アンダーフラップの作成・取付

まず完成写真です。
FD2風スポイラーの不自然さに嫌気がさして無限フロントスポイラーに戻すにあたり作成。
コネクションロッドが不要で、一番出っ張ってるところでも1.9mmくらいになるようにしています。

カット部分は写真を撮り忘れ...。

ホームセンターで3mm厚のアルミ複合板を買い、フロントスポイラーを置いて、マジックで形決め。
形を決めたらマジックで引いた線に定規を当ててカッターで線を引きます。

この時、最初からカッターに力を入れるとあらぬ方向へ刃が動いてしまうので、何回か軽く溝ができるまで力を入れずに引きます。

溝ができたら定規はいらないので、徐々に力を入れていき、貫通しない(下側のアルミ板を切らない)くらいまで溝ができたら、切れ目で折り曲げるようにするとパキッと割れて取れます。

3mmだとノコギリや剪定バサミなんかでも切れますが、断面が綺麗になるのはカッターとのことで、僕はセラミック刃のカッターでやりました。

フラップが板から取れたら断面を#600番の耐水ペーパーで角が出ないように軽く研いで完了。

そしてスポイラーとの位置合わせ中の写真です。
紙のガムテか養生テープでやると後が残らないのでおススメです。

スポイラー 自体は猪との衝突でステーが一箇所割れて無くなっています。

そのままだと衝撃でぱっくり割れてしまいそうなのでステーとボルト&ナットで割れた部分を補強します。
スポイラーをバンパーに取り付ける前はここだけ先に取付。
他の部分はスポイラーをバンパーに取り付けてから、アルミ複合板が浮いてる部分をビス留めしていきます。

先に全てをビス留めすると、スポイラー取付時にスポイラーが曲がったり伸びにくくなるので、片端がタイヤハウスまで届かないことになると思います。

ビスは長さ2.5mm、1.5mm、1.0mmの物を用意してスポイラーの裏側に隠れるように取付します。

ちなみにスポイラーの中央部分は両端より高さが高い為、アルミ複合板との間に隙間ができ、強度が弱くなります。

その為、取付にあたりアルミ複合板とスポイラーの間に写真のような9mm厚のゴムクッションを挟んでます。

長めのビスを用意してゴムの中央を通るようにしてスポイラーとアルミ複合板を固定すればOKです。
こちらのビスは長さ3.0mmだった気がします。

ビス留めは全部で20箇所くらい？
触って揺らして動かなければOKです。
高速も走ってみましたがビクともしません。

アルミ複合板の切断面はそのままだと危険なので白のドアモールを取付しています。

ドアモールに両面テープが付いていましたが、両面テープがあるせいでモールを押し込めなくなるのでテープを取ってから取付です。
挟み込んでるだけですが、衝撃を与えなければこちらも動くことはありません。

もう年数の経つ車ですが、思ったより見た目が変わってここ最近の車の気分です。
(気のせいです。)