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ドラムインディスクの記載変更が終了しました。
これで、車検が通るようになりました。


画像の「改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)」の
裏面の「改造等の概要」に書かれている「形式E-VG40」の車名(通称名)はなんでしょうか?

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【答え】
初代トヨタ・センチュリーです。
初代といっても型式がVG2#/VG3#/VG4#型の3種存在するようですが、そのうちのVG40です。

VG40のドラムインディスクに目を付け理由は下記3点によります。
①VG40はハチロクと同じホーシングタイプであるため流用し易い。
②VG40前期(8709-9212)のブレーキディスクロータ径はφ269で14インチホイールも対応可能。
　　　　　{後期(9212-9701)のブレーキディスクロータ径はφ291}
③VG40の車両総重量はハチロクの2倍以上あり、パーキングブレーキの高制動力が得られる。

-以上-

やっと、なんとか完成しました。

ノーマルとの違いはなんでしょうか?









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【答え】
この画像からは「対向2ポットキャリパ」としかわからないと思いますが、一応「ドラムインディスクブレーキ」です。


※ドラムインディスクブレーキ(DRUM IN DISK BRAKE)とは、
インナードラムと呼ばれるもので、ディスクブレーキのセンター部にドラムを内蔵しているモノのことです。
普通乗用車クラスの4輪ともディスクブレーキを装備している自動車で、パーキングブレーキをリアディスクブレーキで併用しているものではなく、リアディスクブレーキの真ん中にドラム式のパーキングブレーキを内臓させたモノとなります。
このセンター部に内蔵された部分はドラムブレーキですので、もちろん【シュー】を使いますが、ピストンなどの機構はなく、ワイヤーによってシューを作動させる比較的簡単な構造となっています。

ここまで来るのにも苦労しましたが、まだ苦労しそうです。
完成させる事が出来るかな???
応援、よろしくお願いします。(笑)

画像はフロントサスペンション　サポート部ですが、ノーマルとの違いはなんでしょうか？














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【答え】
①かさ上げナットになっています。
②かさ上げナットにするために、長いボルトにしました。
　(GX100のサスペンションサポートボルトからの流用ですが、ラインでの組立性の向上の為か先が尖っています。)

かさ上げナットの効能は操舵感の向上のようです。
詳細は↓の整備手帳でご確認ください。

問題シリーズも遂に100問目になりました。
いままでお付合い頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

ノーマルとの違いはなんでしょうか?










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【答え】
シェルケース、スプリング、ロアーシート(スプリングの受皿)が違います。

ロアーシートの位置は、一度車高調を組んで丁度良い車高になるところにしました。
その位置にロアーシートを溶接しました。

詳細は↓の整備手帳でご確認ください。