• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふるすろ#のブログ一覧

2008年12月25日 イイね!

これじゃ、猫に小判だよ(T_T)/

前回の続き。
ショックの慣らしも終わり実戦テスト。
いよいよ試走開始となった。

まず4割でスタート。
うぉ~全然違う!すべるようにコーナリングしていく。
以前のショックが全く動いてなかったことがわかる。
今まで、ショックが突っ張って全く動いてなかった。
タイヤが路面に引っかかって曲がっていた感じだった。
この時、力のベクトルが横方向だった。横Gをタイヤだけで負担していた。

それがこのショックはタイヤのグリップを使う前にまず自分が動こうとする。
するとベクトルが下向きに働く。タイヤを上から押さえつけて曲がってる感じだ。
これがこのショックを乗りこなすポイントになることが後にわかる。

続いて6割で走る。
さらにいい感じ。インサイドのタイヤから今まではしてなかったスキール音がする。
インサイドのタイヤも接地してグリップさせてるということか?
多少スライドさせてみても思うように動く。しかしまだ限界は見えない。
ペースを上げるのが勿体無いくらいだ。
ここで問題が。
前も後ろもタイヤがボディに干渉して激しい音がする。

そして8割に。
干渉する音が更に激しくなる。
タイヤがボディに当たってブレーキング現象が起きるほどだ。
こりゃ対策せねば。
しかし以前のショックは今より2cm近く下げてた事もあったのに当たらなかった。
ストローク量の差か。ホントによく動く足だ。
とりあえずその日はトラブルもあって撤収となった。

早速、前後とも車高を1cm上げて準備。

後日、今日はいよいよ本気モードに突入させようか。
まず8割で走ってみる。どうやら干渉はないようだ。
本気で走ってみる。


すると……トホホな結果に(+_+)
車の動きが前のショックの時のように戻ってる。
しなやかさが無くなってる。
フロントが逃げるしアンダーが収まらず立ち上がりもワンテンポ遅れる。
おまけにタイムを計ってみると何秒か落ちてる(T_T)
最悪だ。
ショックの良さを全く活かせれない。
何本かタイムアタックしてみたが同じ結果に。

ふぉ~、なんて難しいんだ!
今まではコーナー進入でショックが動かない分、ステアでキッカケを作ってテールをスライドさせて向きを変え、フルスロットル!そのまま立ち上がってた。
ところが同じ運転をするとタイムが落ちてしまう。
ショックに俺のドライブを合わせれない。
本気で走れば走るほどズレていく。
流して走ってる時のショックの良さ、しなやかさが全然出ない。
ただ、一度だけコーナー立ち上がり時に絶妙のタイミングでアクセルを入れれた時に信じられないほどトラクションが掛かり異常に速度が乗った時があった。
この走りがヒントになると思う。
やっぱりキチンと乗ればそれに応えてくれるショックのようだ。

基本中の基本、しっかりと荷重を掛けなければならないということだ。
そう、以前感じたことを思い出した。
ショックをしっかり動かしてタイヤを上から押さえつけながら横Gを発生させなければならない。
いかに今まで自分がテケトーなドライブしてきたかを思い知らされる。
この日はここで終了。

現時点では新しいショックを乗りこなせずにショックを受けている状態だ。
テヘっ(>_<) ゴメンなさいm(__)m

大きな課題をショックから頂いて俺は今、考えさせられている。
これを乗りこなすことが出来たら一歩前進できる気がする。
燃えてきたゼ!
Posted at 2008/12/25 22:57:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニューパーツ | クルマ
2008年12月23日 イイね!

しなやかなことはいい事だ

先日宣言した折に注文したショックアブソーバーが届いた。

RGの車高調で減衰調整、全長調整のタイプ。
某K社、某K氏のスペシャル減衰オーダーした逸品だ。
スプリングはスイフトのフロント14kリヤ10k。

早速、スーパーレーシングと交換で取り付ける。
特に問題もなく取り付けれた。
アライメントは先日取ったばかり。
なので今回はとりあえず同じ車高にして走ってみてどうするか決める。
慣らしの旅に出発。200km走る予定。午後3時スタート。
以前のショックならうんざりしながらスタートするところだが今回はウキウキ。
乗り心地がいいと聞いているからだ。

発進した直後の舗装の継ぎ目を越えた瞬間に違いがわかる。
やはり恐ろしく乗り心地がいい。
今回初めてしなやかなショックというものを知ったが全く驚きだ。
足が動いて路面から離れない。
あんまり動き過ぎてコーナー走ったら腰砕けになるんじゃないかと心配だ。
しかしまだ飛ばすわけにもいかず我慢して慣らす。

玉野経由でブルーラインから和気抜けて岡山空港、そして総社と走りゴール。
200km走りきった。7時過ぎていた。疲れた。
街乗り速度のコーナリングでの話だが路面に吸い付いてサスペンションとタイヤの両方で曲がってる感じ。

こりゃ楽しみだ。次回インプレッション編に続く。
Posted at 2008/12/23 20:18:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニューパーツ | クルマ
2008年12月07日 イイね!

岡山国際サーキット走行会 分析・反省偏

前回は起きた事を書き綴りましたが今回は俺の考えを含めた内容でいこうと思う。

走行会を振り返って大きく二つの要素でダメだった。
1.精神面
2.技術面

1から。
まず一番大きな失敗は30分x4本の走行会ということで妙な余裕を持っていたこと。
これは本気で走ればタイムが出ると信じてた自分の馬鹿ぶりに原因がある。
だから2本目が終わってもまだアタックしていなかった。
もちろんクリアが取れなかったことも影響しているが。
そして3本目にクリアは取れなかったけど無理して走りきると48秒の残念なタイム。
この時点で初めて状況の厳しさに気づく。
そこから必死に対策を考えた。どこが悪いとかここを直そうとか。
そして最後の模擬レースでベストを出さなければならないという事態に。
現実にはマシントラブルでリタイヤ。
これが一本目にアタックして気づいていれば対策はもう少し取れたハズ。

精神面のもう一つは走行中での覚悟。
コーナー進入時に前方に遅い車がいればそのコーナーを捨てていた。
インには入れるがもしその車が気づいてなければ寄せられて当てられる。
というのはかなわないと、わずかな危険からも逃げていた。
多少強引にでも行くべきと次回からはスタイルを変えるつもり。

2の技術面。
ストレートからのフルブレーキングでの速度コントロールが出来ていなかった。
クリップ手前には進入の為のブレーキングにしないとならないのに減速し切れてなかったと思う。
クリップの時点ではまだブレーキペダルから足が離せてないことが多かった。
俺の理想としてはその時3/4くらいアクセルを踏めてないといけないのに。
つまりクリップ通過時には向きを変え終わって加速姿勢になってないといけなかった。
結果、ずるずるラインが膨らんで一番アウトに出た時点でもフルスロットル出来ていなかった。

そして他の車両の後ろについて走る機会も当然あった。おそらくスリックやSタイヤであろうそれらの車両達に充分ついていけた。
進入だろうと立ち上がりだろうとだ。コーナーでも勝負出来るはずなのだ。
後にタイムを見るとその車両のラップが俺より2秒速い!
この話を某K社のK氏にすると一刀両断された(>_<)
「それこそが峠のあんちゃんいうことよ。ついてはいけるけど単独だと走れない。コース攻略の組み立てが出来てないんよ。」
そう、もっとトータルで走らないといけないということだ。
これは難しい。最終的な課題になるだろう。

話は変わり自車について考えてみる。
ストレートはホントに速くなっていた。
5速が吹けきって6速に入るほどで20kは最高速が上がってる。
ポルシェターボはもちろん、ごく一部を除いたGTR、ガヤルド等にパワー負けはしなかった。
車は速いのだ。
フルブレーキしても車は乱れないしコントロール性も高くロックもしなかった。

こうやって考えてみるとどれだけ自分がダメだったかがわかる。
車のポテンシャルは恐ろしく高いのだ。
ハァ~、情けない(ToT)

だけどこうして反省出来るほど課題は確認出来た。
これは大きな収穫だった。
この課題に対して次回自分がどれだけ改善できるか挑戦だ。

Posted at 2008/12/07 21:40:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2008年12月05日 イイね!

岡山国際サーキット走行会

先日走ってきた走行会のダメダメぶりを振り返ろうと思う。

朝5:30に羽マーチん君と合流。そのままサーキットに向かう。
天気は曇りと晴れで気温も低くタイムが出る条件は揃ってる。
6:40くらい?到着すると入り口にいるわいるわ。
坂の下まで車が並んでる。早過ぎることはなかったな。
無事ベストポジションにピット確保。
来ている車を見学するとGTRを始めポルシェのGT2、GT3、果てにはガヤルドもいる。
9割以上がSタイヤ。10台くらいスリックタイヤがいる!なんだこの走行会は!
スゲー(*_*; なんかドキドキしてきた。

俺が走る用意をしてるとマーチん君が「フルスロさん、トランクからタイヤ出すからSタイヤが出てくるかと思ったらツルツルのラジアルじゃないですか!」
俺「バーストした時の念の為のスペアだから何でもいいんよ」
マーチん君「じゃ、このまま走ってきたタイヤで走るんすか?そんな車他にいないっすよ!」てな会話してました(笑) いちようタイヤはほぼ新品の01Rです。

いよいよ走行開始。まずはブーコンOFF。ドライの岡国は2年ぶり4回目くらい。
ブランクもあるし流して走行。5週ほどでピットイン、マーチん君にタイヤ圧の調整をしてもらいリスタート。
徐々にペースを上げる。が50台もいるとまともに走れない。タイヤも温まっただろうからブーコン入れてみる。おぉっ!速い
コーナーの立ち上がりもパワーを掛けるとコントローラブルにスライドする。
思ったより攻めれる感触を得て1本目はアタックなしで終了。
タイムは1分49秒。こんなものかな。

この時、俺は自信満々だった。イケるだろうと。
2本目はマーチん君を横に乗せて走った。彼は岡国を走り込んでいるのでいろいろとアドバイスをもらいながら走った。裏ストレートで看板を見落として50m奥でブレーキングしたら全く間に合わない!ヘアピンでオーバーラン、ダート走行してしまった。
違う周ではそのヘアピンを流してる時、バックミラー見るとロックしたGTRがタイヤスモークもくもくさせながらみるみる迫ってくる!!
これ当たるんちゃうん!なおも斜めになったGTRが滑って来る。俺は慌てて加速、なんとか事無きを得た。頼むで、ホンマに!!
2本目も結局アタックなしで49秒。イカン、そろそろアタックせねば。
ここで街道レーサーさんが応援に来てくれた。ますます頑張らねば!

マーチん君からもらったアドバイスを踏まえて3本目出走。これは模擬レースの予選となる。結局クリアは取れなかったものの結構走れた周もあったのでタイムを楽しみにしてピットイン。タイムを見ると1分48秒1 ガク~(T_T)
ここでK社のK氏に連絡を入れるとそんなタイムなら帰って来るなとの激励!?
俺ってこんなものなのか…。 ここで前回ブーストアップ48秒で走った時との違いを考えると進入のステアの入れ方かなぁ、レースではそこを気をつけて走ろう。
レース中にタイムアップ狙うしかない。

オープニングラップ周ってグリッドに着く。全体の17番、クラス5番手だ。
これまでのレースではスタートで失敗したことなく自信があった。
ここは四駆スタートでゴボウ抜きの予定。
後ろはポルシェ、前はGTR。抜かれることは無いだろうし前に詰まることもないだろう。

ツリーのランプが消えたらスタートのはず。しかしツリーが遠くてよく見えない。
5000回転でミートするためアクセルを吹かす。
5秒前…。そしてランプ消灯!ミートしようとした瞬間、もう一個下のランプ点灯!
うおっ!! かろうじてクラッチを止めるとその時本当に消灯!
当然回転は落ち、ガクガクしながらエンスト寸前で発進。
ポルシェ達に囲まれながら1コーナーに進入。そうです、思いっきり失敗です。
そのまま接触無しに2コーナー抜けてモスSを加速。
少しずつ集団がバラけてくる。この間に2台ほど抜いた。
前はS2000だ。スリック履いてたヤツかな?俺と同じクラスだから抜かねば。
ストレート速い!俺のほうが少し速いくらいしか違わない。
様子見ながらそのままコントロールラインを通過。

後続車輌は離れた様子で無視していいだろう。前は結構詰まってる。
ここはパワーに頼って抜いていくか。
アトウッドは四駆が有利なコーナー。だが前が詰まって抜くに抜けない。
裏ストレートでSのインに入って抜く!

その時事件は起こった!
ハンドルが急に重くなる。
リボルバーの進入で左に入って行けないくらい重い!!
そのまま俺はエスケープゾーンに出た。
最初、俺はパワステポンプの容量不足でしばらくすれば戻ると思ってたがハンドルは重いまま。インパネ見るといくつかランプが点灯している。
エンスト?いや、タコは1000回転を示してる。
水温計を見るとみるみる上昇、120度振り切ってワーニング鳴りっぱ!
ここでベルトが切れたことに気づく。ということは走行は不可能、諦めた。
ここはちょうどエスケープゾーンからピットのほうに戻れる出口があるのでコースから出てそのままピットに。
いやぁ、ちょうどいいところでコースアウトしたもんだ(^o^)?

よく考えると危なかった!もし俺がSのイン側にいてコーナー入ってたら車曲げれずにSのドテっ腹に突っ込んでるところだった(滝汗)

後に原因がわかった。
ベルト切れではなくてパワステポンプがぶっ壊れてロック。それがベルトを切ったようだ。
こんな事もあるもんだと恐怖に震えたゼ。
車はそのまま岡国に置きざり(T_T)/~~~

1台で来ていたので帰れない。
この後、街道レーサーさんに連絡して途中まで送って頂いた。
そして途中からは羽マーチん君に自宅まで送って頂いた。
本当にご両人には助けられました。
ありがとうございました  m(__)m

翌日、K社のラフレッド君に車載で取りに行ってもらって今入院中。
ありがとうございました  m(__)m

走行会はこんな感じで惨敗となりました。
次回は分析&反省偏をアップしますのでお楽しみに??
Posted at 2008/12/06 11:01:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2008年12月01日 イイね!

脱会します。

このたび、思い切ってショックを換える事を決意しました。

現在、テインの最高峰ショック スーパーレーシングを使用しています。
そしてこのショックを私の周りでもうお二方使っておられました。
ということで私を含めて3人使用してて、私は勝手にスーパーレーシングの会と名付けていました。
しかし最近そのお二方がショックを換えると宣言されました。
これでスーパーレーシングの会の会員は私一人となっていました。

私は頑なに使い続けることを心に決めておりました。
全長調整、伸縮別減衰調整、単筒、倒立、別タンクと全てがハイスペックのこのショックが使えないわけがないと信じていました。
減衰を変え、車高を変え、トーを変え、スタビを調整し走って来ました。

しかし!今回の走行会で限界を感じ、ショックの交換を決意しました。
以下に書く事は私の完全な個人的見解です。他の方には当てはまらないと思います。
まず初期の動きが渋く路面のうねりを全てストレートに伝えてきて異常に固い印象。
そして荷重がいったん掛かるとすぐにフルバンプ。
タイヤだけで負荷を引き受けることになってしまう感じ。

今思うとこのショックに換えてからエボでドライブに行く気が全く失せていました。
乗り心地が悪くて苦痛なのとあまりに固いので走ればそれだけボディがヤれる事を懸念し乗るのを控えていました。

次のショックに期待しています☆
Posted at 2008/12/02 21:08:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

4103 戦闘民族 AP1 4452 →4356 kumanta NCP13 4320 にゃん DC2 4396 アレックス EF...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/12 >>

  1234 56
78910111213
14151617181920
2122 2324 252627
28293031   

リンク・クリップ

前後デフ、ミッションオイル交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/04/13 17:20:39
ようやく完成しました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/05/18 17:18:25
今後の予定。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/09 14:51:43

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIX 三菱 ランサーエボリューションIX
念願のMIVEC なかなかRSは手に入らないと思い、GSRにした。
三菱 ランサーエボリューションVI 三菱 ランサーエボリューションVI
ワイドボディとブレンボに魅かれてエボⅢから乗り換えた車です。 クロスミッション、ボディの ...
三菱 ランサーエボリューションIII 三菱 ランサーエボリューションIII
新車で購入した初めての車です。 ミーハーな気持ちで買ったのでoptionでサンルーフをつ ...
三菱 ランサーエボリューションVIII 三菱 ランサーエボリューションVIII
車が大きくなってⅢやⅥのようなキレ味はないけどなかなかいい車です。 私のようなオーナーに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation