ブレーキフルード漏れ

自宅の機械式駐車場から出した際、
パレットに鮮やかなブルーの液体が、、、

う～～ん、こりゃブレーキフルードだなー。
場所的にはミッションケースのちょい右側。
漏れてんのかな？

とこの時は様子を見ていたが、
別な日に乗ろうとしたときに
いつものようにキーを差し込み、
クラッチペダルに足を乗せようと、、、、あれ？無い。

足元の暗がりにLEDのペンライトで照らしてみた。

ああ、やっぱり。
下まで下りてる。

前の自宅だったら焦ったかも。
パレット式だから出した後、柵を下ろすので、
毎回下りる必要がある。
そんとき、パレット見て漏れに既に気付いたわけなんで。
砂利とかの駐車場だったら地面に吸い取られて
なおさら気付かない＆地球に悪い。

クラッチとブレーキフルードのタンクの共有方法は、
クラッチへのフルードアプローチはタンク上方部よりリンクしている。
要するにもしどっかでブレーキフルードが漏れていると、
ブレーキが利かなくなる前にクラッチが切れなくなってくるというわけ。
(さすがに高速道路とかで5速だけの巡航だったら気付かないこともあろうが)
空になる前に止まるもんね。

この構造であることと、場所的にクラッチ系統だろうということで、
ここで入れてもまた漏れるし、逆に今ならクラッチへいくフルードは無いので
しばらく放置し、週末に近所のパクトールさんへいくときに
あまったブルーレーシングを継ぎ足して自走しようと考えた。

とりあえず、日曜日に預けて翌日の本日にTEL。

「やっぱりレリーズでした。正解です。」とのこと。
マスターでなくてよかった。マスターだとひとケタ違うんで。

こんなとき近所に専門ショップがあるって素晴らしい。

やっぱり、この手の旧車はなんか漏れてるかもって
疑ってから乗り出す癖をつけなければって反省します。