2009年01月12日
ここのところスランプに陥ってモヤモヤな年末年始を過ごしてました。
ショックを換えてからというもの全く乗れてない。
進入は何とかなるとしても
立ち上がりでヒドいアンダーが出て全く踏めない。
その進入にしてもモッサりしてユルい感じでキレがない。
詳しく言うとブレーキングからステア入れるとフロントがユラっと大きくロールしてフルバンプ。
傾いたまま、かろうじて向きが変わる。
そこから踏んで行くとリヤに荷重が移る前に完全にキャパ一杯だったフロントが真っ直ぐ外に逃げていく。
その時のスキール音はチュリチュリ~!
タイヤの外側のみ接地している感じ。
タイムも1秒以上落ちてる。
走ってても全然面白くない。
俺の運転が悪いのかといろいろやってみるもダメ。
フロントタイヤを見てみる。
内側は全く溝が無くなって0分。外側は4分くらい残ってる。
これだけならキャンバーのつき過ぎなんだろうけど
トレッドの一番外側のカドだけが減りまくってる。
もう少しでサイドウォールのロゴが消えるかってくらい。
空気が抜けたまま走ったような磨耗の仕方だ。
原因は過度のロール?
NEWショックは以前に比べてストロークはかなり増えている。
バンプ時にタイヤがシャーシに当たるようになったので車高も上げていた。
スプリングも前が14kで後ろ10kと以前より低め。
確かにロールの大きくなる要素はある。
そこでヘボい俺としては車のせいにしてバネレートを上げる事にした。
前に使ってたテインの18kと16kのスプリングを引っ張り出して装着。
走ってみると進入の一瞬だけはクイックになったがあとは変わらず。
ロールが減ってる様子はない。
タイムも交換前と変わらず。
走ってみた感じバネの特性が違う。
スイフトに比べてテインのバネは突っ張り感が強い。
ショックはしなやかに動こうとしている。
両者の相性は悪いようでセンサーの鈍い俺にも違和感が感じられる。
乗り心地も当然悪化。ボディにも負担掛かるし、これでは弊害のほうが大きい。
何とかしたい俺はバネレートアップで車高が上がっていたので下げれば良くなるんじゃないかと思い、ショックの限界まで下げてみた。
しかし変わらず。
ここで年越し。
俺がダメなのか?もう落ち込みまくりの年末年始。
どうせタイム変わらないのならとバネを元に戻すことにした。
年末に3日連続で家の前でタイヤ外して作業してたので多分近所で俺は変人扱い。
そこで土曜に某K社で作業させてもらう事に。
車高が低すぎるということで2cmほど上げるよう指示を受けた。
この時、某K氏に車載映像見せてもらいながら、いろいろとアドバイス頂いた。
走りを組み立てるといった構成力が大事ということ。これは今後の課題。
そして具体的なドライビングも教えてもらった。
1.減速しながら向きを変える。
2.進入時、ある時点で向きを変えるポイントを作る。当然テールスライドで。
3.クリッピング通過時で既にアクセル(ほぼ)全開。
4.踏み始めたらアクセルは戻さない。そのまま立ち上がる。
俺もわかってはいたけれどこのようにハッキリと「こうだ!」
と言われてフッきれた!
そういうドライビングで間違いないと教えられて再認識できた。
今までもやってきたつもりだったが、それはまだ中途半端だったかもしれない。
今後は徹底してこの点に集中して走り込もう!
てな思いを胸に、戻したスプリングでの試走。
しなやかさが戻ってきた。やはり相性は大事だ。
ちょいと攻めてみる。 ……動き変わらず。
減衰を固くしてもロールしてしまう。
俺のドライビングに問題があるのか?ショックを乗りこなせない。
問題解決せず。悩みは深まるばかり。
俺の乗り方が車体をロールさせ過ぎてしまってるのか。
ロールする前に、もっとスライドさせて走らせるのか?
試してみたら危うくぶっ飛ぶところだった。出来そうにない。
ホントがっくり。
エボとしてこの状態が普通であるはずはない。冷静になって考えてみた。
これは減衰がどうとかバネレートがどうとかというレベルを超えている。
構造的な問題があるような気がする。
タイヤの偏磨耗からサスペンションジオメトリーが狂ってるとしか考えられない。
ここでひとつヒラめいた☆
俺が今までにイジった該当するモノといえばロールセンターアジャスターしかない!
長文になってしまって疲れた(>_<)
解決偏に続く。
Posted at 2009/01/12 21:33:29 | |
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ドライブ | 日記
2009年01月02日
去年の話になりますが30日に中山に行って来た。
俺は一度も走った事がなく車載を見た事がある程度。
今回の目的は情報収集に力を入れるつもり。
着いてみると台数が少なく走るには絶好の状況。
今回、走るメンツが凄い。知っている方だけ言うと
●おさん、真っ赤なFC3Sさん、Ryoujiさん、トラウトマン大佐さん、695君。
残念ながら大佐はトラブルにより走れなかったご様子。
皆さんは、ある走行会に照準を定めている為そろってラジアル。
早速、●おさんの横に乗せて頂く(^_^)
コースがどうこうより●おさんのドライブが突き抜けてる。
ありえない程のテールスライドを駆使して向きを変えていく。
進入でテールを振り出しフロントのアウト側のタイヤに荷重をしっかり残してそのままアクセルで立ち上がりまでスライドを持続させる。
ほぇ~(>_<)
さすがに回り込むコーナーではフロントが逃げてしまうけど。
●おさんはこれをなんとかしようと模索中。
ショックの固さのせいでタイヤが路面から離れてグリップが抜けてしまうのも痛い。
このあたりは●おさんは対策中で次回までに事態は好転するはず。
続いてコースに対する感想。
おもしろい!次から次にコーナーが来て息つくヒマもない。
まるでどっかの山だ。エスケープゾーンの無さや縁石の厄介さもデンジャラス!
危険は大きいけれど走ってみたくなるコースだ。
俺個人的にはタイムよりも気持ちよく攻め込んで楽しみたい感じ。
慣れてくればタイム出したくなる欲も出てくるだろうけど。
横乗りで見た感じ頑張り過ぎるほどタイムに繋がらなくだろう。
我慢や組み立てが必要なコースだと思う。
午後から雨が降ってきた。
ウェットの中、695君の隣にも乗せてもらった。
恐ろしく滑る!コーナー立ち上がってしばらくたった場所でもアクセル踏んでいくと見事にリヤが横に逃げる。
これは危ない。残念ながら695君の本気走りは見れなかったがこんなにも滑るもんなんだと勉強になった。
しばらくして雨は止んで時折の日差しや強風で乾いてきた。
路面ドライになった後、Ryoujiさんは抜群の集中力でしっかりとNAとは思えない程のタイムを出していた。
恐るべし(x_x)
みんな一通り走り終わって落ち着いた雰囲気になった頃、
●おさんからオドロキのお言葉が!!!!!!!
「フルスロ君、インプで走ってみる?」
お願いしますm(__)m
かなりドキドキしながらコースイン。横に●おさんに乗ってもらった。
印象はやっぱり面白い!血が騒ぐコースだ。
一周はノロノロ運転で終わらせ、少しペースアップ。
コーナー後半だけ踏んでみると結構テールを振り出せる。
おもしれー(^_^)/ なんて気持ちイイんだ!
ストレートや突っ込みは抑えて走り、立ち上がりやラインだけを確認して走る。
4周くらいで止めてピットイン。
いやぁ楽しかった!
最高の一日だった。
●おさん、ありがとうございました!本当に嬉しかったです♪
Posted at 2009/01/02 18:08:38 | |
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サーキット | 日記
2009年01月01日
あけましておめでとうございます。
今年もヨロシクお願い致します。
前日の事になりますが。
大晦日の昼間、自宅前の公道で4輪タイヤを外してセッティング変更した。
上がり過ぎた車高を落とし、リヤのスタビとフロントのキャンバーをイジった。
道行く人は俺を素敵なモノを見るような目で通り過ぎて行きました。
とりあえず作業を終わらせて休憩。
今日は大晦日、早めに行ってチャチャッと感触確かめて帰るつもり。
その為にもリスクを冒して恥ずかしながらも作業したのだ。
今年最後のガスを補給。この時に空気圧を高めに入れた。
ホームコースに入場。流石に誰もいない。いや、何か一台停まってる。
2,3往復で帰るつもりだ。いつものように走る準備を完了してスタート。
まずはゆっくりと変更点のチェック。いいフィーリングだ。
向きを変えて流してると特徴があるセダンとスレ違う。
マジか?
ヘコみながらも通過するだけじゃない?と希望を捨て切れずUして行き先を確認。
するとさっきいた車の前に停めて何やら話してる!
とりあえず中間ゲートまで行くとそれらしい違う車が停まってる。
今日はダメだ。もう帰ろう。
とんだ走り納めだぜ。
まぁいいやって感じで自分に言い聞かせて2008年が終わりました。
Posted at 2009/01/01 11:11:33 | |
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ドライブ | 日記