2009年12月27日
テンション低いです。
30日はまともに走れる気がしない。
万全の状態で昨日ホームに上がってみた。
まずエンジンは絶好調。
ただステアの手応えがおかしい。
前回の不安点、右コーナーでの挙動がおかしかったのを目ライメントで修正。
左サイドの前後タイヤがアウトっぽかったので調整した。
そんで右と左でハンドルの切れ角が違うようなのでボスを外して一つズラした。
その状態でホームに上がってたのでバッチシだったはず。
それがセンター付近の手応えがふわふわで落ち着きがない。
シフトするのに左手を離すのも怖いくらいフラフラする。
思ったラインをトレースするのが精一杯、それでもズレてポールにヒットしてもうた。
そこでこの現象の原因で一つ思い当たった。
昔フロントデフめちゃ効きのFF車に乗っていた時もこんなハンドリングだった。
現在オイルを替えてフロントデフがよく効いてる気がするのでそのせいか。
しかし四駆でもフラフラするもんなんだな。
もちろんアライメントの狂いが大きな原因だろうが。
ここでさらに気になる点が。
ステア切り込んだコーナリング中にタイヤがちゅりちゅりと鳴いている。
キャンバー不足?あんまりいい傾向ではない。
ちいとキャンバーが必要かも。
これ以上走ってもタイヤが消耗するだけだし帰った。
そして本日。
俺は29日まで仕事なので道具の積み込みは今日中にしておかなければならない。
そこでやはり気になったのでフロントのトーだけでも調整することにした。
本当はアライメントに出したいのだが時間がない。
今は自分の目ライメントに自信がなくなってしまってるが仕方ない、やるしかない。
フロントデフの効きが期待出来るのでフロントを少しアウトっぽくしてみよう。
リヤはいじらない。
とりあえず出来た。そこで念のためハンドルをいっぱいに切ってみると左右で全然違う!
昨日、直す方向を間違えてた !?
面倒なんでそのままでもいいんだがセンターデフが電子制御でハンドル切れ角を拾ってるんで
ズレてたら誤作動を起こしてしまう。
もう一度確認しながらハンドル位置を直してセンターに合わせたら当然タイヤは狂う。
やり直しだ(T_T)
調整完了、積み込みも終えた。
これで準備万端、あとは携行缶にガス入れて行くだけだ。
しかしテンションが上がらない。いいタイムを出せる気がしない。
本番で走ってみて思いのほかフィーリングがいいことを祈るしかない。
ここで一つ言っておかねば。
今回、いいタイムが出なかったら俺自身の腕がダメなんだと素直に認めようと思う。
上に書いた不安点は微々たるもので車が万全なのは間違いない。
さぁて、今年の年越しをどんな気分で迎えられるか!
やるっきゃ騎士(ナイト)!古い?
Posted at 2009/12/27 19:33:15 | |
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サーキット | クルマ
2009年12月13日
今、愛車は入院中。
オイル交換とパワステポンプ強化のためだ。
その間にも準備を進めていた。
まずこの前気になっていたフロントに対してダダ滑りのリヤタイヤの問題。
実は今履いてるリヤの01Rは1本がスローパンクチャー状態。
走行中になぜかタップが激刺さりして大穴が開いていた。
そんで修理に出したけどダメでしたとのお答え。
それでも一応塞いでもらってたので無理くり使っていた。
ちなみに一週間で圧は2.5kから1.2kくらいまでに落ちてペッタンコ。
この為にシガーライターソケットで動かす空気入れを購入、常時装備して出発前に入れていた。
3kくらい入れて現場で2.5kくらいに合わせてた。
このタイヤ、1時間で0.2kくらい圧が落ちてしまうダメっぷり。
そんなタイヤで数ヶ月攻めていたのだが(中山もコレで)
さすがに岡国はマズいかも、と珍しく大人の判断。
そこでストックで持っていた虎の子のほぼ新品☆の18インチ265、2本を出すことにした。
そのリヤパンクタイヤ、OZのホイールに履いているのだがパンクしてない残り1本がまだ使える。
が、☆に組み替えなければと苦渋の決断をしようとしたところ、
ガレージN君の好意で彼の18の9.5jのホイールに履かせてもらうことに。
しかもN君が組んでくれるという。
ありがとうございます m(__)m ガレージN君。
段取り上手な俺はパンクした分の代わり、01Rの3部山を1本落札して既に手元に届いている。
これでリヤタイヤの問題は解決。
ここでサーキット走行の最大の懸案事項、ショックの問題だ。
これには俺は隠しダマを用意した。
まさに秘密兵器投入だ!
一度はつけてみたかったブランド、オーリンズだ。
しかも俺の大好きな別タン、伸縮別調整タイプのフラッグシッブモデル
Flag-Lだ!中古だけど。
オクで落札、紆余曲折の末でなんとか入手。
見た目は別として減衰はバッチシ活きてて使えそう。
全て揃えて土曜に装着するため入院中の愛車の元へ面会に向かった。
T○Cにて現在愛車はポンプ外されて不動車。
持参した道具にて作業開始。
ショックとブレーキパッドとホイールを交換。
ショックは前後ともほぼ問題なくすんなり交換出来た。
ただオーリンズのリヤのネジが固着して車高を変えることが出来なかった。
外したパッドのほうはと言うと
やはり内側のパッドの消耗が激しい。外と内で残り幅が倍は違う。
対向キャリパーの内側のピストンの戻りが悪く引きずっているのだろう。
今のキャリパーはこのパッドと同時に新調したものだ。
なのでキャリパーの整備不良が原因ではないはず。
これはキャリパーの構造上の欠陥だと思う。なにか対策はないもんかね。
他に気づいたのがリヤのパッドのほうが磨耗が激しくて終わってる位に減っていた。
ローターもリヤの方が磨耗が激しかった。
こんな事は初めてだ。
しかし危なかった、もう少しでバックプレートで減速するところだった。
ちなみに言うと前回ローターもパッドと同様、前後同時に交換した。
つまり純粋にパッドもローターもリヤの方がより消耗していたということになる。
パッドはフロントが耐久用、リヤがHCチタンkaiで両方プロミューだった。
耐久用というのは本当に持ちがいいなと感心した。
ここで脳内ポジティブ回路作動!
消耗度からフロントは効いてなかったという結論が導き出せるので、久しぶりに入れた激効きのはずの前後900iに期待が持てる。
リヤに入れたホイールも干渉もなく良さそうだ。
作業完了。
タイヤ、オイル、ショック、ブレーキとこれで俺が出来る作業的準備は終わった。
不安要素はパワステポンプ、アライメントくらいかな。
もちろん一番の心配は俺の運転だが。
アライメントは今回は取らずに走るつもり。
目手ライメントを信じるしかない。
なにしろアライメントに出すとしたらバンパーを外さなければならないらしいので。
残るはある程度のセッティングを出しておかなければ。
まずブレーキの慣らしとショックの減衰合わせ、不満が出ればスプリングバネレート変更。
この辺をある程度出しておかなければ当日現場で泣くことになる。
さぁ、これでサッパリタイムが出なくても言い訳出来なくなるぞ。
Posted at 2009/12/13 16:15:09 | |
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サーキット | クルマ
2009年12月04日
申し込んできた。
12月終わりの走行会。走るのは1年以上ぶり、久しぶりだ。
今回は無事走りきれることを祈ってる。
今シーズン岡国で走る最初で最後になる可能性大なので頑張りたい。
なんとしても気分よく年を越したいものだ。
その為の準備に入る。
まずオイル交換を行う。
フロントデフ兼ミッションオイルを今回は違うのを入れる。
これが効果を示すか楽しみ。
ブレーキパッドをプロμのレベルmax900iに戻そうかと。
購入してもう手元にある。
今付いているのはよくわからない耐久用のパッド、
ホームでは感じなかったがサーキットでは効きに不足を感じていた。
そして、ついに諦めて18インチの重~いホイールを買いました。
これに8部山☆をフロント、リヤに01Rの4部山。
サイズは共に265/35R18。
中山の時のものだ。
前回の反省を踏まえてパワステポンププーリーの強化。
溶接して補強してもらう予定。
あとはここのところのサーキット不調の原因、ショック。
(これは本当の原因は俺の腕にあるということを認めたくない為に俺が決めつけている)
これをどうするかは現在思案中。
馬力は前回走った時よりも1割ほど落ちてるけど走りとセッティングのほうで頑張ってベスト更新したい!
Posted at 2009/12/04 20:28:46 | |
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サーキット | クルマ
2009年10月26日
さて、前回で自分の至らなさを述べました。
それは厳粛に受け止めたうえで今回は気になったマシンの問題点です。
一つはブレーキ。
ホームや岡国ではさほど感じなかったのに中山では効きが不足してるように感じた。
今付けてるのはプロミューの廃盤になった耐久レース用のやつ。
安くヤフオクで出てたので落札したのだが結構気に入ってた。
奥で効くような気がするし効き自体にも満足してたが中山では物足りなかった。
ただこれは致命傷ではないので気になったという程度。
これは致命傷、エンジン。
もちろん壊れる前の話だが中速トルクが全然なくなっていた。
これはブーストを上げないとわからなかった。
コーナーからの立ち上がりでことごとく失速する。
エボの特徴である4~5000rpm付近のトルクがない。
トップエンドはそれなりにいいのだが。
このせいでタイムが出る出ないの問題ではなくてここのトルクがないと俺のコーナリングが成立しない。
以前はこんなことは感じなかった。
やはり1年前のトラブルで腰下にダメージがあったのか?
これにはヘコんだ。
最後に圧倒的な問題として、ターンインで頭が入っていかないというところ。
これは俺の突っ込み過ぎを考慮に入れても酷過ぎる。
ラフレッド君に横乗りしてもらった時にロールしていないと言われた。
ショックが突っ張って仕事をしていないようだ。
ちょうど去年の岡国で感じたものと同じ。前回と今回とショックが同じ。
ということはショックが怪しいということになる。
それはスーパーレーシング 以後SR。
実は去年の走行会でSRに絶望してお蔵入り。
そこで減衰力オーダーメイド仕様のRGを購入した。
そのRGでホームを走りこんだが、タイムは出ないし剛性不足が気になるし、
おまけにひと月でオイルダダ漏れで抜けるは、ロッドは曲がるわでこれもお蔵入り(O/Hには出した)。
そこで5年付けっ放しの後外してたHT(テインのジムカーナ用)を復活させた。
HTがまた問題児で走行中にフロントのブラケット溶接部分が剥がれてショックとナックルがお別れした。
当然タイヤがプランプランになって死に掛けた。
そんなこんなでまともな姿をしてるSRを否応無しに付けるしかなくなってた。
ただその時に減衰調整のいいところを見つけてホームでは絶好調だった。
だから絶対の自信を持って中山に乗り込んだのだが。
この辺りから導き出される結論。
サーキット用モデルであるSRはサーキットではサッパリ。
なのにホームでは文句ないパフォーマンスを見せる訳わからないショックであるということ。
逆で考えるとホームではサッパリだったRGがサーキットでは生きてくる可能性がある!
と淡い期待をするしかないということ。
本当はフルオーダーのオーリンズ購入して試したいと密かに考えていたけど状況的に当然無理。
もしまた機会があればRGで中山に挑戦してみようと思う。
Posted at 2009/10/26 21:25:05 | |
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サーキット | クルマ
2009年10月15日
いろいろとありました。 これからどうするかはさておき
反省はしておかないと気がすみません。
ということで中山初走行についてです。
今までに人の車をお借りして数周は走ったことがあったけどマイカーで走るのは初。
目標は1分10秒切り。
当日のコース状況は最高。午前は5台ほどしかいなくて全てグリップ車。
路面も完全ドライで気温はぼちぼち。
まずは中古タイヤの255の40/17のフロント01R、リヤ☆の2部山で走る。
ブーコンはオフで約250馬力。
コースレイアウトは覚えているので自分で走りたいラインを通ってゆっくりと走る。
徐々にペースを上げていってなんちゃってな走りで8周目くらいに手動だが8秒台に入った。
よっしゃ、10分で目標達成。気分良くとりあえずピットに戻る。
後で考えるとこの時が一番いい走りだったかもしれない。
ちなみに3周目くらいで早速スピンもかましときました。
実際、進入で少しオーバー気味になったのでGTウイングを調整した。
少し休憩したあと再度走り始める。
この時はみんなも休憩に入っていてコース上は俺一台で貸切状態。
ピットにいた●おさんに後で聞いたけどドコを走っているか音でわかるらしく俺がまたスピンしたのもわかったよう(汗
この時に問題が。
右側のクリッピングポイントが全く見えない。Aピラーとドアミラーで見えない。
特にひどいのが1コーナーとコの字とS字。
そしてヘルメットの後ろ頭がフルバケに当たって下しか見れない。
バックミラーなんか肩を浮かせてなんとか見えるといった具合。
フルバケの位置をいろいろと調整しながらの走行となった。
我が車ながらドラポジの取れない情けなさに包まれ走ってた。
普段はヘルメットをかぶらないから問題ないんだけど。
そんなこんなしながら徐々に攻め込み度を上げていった。
俺の中山走行はこの辺りから間違った方向にのめりこんでいく。
続く。
Posted at 2009/10/15 21:44:41 | |
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サーキット | クルマ