2013年03月28日
俺の車は中山サーキットから主治医の病院へ直行。
そのまま長期入院中。今はドナー待ちだ。
なので現在、俺は手持ちの武器が無く、心許ない状態だ。
ドラクエⅠで言うなればロトの剣を持ってない勇者みたいなもんだ?
このドラクエの勇者、最高レベルまで上げていれば棍棒でも竜王を倒すことができる。
しかし、俺が今乗ってる家車の軽四ではとても他の車達に太刀打ち出来ない。
俺もまだまだということか。修行が足りんな。
まぁ、ベッテルやアロンソでも無理か。
可能性があるとすれば文太くらいか。
…俺は何の話をしているだろう。
ヒマ過ぎて脳細胞が死んで来ているのだろう。
さて、本題に戻ろうか。
次は重要な3コーナーとおまけの4コーナーだ。
3コーナーは緩い右だ。俺はここも3速のまま通過する。
2コーナの立ち上がりがうまくいくと結構スピードが乗る。
だがここの進入でブレーキを踏むのはあまりオススメ出来ない。
そもそもここをブレーキを踏まなければならないくらいに加速するのは相当大変だ。
俺がブチ切れモードでコーナーの組み立てとか関係なくアホみたいにアクセル踏んで
走った時に少し踏むくらいだ。
それか車のセッティングがおかしくてよっぽど曲がらないかくらい。
実際このコーナーもレイアウト的にそんなに難しくないと思う。
イン側にポールがあるので接触しないように走らなくてはならない。
気をつけることがあるとすればここから右に左にスラロームが続く。
その連続するコーナーをいかにうまくつなげて走れるかだ。
一つのコーナーだけ攻めれても立ち上がりで膨らんで次のコーナーで詰まれば意味がない。
なのでここからのコーナーは立ち上がった時に自車がどの位置にいてどこを向いているかが重要。
それを考えながら4C。こちらは逆の緩い左だ。
ここなんか特に難しくない。俺はこのコーナーで苦戦した記憶があんまりない。
それだけなんとなく走れてしまうということだ。
おそらく3コーナーから距離がなく、すぐにこのコーナーになる。
それでスピードがあまり乗らないからだろうと思う。
ここで気をつけるのはラインとコーナー間のつなぎだけだ。
それと少し前回の内容とカブるので補足として追記。
2コーナの立ち上がりから3コーナーまでの間で速い車には、こん限り離されることがある。
その結果、ここで勝負が決まることが往々にしてある。
だからやっぱり2コーナの後半は大事ということ。
そして先ほど言った、この3コーナーが重要なのにはワケがある。
それは2コーナの立ち上がりから3コーナーにかけてギャラリーがいるということだ。
ということは、みっともないコーナリングをしていると丸わかり。
ここに立ったら最後 どんなギャラリーでも、いっぱしの評論家と化しているからだ!
だから、そういう理由でこの間は気合を入れて通過しなければならない(笑)
続く。
Posted at 2013/03/28 17:38:38 | |
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考察 | クルマ
2013年03月20日
この話面白いのかな?
2コーナの続き。
それでは進入から、具体的に行ってみよう。
まず、直線的にラインを取り、フルブレーキングからの進入。
これは向きを変えるためには必須。これ以上ないくらいのフロント荷重を得るためだ。
進入ラインはアウトからではなく真ん中より少し左側を真っ直ぐだ。
そしてインにつくことなく真っ直ぐ進み、ブレーキングしながらアウトいっぱいまで猫まっしぐら。
アウト側、コースの一番奥までで行き、クイっとハンドルを切り、左に向きを変える。
ここで一気にインに向く。
一度アウトに行くことによりスペースを作り、コースの奥までラインがとれるようにする。
そこから奥に見えるクリッピングポイントに向かって鋭角に向きを変えるのだ。
こうすると通常のようにアウトから入るよりはるかに奥にクリップを取ることができる。
ただし、当然わかると思うが失敗したら即コースアウトなので気をつけよう。
この走法の欠点はそのリスクの他に、通常のアウトインアウトより
距離を多く走らなければならないということだ。
そのままインにつくのだが、ここからアンダーとの戦いが始まることになる。
ここからは走り方で2つの選択肢がある。
そこから一度アクセルを踏んで少しでも加速する方法。
すると当然インからアウト側に膨らんでしまう。
コーナーはまだ続くので立ち上がりに向けて、もう一回インにつかなければならない。
現時点での俺は、またアクセル戻してインにつくやり方を取っている。
いろいろと無駄なあがきをやっているのだがなかなかうまく向きは変わらない。
ちなみに無駄なあがきとはタックインや大きめのステア操作でのキッカケ作り、
オーバーステアになるのを期待してのアクセルの踏み込み等。
しかし、ハンドル切ろうがアクセル踏み足そうがアンダーステア真っ最中で車は全く反応しない。
惰性で走ってるような形になってしまう。
なので、インにつくまでは我慢の走りとなる。
ここを攻略して何とか途中でカチっと向きを変えることが出来れば
それこそが多角形コーナリングということになる。
本当はアクセル踏んで弱オーバーにして、スライドさせながらインにつければ最高なのだが。
それは車の性格上出来そうにないので、いつか左足ブレーキでも練習してみたい。
それで姿勢変えるキッカケにでもなればいいんだけど。
このやり方は積極策だ。
もう一つは簡単だ。
インベタキープできる速度で加速せずにそのまま通過する方法。
いよいよ大詰め、2コーナのラストだ。
最後にアウトに向かって立ち上がる段階。
どこからアクセルを全開で踏み始めるのかも難しい。
タイミングが早すぎると一度アクセルをOFFらなければならなくなる。
そうなると立ち上がりでもたつくこととなる。
正味の話、前~中盤の旋回部分がイマイチでも、この立ち上がりさえ
うまく処理出来れば2コーナ全体の出来としてはカッコがつく。
さらに言うとそれまでの旋回では少々失敗してもタイムへの影響は少ない。
それはデータロガーが証明している。
俺が勝手にこだわって頑張っているだけなのだ。
そもそも無難にインベタで行けば問題はない。
この走り方は、車が曲がらなくてそれなりの馬力がある場合での極端な例なので
ほかでは参考にはならないだろう。
素直にアウトから入って徐々にインに寄せて行って、しかるべきポイントで全開にすれば
難しいコーナーではないのだろうとは思う。
しかしそれだと教科書通りで何の面白みもなく気持ちよくない。
俺はただカッチョよくストレスなく走りたいので、無理して思考錯誤しているだけだ。
これまでずっと俺はこのコーナーに対して無駄な抵抗を続けてきたおかげで
アンダーステアに対する経験を積み重ねてきた。
今では、アンダーステアとの付き合い方に関しては
俺の右に出る者はなかなかいないのではないかとさえ思っている。
変な自慢になってしまった。
そもそもアンダーステアを出さなければいいだけの話なので
ほかの人からすればどうでもいいことだろうから、無駄話をしてしまった。
とにかくこの2コーナはホームでは唯一の深く回り込むコーナーなのでここをうまく走れないと
他のコースに行った時に深いコーナーがあったらサッパリ走れなくなることになる。
その時に対応出来る引き出しを一つでも多く持っておきたいという気持ちも大きい。
いやぁ~、やはり2コーナは力が入るぜ。
続く。
Posted at 2013/03/20 15:33:54 | |
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考察 | クルマ
2013年03月15日
続きです。
これ、やる意味あるんだろうか?
とりあえず続けてみる。
昔やったのと当然内容がカブるだろうが仕方なし。
次がこのコース最大の山場、2コーナ。
ホームに唯一の小さく回り込むコーナー。左に180度ほどだ。
よく曲がるFRやFFにはなんでもないのだろうが、四駆(特にエボ)にはキツいコーナーだ。
ここはいろいろなやり方が選択出来るから面白い。
進入角度、進入速度、コーナリングライン、立ち上がりの全開ポイント。
人それぞれの走り方がある。
俺の場合、アウトから入らずに道の真ん中くらいから進入する。
この時は3速が吹けきるくらいだから結構速度は乗っている。
真ん中から進入するのには理由があって、フルブレーキするために真っ直ぐ進入したいのと、
コースの奥まで距離が取れるラインだからだ。
俺の車は安定性重視のセッティングにしているから旋回が苦手だ。
少しでも旋回しようものなら、もうブッちぎりのアンダーに見舞われる。
しかし、このコーナーは結構長い時間回り込むので旋回しなければならない。
そこで俺の車の特性(安定性重視)と相談する。
車は曲がらないが、姿勢を崩す(作る)ことは出来る。
安定性重視の車だからこそ、大きなアクションを加えて姿勢を崩しても(作っても)
制御不能に陥りにくい。そこを利用する。
つまり、旋回は苦手だから向きを変えることで誤魔化すのだ。
だが、向きを変えれることと、速く旋回できるということとは意味が全く違う。
このヨタ話が2コーナとどう繋がるかというと、
回り込むコーナーで向きを変えることを繰り返せば、うまくクリア出来るのではなかろうかということだ。
カッコよく言うと多角形コーナリングだ。
ちなみに俺はこれを何年も挑戦し続けているが、今のところ全く出来そうにない!
進入での姿勢作りは苦もないが2回目にやろうとすると、サッパリ車が反応してくれないのだ。
なぜならフロントタイヤが仕事量いっぱいいっぱいで向きを変えるキッカケを作るグリップ力がのこってないからだ。
これは俺のホーム攻略における永遠のテーマだ。
やはり2コーナについては1回では語り尽くせない。
続く
Posted at 2013/03/15 22:37:34 | |
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考察 | クルマ
2013年03月10日
昔やったことがあるホームコース”上り”を再確認、
そして自分の走り見直しの為、またやってみる。
前提として車両はエボ、
内容は俺の「こう走りたい!」という理想の走りでの記述とする。
まずスタートに短い直線がある。
だいたいみんな見てるとギリギリ3速に入るくらい。
1コーナーは緩い右。
ここはもう何年も攻めているがガッツリ攻め込めた気になれたことがない。
つかみどころのないコーナーと言えるかもしれない。
しかし難易度的には高くない。
ほとんどの車種には進入時にブレーキは必要ないだろう。
本気で加速して行けば少しのブレーキングはいるかもしれないがメリット少ない。
例えば100kで曲がれるとしたら120kまで加速して、
そこから僅かな時間の間にブレーキを入れて正確に100kに落とす技術があるのか?
減速が多すぎたり少なすぎたりして進入をとっちらかるよりも
100kちょいからエンジンブレーキで正確に進入したほうが遥かにリスクが少ない。
特にこれが1コーナーということもある。最初にミスったらその後のモチベーションに関わってくる。
だから無難に入るので進入でアンダーが出ることはまずない。
どちらかというと進入速度が足らずにうまく向きが変わらない時がある。
ここは単純なレイアウトなので出口まで曲率が変わらない。
出口に向かって順当にアクセルを踏んでいける。
車の向きが変わり始めた時に少しステアリングを一回切り足してアクセルを、も一つ踏む。
それをキッカケにして若干のスライドアングルをつけアクセルを全開にして立ち上がる。
決まるととっても気持ちがいい。
タイヤのグリップ、温まり、エンジンの吹け上がりなどを確認する重要なコーナーでもある。
バトル相手を後ろから見ると、ここだけで前半のペースが大体わかる。
我がホームは中速メインの前半と高速コーナーが続く中盤と、上り勾配になる後半とに分かれる。
前半はそこそこ速いが中盤がサッパリというパターンをよく見る。
逆に前半がダメでも中盤で輝きを見せる車両もいるのでまだ侮れない。
1コーナーからの立ち上がりから2コーナまでの間の短い直線で結構車速が伸びる。
3速が吹けきりそうになるほどだ。
そしてここから最も難しいコーナーのひとつである2コーナへと入っていく。
続く。
Posted at 2013/03/10 15:13:12 | |
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考察 | クルマ
2012年06月12日
おもしろくない。
車のほうは調子よく、普通に走れる喜びを噛みしめているのだが…
別の面で状況が良くなくて今後の自分のモチベーションに影響しそう。
前置きは終わり。
フェデラル595RS-Rだけど、これまでに何セットか履いてきた。
最初は18インチの265だったがこれはサーキットでしか使ってなく
ほかのタイヤと比較出来ていないのでなんとも言えない。
その後、17インチの255を装着。これはいつものホームコースで使った。
見た目で気になったのが、カドが丸い。それとショルダーのエッジ部分の厚みが薄い。
乗っている車の性格上、一番欲しい部分だけに残念だ。
続いてインプレッション。2セット履き潰して一通りわかった自負はある。
以前にパーツレビューに書いたが今もその印象は変わっていない。
今回はその補足も兼ねている。
グリップ自体は国産のハイグリップタイヤと比しても充分だ。
だが、このタイヤのデビューした当初の、’全盛時のR1R’と同等か!?
と思えるほどのグリップ力はここ最近の生産ロットにはない。
そして性能面で一番のネックになるのがタイヤのヨレだ。
これはドライブする上でのフィーリングに絶対的に関わってくる。
国産タイヤから履き替えて一番違和感を覚える点だ。
最初は「なんじゃこりゃあ!」と言うほどヨレヨレだが、
人とはよく出来たもので慣れてくるから不思議だ。
一度慣れたらこっちのもので不満はそこからはしばらくなかった。
空気圧は結局2.85kで落ち着いた。
だが季節が進むと大きな欠点が顔を出してきた。
気温が低い時期には利点だったタイヤの温まりの早さが
タレの早さに変わってくる。
確かに3分山くらいに進んだ摩耗も大きな一因ではあるが
タレるのがめちゃくちゃ早い!
一往復 軽くタイヤ温めて、マジ攻めスタートする。
その一本で下手すると途中で少しタイヤがタレてくる。
バトルでもして3往復もしようものなら、もうどうにもならない。
これは気温の高い現在となっては最大の欠点と言えるかもしれない。
冬では最大のメリットが皮肉なものだ。
このタイヤのことがほぼわかったうえで言うと、いくら慣れるとはいえ
ヨレが最後の最後で攻めきれない部分を作ってしまう。
これは完全に慣れたコースを完全に慣れたマシンで走った時に感じるものだ。
本気で走っていてもどこか不安感がわずかにあり、
全てのコーナーでほんの少しずつ攻めきれない。
この問題は今後履き替える国産タイヤで解消してもらいたいものだ。
最近このタイヤで一つ嬉しかったことがある。
フロントの摩耗状態がめっちゃよかったのだ。
前のセットはトレッド中央が2分山くらいあったのに内側からワイヤー出てきたのだが
今回は1,5分山くらいでもまだ大丈夫だし、グリップも極端には落ちていない。
このタイヤは無理がきかないと言うかコジったらグリップが抜けて使い物にならないのだが
2セット目で慣れて来たのか、あまりコジらない運転が出来るようになってきたのかな。
このタイヤの思わぬ恩恵だ(笑)
最後に、いろいろと不満を上げたが
このタイヤのコストパフォーマンスはぶっちぎりで一番なのは間違いないと思う。
俺がホームでタイムを気にしないのであればずっと履き続けたであろうタイヤだ。
終わり。
Posted at 2012/06/12 22:23:45 | |
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考察 | クルマ