト




ブルーアワーとテントのライトが織りなすキャンバス




夜の帳が降りる




これでまだ終わりじゃない!

今日は夜の間に月が出ない日。

肉眼でも夜空にアーチを描く天の川が見えます(*´ー`*)

行くぜ!

北アルプスを架ける天の川




そして天の川のアーチは槍ヶ岳へと続く




夕日から天の川まで狙えるなんて最高な一日でした(*´∀`*)

周りはもうテントでお休みのようなので、私もテントに戻って寝ようZzz


だがしかし、ここにまで来ている大陸人が山荘の前で大声で喋ってる。

いい加減静かになったと思ったら、今度は風が吹き出しテントが揺れる。

お隣さんのフライシートがめっちゃバタついてとても寝れる環境じゃなかった。

風が時折静かになった時に寝て、風が吹けば起きるの繰り返しで、3時頃起床。

大陸人がそんな頃から大声で喋りだし、朝日を見に槍ヶ岳へ登るようだ。

槍ヶ岳の山頂から見て写真撮ってもどこから撮った写真か分からないじゃん。


4時過ぎに空が明るくなり始める

こんな暗闇の中、ヘッドライトを照らし登ってますね。



視界を富士山方面に向けるとすべて飲み込む雲海




富士山、南アルプス、八ヶ岳以外はすべて雲海に飲み込まれてます








4:55 日の出




超至近距離モルゲンロート




日の出も素晴らしい景色となりました。




これで写真撮影に区切りをつけ、テントの撤収を行い5:39に下山開始です。


今日は最終便17:30までに乗れるよう上高地バスターミナルまで戻らないと行けません。

9~10時間はかかる見込みガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

さらば槍ヶ岳!

絶景を見せてくれてありがとう!


日陰がある内に斜面を下り森の中に入りたかったんですけど、太陽が昇る方が早く槍沢大曲までほぼ日が当たり暑い下山となりました(´Д`ι)

そこから森の中なので暑さは幾分マシな状態。

下山時に土踏まずより先の方に負荷がかかり歩くのが辛くなってきます。

ババ平テント場、槍沢ロッジで休憩。

槍沢ロッジには9:12着で20分休憩。

槍沢ロッジから横尾までが結構長く感じしんどい。

横尾に10:58着。

かなり疲れたので昼ご飯にリゾッタを食べて40分ほど休憩。

横尾から徳沢までは微妙なアップダウンなのでこれまたしんどい。

徳沢に12:34着で35分休憩。

徳沢でコーラとソフトクリームで糖分補給(;≧д≦)

くっそ美味いじゃないか!

明神館に14:01着で20分休憩。

最後の右岸ルートがホント長く感じて途中ベンチで休憩挟んで、河童橋に15:21着。


周りは観光客ばかりな河童橋。

疲労困憊状態で15:30に上高地バスターミナルに到着。

休憩2時間込みで10時間かかりました( ´△`;)

つっかれたーーー

もう槍ヶ岳行かねぇ!

だってこれ以上無い景色見れたんだし、この日程有るなら違う山に行きます♪

次は双六岳方面が気になってしょうがない。

今回の活動記録はこんな感じ。

42.9kmて( ゚д゚ )

よくテント泊装備担いでこんな歩いたもんだ。


バスターミナルは平日なのに長蛇の列。

15:45のバスに乗れるか心配しましたが、2便来たので乗れました。

バス待ちしている間、後ろにいた登山客の人とお話しすると、その人は上高地バスターミナルから日帰りで西穂高岳行ってきたとか!

ホントは奥穂高岳の方へ2泊3日で縦走するつもりがあまりの暑さに水が足りないから予定変更して下ってきたようです。

無理せず決断出来るところが尊敬出来ました。

これからも自分の力量を見極め、安全に帰って来れる登山を心掛けたいと思いました。

バスターミナル駐車場近くの梓湖畔の湯で3日分の汗を流してサッパリ♪

そこまで眠気も来なかったでほどほどの休憩を挟み22時前に帰宅。


初めてのテント泊でしたが、ある程度準備して行ったため大変なことになることも無く工程を終えることが出来ました。

今回はテント泊故に重さに苦しめられましたので、余剰であったものを精査して次回に備えたいと思います。

私の初日の重量は14キロ。

最後にお話しした人は同じ2泊3日のテント泊装備で8キロ。

どうしたら6キロも減らせるんだ?(笑)


これにて槍ヶ岳登山は閉幕です。

5回に渡るブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
Posted at 2024/08/04 21:00:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年08月01日 イイね!

憧れの槍ヶ岳登山④

憧れの槍ヶ岳登山④







槍ヶ岳登山④です。

お昼ご飯を食べた後は、テラス席でビール飲んでまったりタイムです(*´Д`*)


さっき登った槍ヶ岳やここまでの登山道をテラス席から眺める至福の時間♪



ちなみに地上3000mの自販機はこうなっています。






高いけど地上3000mでキンキンに冷えてるビールが飲めるんだから高くても買っちゃいます(*´∀`*)


ビール飲んでまったりしたら辺りを散策して行きます。


13時のテント場状況

まだまだ空き有ります。


後ろには大喰岳。

当初行くつもりでしたが、明日の下山のため体力回復に努めることにしました。
(ただ早くビール飲みたかっただけ)


ちなみ私のテントはこんなところです。

地震が来たら岩の下敷きになってあの世行きですガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

岩のおかげで日陰が出来て、大喰岳側のテント場より早くテントの中で休憩することが出来ます。


散策しているうちに西鎌尾根?の稜線にガスが上がって来ました。

来た時にはガスが無くて全ての景色見ることが出来て良かった~

こういうガスが上がってくる景色も好きなんですけどね♪



高山植物と槍ヶ岳を撮ったり①




テラス席は日当り抜群で暑いので、日陰になってるテーブル席で休憩中。




ヘリコプターが荷上げしてくるのを見て




戻って行くヘリコプターにみんなで手を振ったり




岩場に座る外人さんを撮ったり




テント場までガスに包まれないか不安になったり




高山植物と槍ヶ岳を撮ったり②




湧き上がってくるガスの流れを観察したり











山荘とテント場周辺をカメラ持って写真撮っていると時間もあっという間に過ぎていきます♪

昨日と時間の使い方が全然違うや。


テントに戻ってお隣さんと山の話しをしているうちにぼちぼち日が傾いて来ました。

そろそろ夜ごはんにしようかとお湯を沸かそうとしたんですが、ここでトラブル。

バーナーの点火装置から出る火種が小さすぎて火が着かない・・・

このままじゃ冷たくて芯が残りそうなリゾッタを食べる羽目に(;゚д゚)

そう言えばお隣からライターでカチカチする音が聞こえてバーナーに火を着けてたな。

お隣さんにライターを貸して頂いて無事着火。

冷たいご飯にならなくて良かった~

お湯が沸くならリゾッタじゃなくて、やっぱこれでしょ!



憧れの槍ヶ岳眺めながらの山ラー(*´∀`*)

何とも贅沢なロケーションで食べるラーメンが美味い♪

ちなみにもう寒くてウルトラライトダウン着てます。


槍ヶ岳登山⑤に続く!

クライマックスは感動の絶景で!!
Posted at 2024/08/04 16:24:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年08月01日 イイね!

憧れの槍ヶ岳登山③

憧れの槍ヶ岳登山③








槍ヶ岳登山③です。

初めてのテント泊は、まぁ寝れないですね。

寝心地はエアマットと寝袋で快適さは確保していますが、慣れない環境では寝ては起きてはの繰り返し。

3時半頃から周囲がガサゴソと物音がし出したので、私も起きて朝ご飯を食べます。

テントの中をあらかた片付けて外に出るとフライシートは露でびしょびしょ(´∀`;)

こうなることを想定して防水のスタッフバックを用意していますので、そのまま押し込み圧縮して撤収完了。

それでは槍ヶ岳へ向けて5時出発!

テント場から平坦な登山道を進んで行くと槍沢大曲り。




槍沢大曲りを曲がるとですね、視界がドーンと広がります。

すんごい広大な谷間だ~(*゚д゚*)


ようやく絶景登山らしい景色が見れてテンション上がって来たぞ!

後ろの山による日陰がある内にどれだけ進めるか?


40分ほどで日陰タイム終了です(´Д`ι)




前を歩いていたご老人は天狗原にある天狗池に行くそうです。

何でも池に写る逆さ槍ヶ岳が見れるとか。

ここを起点に往復80分はキツイので教えて頂いても私は行きませんけど。


日が当たるようになって暑くなってきたので溢れる水で冷感タオルを濡らしてクールダウン。




下ってくる人がもうじき槍見えるようになるよ~って教えてくれたので、まだかまだかと思いながら歩を進めるといかにもそこ曲がったら見えそうな雰囲気。




ようやく槍ヶ岳を視界に捉えた!

快晴でバッチリ見えるぜ槍ヶ岳。

あと1500mかと思いますが、ここから傾斜が一気にきつくなり1500mはかなり遠い。


洞窟があるスポットで休憩。

後ろを振り返れば常念岳に右奥には富士山が見えます♪




1時間登ってあと800m。


槍ヶ岳と殺生ヒュッテへの分岐点。




標高1位の富士山、2位の北岳、4位の間ノ岳

富士山と南アルプスも105mmまでクロップすれば良く見えます。


ここれ一帯のガレ場を過ぎた辺りで昨日出会った外人さんが降りてきた。

昨日無事に槍ヶ岳のテント場まで行くこと出来たんだ。

「槍ヶ岳登ったよ!」と何となく言ってることが分かりコングラチュレーションっ槍ヶ岳登頂を祝いました(*´∀`)

そして外人さんは下山していくのであった。




よっしゃ次はこっちの番だとあと少し踏ん張ります。

分岐を左に曲がればもうちょい。



槍ヶ岳山荘に着いた~!

時刻は9:10。

今日ここで泊まるが昨日よりめっちゃ時間あります(笑)


山荘のすぐ後ろに槍ヶ岳。

こっち側の真下から見るとあんまり尖がっていない感じ。

槍ヶ岳へ登る前にとりあえずテントの受付済ませて来ます。

槍ヶ岳のテント場はシーズン中は早い順かつテントの大きさにより場所を指定されます。

指定された場所はC。

ちょっと狭いかな。

でも良いとこ指定してくれたんじゃないの山荘のお姉さん。


なんたって槍ヶ岳の正面よ!

こんな場所にテント張れるなんて思ってなかった。

早い時間に上がってきて良かった(*´∀`*)

ただ完璧って訳じゃなくテントの中からは覗きこまないと見えません。

こういう時、横の方に出入口があるタイプだったら最高だったろう。

写真撮っている後ろのDだと私のテントタイプだとテントの中からバッチリ見えるんだよなぁ。

アタックザックにスマホとカメラ入れて、山荘でヘルメットを借りて、いよいよ槍ヶ岳へアタックだ!

10:37

登り始めた時は前に奥様方2人と遥か先に人がいるだけ。

登り始めたら早々に奥様方が道を譲ってくれたので、完全ソロプレイ状態。

最初からこれどこに足かければ良いの?ってなります。

ここかってポイントに足をかけよじ登っていく。

次は裏側にいったん回り込んで次もまぁまぁな角度を3点支持で登って行く。

1個目の梯子まで手足が滑ったら落っこちる恐怖感で喉が異様に乾く。

なぜなら下山後にビール飲むため水分補給してこなかったから(笑)

梯子はアングルで作られているから手で持ちづらいけど別に何てことない。

私的に怖かったのはアイボルトや杭が打ち込んでありそれが足場となっているエリア。

足をかける面積が小さいのとアイボルトが真横に向いてないから滑らないか心配で溜まらなかった。

そこを抜ければ最後は2連の梯子。

最後はほぼ垂直で5mはあるが正面か上見てれば平気。

下見たら怖そうだから見なかったけど。



そして梯子を登り切ったら、いつかはと憧れていた槍ヶ岳に登頂!

11:04

4年前に乗鞍岳から「いつかはあの山へ行く!」って書きましたがホントにやって来たよ。

1年半ほど登山やっていない時期もあったけど、活動再開してホント良かった。

これだけの達成感は早々に味わえるもんじゃない。



記念撮影をしてもらい(*´ー`*)


ここからしか見えない360度の絶景を堪能しよう♪


槍ヶ岳山荘に笠ヶ岳




双六岳、水晶岳、野口五郎岳、剱岳
 
こっち方面はどれがどれか分かっていません(笑)



燕岳




常念岳、蝶ヶ岳




大喰岳、中岳、南岳、北穂高岳、奥穂高岳




西穂高(どれだ?)、焼岳、乗鞍岳、御嶽山



頂上からの景色素晴らし過ぎる♪

景色を堪能したら人が増える前に下山しよう。

下山もソロプレイ。

下りの方が怖いかと思っていたが、特に怖いところもなく。

滑落したら崖下まで行くのは下りですが((( ;゚Д゚)))

11:49に無事下山しました。


登りと下りのルートは大体こんな感じ。

2連梯子の下辺りが登り下りが一緒になるところがありますが、それ以外は別ルートになっています。


ヘルメットを返してビールを飲むつもりでしたが、食堂が空いている内に昼ご飯食べておこう。

昼ご飯はカレー。

ご飯が槍になってる(笑)


槍ヶ岳登山④に続く!
Posted at 2024/08/04 12:25:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年07月31日 イイね!

憧れの槍ヶ岳登山②

憧れの槍ヶ岳登山②







槍ヶ岳登山②です

徳沢出てから少しアップダウンがある砂利道を1時間ほど歩くと横尾に到着です。

その前に長野県警?が登山届を出しているか?これからのルートは?と全員に職質されます。

穂高岳辺りで滑落や遭難が多発しているので、無謀な登山をしていないかチェックしているんでしょうね。

今日テント泊するババ平テント場は槍沢ロッジからもう少し行ったところ。

これからようやく登山開始ってところですかね。

ここまで平坦と言えどもう3時間半歩いていますが( ´Д` )


そのうち行きたい涸沢はこの橋を渡って行きます。

またこの道のりを歩かないと行けないのかぁ・・・



休憩してから出発するとまた看板が!

登山道が流されて簡易補修されてることはリサーチ済み。

横尾から先が本格的な登山道とのことですが、特段大したことは無い感じです。


暫く歩いていると上高地バスターミナルで見かけた外人さんが後から来たので先を譲るとその先で休憩されていました。

ここから槍ヶ岳までのコースタイムを聞かれましたのでYAMAPで確認して「6アワー」と答えましたが、「もし槍ヶ岳でテント場いっぱいだったらテント張れず40分ほど下った殺生ヒュッテにテント張ることになるよ」とオール日本語で行ったら伝わるわけもなく、「OK!Thank You!」と言ってお菓子くれました(笑)

外人さんは片言で日本語が喋れるので、私も片言のしょぼい英語で外人さんとお喋りしましたよ。

「ウェーアー、ユー、フローム?」とか(笑)

オーストラリアから来て2週間日本に滞在するそうで、その中で槍ヶ岳登山を入れるとは根っからの登山好きなのかそこまで聞く術もなく。

今日槍ヶ岳まで行って明日同じ道を下山するとのことだから明日また会うでしょう。


登山に戻り、早速1ヶ所目の補修されているところですが・・・

丸太が置いてあるだけって(笑)

写真じゃ分からないがかなりの水量です。

落ちたらずぶ濡れ&ケガしそう。

まぁ落ち着いて行けば大丈夫です。


2ヶ所目は簡易的な階段。

狭いだけでこれも大丈夫。



3ヶ所目も狭いだけで問題無し。

それより奥からトレランしてくる人はどっから走ってきてるの??


4ヶ所目は写真撮ってなかったかな。


横尾から1時間40分で槍沢ロッジに到着。

さっきの外人さんが休憩されていまして、「こっちこっち」と呼ばれたので相席することに。


この先のババ平のテント場の受付はこちらになるので、受付とお昼ご飯を頂くことに。


豚の生姜焼き丼。

並盛より小さいのに1300円とはさすが山価格。

もう今日のゴールは近いからビールも行っちゃいます。


外人さんがそれは何?と聞かれたので「ポークジンジャー丼」と答えときました(笑)

丼って英語で何っていうの?

外人さんはお隣のテーブルの人たちとも会話を楽しんだ後、槍ヶ岳へ向かって行きました。

時刻は12時過ぎていましたので、槍ヶ岳山荘のテント場に無事張れたか気掛かりでした。


私はと言うとさらにモツ煮を注文。

何とか左手でモツ煮を箸でつまみシャッターを切る!

これまた量は少ないけどビールが進みますな!

ビール飲み切って少し休憩してから出発しようとしたところで、お隣のテーブルの人たちが話しかけてきました。

今日は槍沢ロッジに泊まるということで、昼から宴会状態(笑)

今から外人さんみたく今日槍ヶ岳まで行くの?って聞かれ、「ババ平で泊まって明日槍ヶ岳でまた泊まります」と答えると、そんな早く行って何して過ごすの?と言われ、私が組んだコースが普通じゃないのって思いました。

この人たちは明日槍ヶ岳までピストンしてまたここに泊まるそうで。

確かにそれも有りかと思いましたが、せっかく遠路はるばる来た槍ヶ岳をすぐ後にするのは勿体無いので予定は変えず。

槍見と書かれた岩があったので、槍ヶ岳の方角を見ると明日登る槍ヶ岳が!

まだまだ遠いけど、着実に近づいてるぞ(*´∀`)



槍沢ロッジから30分でババ平テント場に到着。

高校生の部活で大きいテントが4つも張られていてスペースがあんまり無い。


荷物を置いて辺りを散策すると河原の方もテント場のようなので、そちらにテントを張ることに。

完全フリースペースだから少しでも地面が水平そうなところ探して設営開始。

一応、家で2回テント張る練習してきているものの地面が砂場なのでペグが緩そうで大丈夫だろうかと不安になるが風は無さそうだしこんなもんだろと設営完了。

今宵の宿はモンベルのステラリッジテント2型。

登山用テントはいっぱいあって何が良いか分からないからとりあえずのモンベル。

1人用は荷物の置き場もないくらい狭く、2人用と重量そんな変わらないから迷わず2人用にしました。

フライシートが黄色だからか山で虫が多いからか速攻で虫がたかり始めて中に入れません(´д`;)

まだ暑いし外で休憩してます。

西側に行けば山影で涼めますからね。



特にやることないのでひたすらぼーっとして暇ですねぇ。

暇を楽しむのもキャンプですか?

ここ電波無いしホントやることない。

無になって時間を潰し、日が傾きだしたので夜ごはんにしましょう。


夜ごはんはお湯を入れるだけのやつ。

それと後からチビチビやる焼酎とスルメ(笑)



山の向こうでは日が沈む頃でしょうか?

まだ19時台で寝れそうにありませんが明日はいよいよ槍ヶ岳!

明日に備えて寝袋に入って寝て体力回復だ!


初めてのテント泊でぐっすり寝れるわけもなく、起きて寝てはの繰り返しであったのは言うまでもない(´∀`;)

槍ヶ岳登山③に続く!
Posted at 2024/08/03 22:51:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「蝶ヶ岳へテント泊登山 http://cvw.jp/b/2578940/48588557/
何シテル?   08/08 23:04
いろんな所へドライブ行き、ドライブ先での風景を写真に収めることをモットーにしています(*´∇`*) 皆さんのブログを参考にドライブとメンテナンスをメインでやっ...
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PIONEER / carrozzeria TS-F1740Ⅱ 
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