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ふるすろ#のブログ一覧

2007年12月26日 イイね!

セッティング山あり谷あり

最近は車をイジるのが楽しくて仕方がありません。

自分の車のオーバーステアが納得できず、自分のドライビングは棚に上げ、車のせいにしてイジり倒してます。

それでイロイロ考えた結果、今回のイジるポイントはリヤのスプリングの交換と決定。
オーバーの原因はリヤのロールが大きすぎて振られて滑ってるのではないかとの推測となりました。

現在のバネレートはフロント14k、リヤ10k。
ショックを購入した時、18k16kでした。
テインの推奨レートは16,12kだったけど以前エボ6の時に推奨バネレートだと柔らか過ぎて2~4kレートを上げて使用した経験から今回は2~4k上げて購入しました。
ところがこれが硬いのなんのって。当時は車も買ったばかり、ブランクもあるわで全然乗りこなせずにすぐにスプリングを今のものに交換しました。

本当はリヤに12か14kを入れたいトコだけど、うまくいくかわからないものを購入する前に無茶は承知で手持ちの16kを試すことに。
ちなみに前後スプリングの全長は違うので共用はできません。
交換作業。特に問題なく交換できました。ショックの全長はいっぱいに縮めているのでバネレートUP分車高が上がるのを覚悟してたけどそれほど変わらなかったのでホッとしました。
ついでに洗車して車を磨いておきました。

そして試走に。ブレーキング時にリヤタイヤが若干ロックしてる。大きく乱れるほどではない。続いて進入では少し挙動が不安定。やはりオーバー気味。以前のオーバーとは質が違う感じ。グリップの限界を超えて滑るというよりはショックの減衰力不足でビヨンと伸びてスッポ抜けてる感じ。ショックの減衰力の調整範囲内でなんとかなればいいが。
大きな違いがわかったのは次の瞬間だった。アクセルを入れるとすぐにトラクションが掛かって前に進む。これには感動した。
どうやら今までは加速するとリヤが大きく沈んで力が逃げていたらしい。そうするとフロントが浮いて荷重が抜けてアンダーになる。その前上がりのまま踏んでいくと今度は沈みきったリヤの逃げ場がなくなって横に滑り出すという構図だったらしい。これがアンダーオーバーの原因だったのか!
しかし気持ちがいいくらいに立ち上がり加速していく。今まで希薄だったリヤタイヤの存在感がここにきてバッチシ感じられる。しかもうまくできればアクセルでリヤタイヤをスライドさせて向きさえ変えれそう(もちろん今はまだできないが)
まるでFRのように加速していく。乗ったことないけど。
予想通り今まではバネレートが低すぎてタイヤのグリップを使いきる前にロールしきって不要なヨーが発生してブレイクしていたらしい。これは大発見だ。

そのままチョロっと走っていると新たな問題が。立ち上がりの最終でリヤが高いバネレートで踏ん張っている時にフロントが横Gに負けてアウトサイドにロールしたままコーナリングが終わってしまい、そこでフロントだけロールが戻るといったようなお釣りをもらうようになってしまった。こんな感覚は初めてだ。これではS字などの切り返しのあるところではワンテンポ遅れてしまう。なにより危ない。これで次の休みにどこをイジるかが決定。

フロントのスプリングを18kにしてみよっと。
これによりフロントのグリップが上がって、なおかつ残る問題のブレーキング時の挙動が安定することを期待します。
Posted at 2007/12/26 23:54:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2007年12月09日 イイね!

ようやく…

ようやく…やっとこさフルスロットルになれました
ただ"フルスロットル"はみんカラで既に使用されてたので顔文字をつけて登録した次第です。
ではその顛末を。

前回のオーバーステア対策の為、足回りのセッティングを変更。
まずリヤの車高を下げる。
全長のほうはいっぱいに短くしていたのでスプリングのほうで調整しようと緩めたら10mmくらいプリロードが掛かってた。すっかり忘れてた いつプリロード掛けたっけ? まぁこれで車高は結構下がるはず。
次にリヤスタビ。クスコのスタビは3段階調節のタイプ 前回は最強にしてたけど今回は最弱に変更してリヤをよく動くようにして粘らせる作戦。
リヤのキャンバーとトーをいじったけどやはり調整幅いっぱいになってたので変えること出来ず。
ジャッキ降ろすとうまいことリヤが下がってる。すこしフェンダーにかぶるくらいでいい感じ。

試走に出て真っ直ぐ走ってるとなんか左に寄る。リヤのトーが狂ったみたい、いや気のせいだろう。

では走ってみることにしよう。最近、学習能力が上がった俺はタイヤを温めることを忘れない。一往復半くらい慎重に走り、いよいよEVCをオンにしてタイムアタック!

とはいえ、01Rに換えてまだ3回目くらいの走行で慣れてない。絶対に大丈夫な程度の全開?走行。やはりフロントタイヤはよく食いつくので向きが変わる。心配してたオーバーステアはこの段階で若干出るものの前よりはマシになったみたい。ホントは違いが感じられないがそう自分に言い聞かせた。
ただやはりリヤタイヤの存在感がない。うまく使えてない。この課題には当分悩まされそうだ。
無難に走り終えてゴール。タイムを見てみる なんと!前回より1秒も速い!!
これで俺の目標タイムはクリアだ。フェデさんより4秒、ネオバの一回きりの幻のタイムより2秒のタイムアップ。しかもまだ攻めれる余地があり、もっとタイムは上がりそうだ。しかしスゲーなぁ01Rは。新品ならどうなるんだろう。


そして街道先生に横乗りをお願いした。街道ティーチャーは01Rに換えてから乗るのは初めて。まずはウォーミングアップ。
ティーチャーは
『この助手席のホールド性の悪さはなんとかならんのか!』とご立腹の様子。

俺「いや、これが横乗りしてもらう時に速く感じさせるヒケツなんスよ」と言い訳

かる~く走っていると

『なんかスムーズじゃなぁ』

「そうでしょう、ドーナツですから」

『なんか滑らかじゃなぁ、普通の車みたいに走るな』

後になって気づいたのだが、どうもこのお言葉が俺の中でひっかかったみたい。その時は俺も意識してなくて

「じゃあ、行きますよ」と、スイッチを入れる。

『そのスイッチはなんでぇ?』

「ブーストコントローラーのスイッチです」

1コーナーに突っ込もうとする時 心の中でコダマする言葉『普通の車みたいじゃなぁ…普通の車みたいじゃなぁ…』

フオォーー!!タイムアタックの時より速い突込みをする俺がそこにいた。
続いて2コーナーの進入でズバっとリヤが出る→カウンターを当てる→スライドが止まる→向きが変わってない→もっかいハンドル切る→当然アンダー出る→でも懲りずにアクセルオン→大アンダー大会。でも俺は前へと走り続ける。
そんなこんなでメチャクチャな走りのまま(ちなみにポールにもHit)走行終了。
この時にも進入でオーバーが出た。どうすればいいんだろう、折り合いをつけて走るしかないのか。

そしてティーチャー曰く
『さっきの人と同じ運転とは思えないんですけど』

「そうですか?」

『ブーコンのスイッチじゃのうて違うスイッチ入ったんじゃないん?』

「普通の車と言われて頭の中のスイッチが入ったようです」

まさに無謀なだけのフルスロットルになってしまった、気をつけよう。
以上です。
Posted at 2007/12/09 20:34:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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