2007年11月26日
今回のセッティング変更。
トラクションがより多くかかる事を期待してスタビをかたくしてみる。
そしてブーストコントローラー設定変更。ブースト圧を少し下げる。そのかわりオーバーシュートが多くかかるように設定。これで立ち上がり時でアクセル踏んだ時の加速を良くする目論見。
前回からの反省を踏まえタイヤを慎重にあたためます。
1往復してもまだリヤが安定せず、2往復で少し接地感が出てきた。
徐々にペースを上げていく。しかし結局完全には接地感は得られない。
このまま走り続けたらリヤがあたたまる前に今度はフロントがタレてくるかもしれないのでタイムアタックすることに。
今回は細かくインプレしてみます。
スタート!短い直線の後、3速からいつものように1コーナーはノーブレーキで進入。少し抑えていたもののやはりリヤが怪しい挙動。この時点でアンダー気味にドライブすることに決定。そのままこのコースで最もまわり込む左コーナーに。完全な状態ならタックインを使ってフロントこじらせながら向きを変えていくけど今回はアクセルを我慢して立ち上がり加速に集中。続いて緩い右、左を無難に抜けて4速に入れる。右の後の得意の左コーナーで早くINに付きすぎて立ち上がりが踏めず失敗。ここから高速区間に。緩い右の後、左の進入でブレーキングする。あまり速度が乗らなかったなぁ、と思いつつ一番難しい区間へ。ここからの右でオーバーが出やすく、次の左でアンダーが出やすく、ストレート手前の右で道が凸凹で挙動が乱れやすいと三連続で続く。しかもスピードが乗るので怖い所でもある。ということであまり頑張らずに走行。そのかわりストレートから直角の右への突っ込みを頑張ると少しロックして残念なコーナリングに。その後の左の後、登りになる左の進入でオーバーが出て横を向く。ヒヤっとしながらも道なりに滑って向きが変わったのでそのまま登りに突入。登り切ったところで終了。
反省としては全体的にまとまりのない一本になってしまった。慎重に走ったこともあって攻め込めた感じが無い。まぁ今の段階、状況ではこんなものかなと言い聞かせる。
しかしスタビの調整で余計にオーバーが出やすくなったような…元に戻さねば。
それに自分の走り自体もまだまだ。おっかなびっくりブレーキングで突っ込めてない。そうするとコーナー進入で前荷重が掛けれない。すると向きがうまく変えれずコーナー速度も上げれないし自分のコントロール内でのリヤの振り出しが出来ない。今の俺の腕ではこれ以上頑張れないという気もするので車のほうをよりアンダー方向にしたい。フロントは今のままで出来ればリヤのスタビリティを上げる方向で。しかし前回のアライメント調整に出した時にこれ以上リヤのキャンバーはつけれないって言われてるし、トーはかなりINに振ってるし。後はリヤの車高を下げるくらいしか思いつかない、下げてみるか。
で、肝心のタイムを見てみるとベストタイムが!!
今までより1秒以上UPしてる。は、はえ~ 自分でビックリ。
2004年製の溝無し状態でこのタイム。
新品タイヤだともっといいのだろうか?それとも変わらないのか確かめたいが当分新品タイヤを入れれないので確認は一年後!?
俺の結論 01Rは磨耗した状態でもグリップする!
ただしタイヤの熱の入りはネオバより落ちるかな。
とにかくこれでハンドルネームがフルスロットルに昇格出来るまであと0.5秒と迫る。
今の自分の走りの不満点を突き詰めると全ては突っ込みの甘さに辿り着く。
感覚的には余裕があるのだがオーバーをおそれて突っ込めない。
当分はこれを課題として頑張ろうと思う。
Posted at 2007/11/26 23:31:30 | |
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2007年11月18日
さらに話は後日に。
赤15クンや最近売り出し中のウエストゲーター(これはわかる人しかわからないLocalネタです)のFCクンと話をした。
どうやら15クンはタイヤを換えた模様。聞くと以前より全然調子いいみたい。
それを聞いては黙ってられない。横に乗せてもらうことに。
明らかに走りが違う。安心感を持ってコーナリングしてる。彼が前に履いていたカチカチのタイヤに比べて新品タイヤの接地感は素晴らしく、しなやかに路面に張り付いてる感じ。これはグリップ力の向上以上に重要なタイヤの要素と感じました。
そして相変わらずの下り区間の速いこと!手がつけられません。
もうとても彼には敵いそうにないなぁ。
後ろにはFCクンがついて走って来ていたのだが、これまた速い。
区間によっては15クンについてくる。新星の登場です☆彡
ただ残念なのは足廻りがまだ決まってなく、パワーを生かしたい筈の高速区間が踏めてない。今後楽しみな逸材です。
こうしちゃおれんと俺も出走。軽く一往復してUかましてるとFCクンに止められて横に乗せることに。
タイヤ暖まってるかな~とか話しながら大きな下り右コーナーを立ち上がると思いっきりテールスライド!バシッとカウンター一発で収める。そこでも俺は冷静に、まだ暖まってないね~とか言うとFCクンは「凄いですね、あんな動きを確かめれるなんて車を完璧にコントロールできるんですね!」と言ってくれた。
いや、ホントはかなりヒヤっとしたんだよと正直にお答えしました。ヤバかった。
さっきは暖まってるかなぁとか言ったものの本当はわかってなかったのです。熱が入るまでタイヤってグリップしないもんなんだとあらためて知りました(T_T)
また一つ成長できました。
気を取り直してペースを上げていって得意の四駆走りを披露。
FCクンは物凄く褒めてくれました。「すげーテクニックの持ち主ですね!」
調子に乗らないように自分を戒めたことは言うまでもありません('_')
その後またトークモードに入ってしばらく話してると15クンが「調子よさそうじゃないですか、俺も乗せてくださいよ」というので横に乗せて出走。
さっきはタイヤ暖まってなくて危なかったんよ~とか話しながら下りきったところの右のち右のコーナーの立ち上がりで完全に横向いた。今度は致命的なハーフスピン状態!カウンター2回当てても収まらない。こりゃ間に合わんとハンドルを一瞬放してセルフカウンターにして、もう一回握りなおして再度小さなカウンター当ててなんとか道の上で収まった。
あぶねーあぶねー 正直ダメかと思った。
それにしてもさっきのことはなんの教訓にもなってない自分のお茶目さにまず絶句。そして何とか立ち直らせれた自分に驚愕(+o+)
15クン、いつも怖い目にあわせてごめんナリm(__)m
気を取り直して攻め込む。だいぶ慣れてきたなぁ、次のタイムアタックが楽しみだ。
15クンの感想は「はえーじゃないですか、立ち上がりがハンパないっすよ。これじゃ俺はついていくのがやっとですよ」と。どうやらお互いの感想は同じのよう。どちらも相手には勝てないと思ってる。確かめるにはバトるしかないよう。
その後話し込んでると二人して俺を褒めて褒めて持ち上げます。ホメ殺しで俺をダメにする作戦か?危ない危ない、策略にハマらないよう話半分に聞いておこう。
そろそろ走りますか、と15クンが言ったときに思わぬ障害が発生、解散となりました。
彼と雌雄を決するのはいつか、楽しみでもあり怖くもあります。
Posted at 2007/11/18 23:17:31 | |
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2007年11月18日
続き……
タイヤ変更の決意により、その晩から早速オークションで落札を頑張る。
今回は本来のサイズの255で!銘柄はBSのRE-01Rを狙う。
初めて履くことになるので試す為に中古タイヤでいきます。
頑張りすぎて週末には8本の中古01Rが届くことに(-_-;)
中には2本で100円+送料の物も。
そのうちの4本を車に積んでお馴染みのお店に。
今回も自分で組み替え。ただBSはサイドが硬いと聞いていたので組み換え初心者の俺一人では無理と判断。前日にインプのS氏にお手伝いを依頼済み。
四苦八苦しながら組み替えを敢行(とは言っても肝心の所はほとんどS氏にして頂きました)。S氏、この度はご尽力誠にありがとうございましたm(__)m
その折にフロントの車高が気になっていたので全長調整ではなくプリロードを5mmほど掛けて車高を上げておく。
フロントには100円で落とした1~2分山の01R、このタイヤは片減りがひどく3分の1は全く溝がなくスリック状態。外したネオバの方がよっぽど溝がある。04年の製造年でネオバも01Rも同じ。数年前の摩耗した状態でのグリップ比較にはもってこい。BSのAQドーナツに期待。
そしてリヤにはもうちょい高値で落とした4部山の01R。
フロントに溝のないタイヤを持ってきたのは訳があってmyエボは残念ながらフロントの摩耗が非常に早い。なのでローテーションをせずにフロントばかりを交換する作戦。
そのままいつものテストコースに。調子を確かめていると突然携帯が鳴り始める。
街道さんより着信アリ。どうもコースのPにいたようでそのまま合流。
そこで街道さんのお友達を乗せて走ったりしてその日は帰宅。
後日軽く一往復してタイムアタックを。全然乗り慣れてない状態でネオバのベストタイムの0.3秒落ちとなかなかの好タイム(^^)
まずフロントの食い付きが全く違う。向きはしっかり変わるし、かなり粘る感じがあってアクセル開けていっても前に進んでいく。以前にも増して加速していくのがわかる。ただ、リヤのグリップが上がったのは感じなかった。リヤタイヤを使えてないので今後はここを意識して走り込もう。
どうやら噂通りネオバは摩耗によるグリップ低下は激しいということがわかった。
それとも01Rのグリップの落ち込みがないのが凄いのか。
どちらにしろ恐るべしAQドーナツ…。
新品はもっとグリップするとしたら凄い事になるだろな。でも新品を履くことは当分ない。
まぁ、兎にも角にも01Rはこれからが楽しみです。
Posted at 2007/11/18 22:11:28 | |
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2007年11月14日
久しぶりの更新です。
前回のフロントの車高ダウンでかなりフィーリングが良くなりました。
ただ、ちょっと走り込んでみると進入時の頭の入りはいいんだけどクリッピングポイント辺りから踏んでいくと思いっきりフロントから逃げていく。
原因を考えながらふと自分の車を見るとフェデさん仕様にしていた為フロントキャンバーがほとんどついてない。 これだ!
翌日に早速キャンバーをつける。ついでにトーも攻めた仕様に。
走ってみるといい感じ。ただフロントが落ち着かず真っ直ぐ走らない。でも攻め込んでみるとフロントも食いついてグイグイ頭が入っていく。ちゃんとクリップからも向きが変わっていく。程よくキャンバーが効いてコーナリング中の接地感が上がっている。ただ接地感が上がったことによってわかったことが。
それは全然ネオバがグリップしていないという事。少しブレーキング頑張ると四輪のどれかが簡単にロックしてとっちらかる。それと立ち上がる時にフロントが接地しているのはわかるのに加速するとダダっとアウトに逃げていく。おそらくコンパウンドが終わっているんではなかろうか。
俺も長年走ってきてタイヤが磨耗したり経年劣化するとグリップが落ちるということを初めて知ることとなった。また一つ成長したな。
もともと中古のネオバを更にサーキット走行2回を含めて一年以上履いていたのだから当然か。そこで一大決心してタイヤを替えることに。 ……続く
Posted at 2007/11/14 22:03:53 | |
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