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ふるすろ#のブログ一覧

2009年07月29日 イイね!

エボと俺。

続き。

ブーコン入れても1秒しかアップしてない。ベストの1秒落ちということになる。
もっさりした走りしか出来なくて何だか情けない気持ちになってきた。
もし俺が走り始めて1年目のルーキーで今の走りが出来たら大満足なんだろうけど。

車内でしばしシンキングタイム。
新調したアルパインのデッキから故マイケルジャクソンの beat it が流れてる……。
最近知ったんだけど天才マイクゥルも努力の人だったという。
俺ごときが頑張らないでどうする!
ここで肝心なことを思い出した。
前のブログで自分をもっと追い込んでみようと決めてたのを忘れてた。
ちょっと一線を越えてみるか。

ブーコンをオフにする。馬力がないところでやってこそブースト上げた時に生きてくるハズ。
意を決して再度スタートさせる。いつもの1.5倍のテンションだ。
1コーナーもちょいと頑張りいつもより多くスライドさせながら2コーナに。
うりゃっと突っ込む。
ブレーキングを遅らせて進入する。 こ、怖い!この恐怖は久しぶりだ。
突っ込み過ぎでアンダーが出るか?
その瞬間、エボはキレイに向きを変える。ちょっと変わりすぎて修正を当ててしまった。
その後も頑張って進入速度を上げたまま走り続ける。
お腹がスースーした感じを味わう。
が、それでも走りは成立する。そんくらい詰めて走っても大丈夫ってことだ。
ということは今までの俺はさっぱり攻め込めてなかったということになる。

どうやらここのところずっとぬるま湯的な走りになっていたようだ。
今まで8~9割で走っていたつもりだったが実際は6割くらいで満足してしまってたようだ。
これも情けないことだ。そのことにも落ち込む。
もう一本攻めてみる。
相変わらず恐怖と戦いながら頑張って走る。
ちょっとだけフロントタイヤのスライド量が以前のようにコントロール出来るようになってきた。
しかし産廃手前の立ち上がりで踏みすぎた。
大きくテールが出る。  おぉっとぉ(汗)  ヤベー!
軽くカウンターを当て何とか立ち直る。
こんなこと久しぶりだ。 「やっぱりこうでなくっちゃ!」
何回もヒヤっとしないと技術の向上はない。俺の持論。

とりあえず無事に走り終えた。
今回はひとつの大きな収穫があった。
気合入れて今まで以上に突っ込んでみると今まで以上に向きが変わる。
俺の愛車、エボ8は俺が思っていた以上にコーナリングポテンシャルを秘めていた。
それも俺の技術を遥かに超えるほどに。
俺は過去のエボと比べてこのエボ8を図体の大きい曲がらないモッサリした車だと決め付けていた。
そうではなかった、前に書いたけど俺が車からの要求に応えることが出来ていなかっただけだ。
でも覚悟を決めて突っ込めば突っ込むほどに向きが変わるマシン。
しかしぬるい突っ込みをするとすぐにアンダーが出るドライバーに厳しいマシンだ。

帰宅の途につきながら俺はこのエボ8に初めて、過去の愛車、エボ6やエボ3と同じくらいの愛着を感じていた。
Posted at 2009/07/29 23:31:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2009年07月28日 イイね!

走り込み。

走り込み。画像は本文とは関係ありません。

先日走り込んできた。
たまには一人もいいもんだ。
結構な本数走り込めた。話す相手がいないので走るしかない。
コースコンディションもいいようだ。

まずちょいとオーバー方向にしたかったのでリヤの減衰を伸縮とも柔らかくした。
少し走るとリヤがだらしなく出る。これじゃ突っ込めないや。
今回初の試み。伸びだけを固くしてみる。いつもは伸縮とも変えていた。
そこで走ってみるもやはりオーバー。
発見、やはり挙動に影響を与えるのは伸び側のようだ。
縮みはスプリングレートである程度決まるような気もする。
ということでリヤの減衰は元に戻した。

タイヤが温まって来たのでちょいと本気で走ってみる。
ブーコンOFFの0.7でついでにタイムも計測してみる。
少しアンダー気味ながらもボチボチいい感じ。
タイムは平凡でベストの2秒落ち。この季節としてはいいのか?
最近装着したアイテムでわかるようになった最高速は 1まる1キロ。
こんなもんなのかな。物足りなさを感じながらももう一本アタックする。
今度はブーコン入れて1.1でいく。
センターデフを進入も立ち上がりもアンダーにセット。
やはりパワーがあったほうが走りやすい。
しかし以前の凶暴なまでの馬力は感じない。
これも暑さのせい?それともエンジンの力が落ちたのか?それともリセッティングが必要なのか?
てな感じで走るとタイムは1秒アップ。
タイヤも若干タレてきた。走れないほどにはタレないが本気でアタックするなら1本が限度のようだ。
最高速は1まる3キロ。そんなに変わらないもんだな。
どうもイマイチな感じが拭えない。
俺ってこんなものなのか。

続く。
Posted at 2009/07/28 22:06:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2009年07月26日 イイね!

コーナリングマシン恐るべし

このところの週末が雨。

これはひょとっとして俺が原因?
実は先週末と昨日だけで洗車を数回行った。
コーティング剤は2回、キズ消しワックス1回。
先週なんか洗おうと思ってるだけなのに朝から雨が降る始末。
頭にきたんで夕方になって雨が止んだスキに洗車を強行。
昨日も雨が止んだので夕方に洗車したら終わった途端にまた降り出した。
おまけに今日はほぼ一日雨で結局洗車できず。
それもそのハズ、俺が洗車をするのが珍しいから雨が降る。
洗車なんかここ1年くらいしてなかった。
まぁ車がその間8ヶ月くらい入院してたせいもあるが。
おかげでホイールって小まめに洗えば汚れがチャント取れるってことを初めて知った。
一度走れば真っ黒になるので諦めてたんだけどこれからはタマに洗おうかな。

本題に戻る。
これから書くことは俺の個人的な見解なので間違いなく間違ってると思うけど俺はこう信じている。
身内にFDとS2000の強力な使い手がいる。
これら国産最強クラスのコーナリングマシンと言われる車の横に乗って思うことがある。
2台とも重心が低く、ダブルウィッシュボーン。
そしてシャーシが専用設計。エボとは比べるべくもなくスポーツカー。
エンジン、ターボの有無の違いはあるがこの2台にはコーナリングにおいて多くの共通点を感じる。
まずフロントにあまり荷重を掛けなくても進入出来る。
しかもアクセル入れればしっかりトラクションが掛かって立ち上がりが鋭い。
そして一番の違いを感じるのがメカニカルなタイヤの使い方。
エボやシルビアはタイヤが横からの力に地面に引っ掛かりながらコーナリングする感じとすると
その2台はタイヤを上から押さえつけてグリップさせて曲がっていく感じ。
そういうこともあってエボやシルビアは滑らせないと速く走れなくて、その2台はグリップ内で走るのが速いと思う。

これらに対してエボでもストップ&ゴーのコースでは互角以上の戦いが出来ると思う。
だが我がホームコースのような8割くらいが旋回しているようなところでは大変だ。
あまり大きなブレーキングが必要なく3速4速の中速コーナーが右左と続く。
重心が低く、旋回速度が高いコーナリングマシンには持って来いのコースだ。
エボでこれに対抗するとなると大変だ。
くどくどと言い訳じみて来ちゃうけど、声を大にして言いたい!
ホント大変なんよ(T_T)
俺の知ってる限りホームで他に速い四駆を見たことないもん。
熱くなってしまった(汗)
対抗出来る点、つまり勝ってるところはブレーキング時の安定感とトラクションのみ。
この辺は以前書いたドライビング理論になってくるけど、より奥まで突っ込んで鋭角に向きを変えてクリップ手前からアクセル全開という特攻走り。

もう頑張るしかない。
高度なマシンセッティングと完成された四駆走りを目指して。

ただ、今しきりに思うのは自分より速い相手がいることの喜び。
「ゼッテーいつか負かしちゃる!」という気持ちがあるから上を見て頑張れる。
おっと、いかんいかん。また熱くなってた。
これからはおとなしくなろうと思っています。
おしまい。
Posted at 2009/07/26 21:41:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2009年07月21日 イイね!

限定公開5!終了

こんばんは。

余談です。
ブログに複数の画像をアップするやり方を覚えたんだけど
そのときに一度HP上に画像を載せる。
それを使ってブログにのっける。
それで鬱陶しいんでHP上のを削除してた。
それでもしばらくは画像が見れたんだけど今確認したらブログ上の画像は見れない。
どうやらHP上の画像を消すと何日かしたら消えるみたい。
勉強になりました。

話はタイトルに戻る。
今回はいつものコースを飛び出してCGはお隣のコース。
設定車両は四駆仲間の雄、●お氏のGDB。
自分でもちろんCGを見たけど画像では伝わらないものが多すぎる。
画像の5倍増しの迫力と考えてご覧下さい。

上りの後、下りです。
カメラ位置が低すぎて見づらくなってしまいました。
しかしこれが限界でもあります。


これまた限定公開です。
公開終了です。
またの機会がありましたらアップします。
Posted at 2009/07/21 20:57:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドウガ | クルマ
2009年07月19日 イイね!

見えてきた限界。

最近、ハード側にいろんなスペックアップをして車側に過剰な期待を抱いていた。
今の仕様になって走り込んでみるけど期待通りに走れない。
自分の脳内バーチャル走行ではかなりのレベルアップが出来ているハズだったのだが。

自分としては精一杯走ってみるのだが何かが足らず、向こう側に行けない感じ。
どうも乗り切れない。
何が足りない?
馬力?グリップ?剛性?
確かにタイヤの接地面の増大感はあるのだがグリップ感はあまり無い。
さすがの01Rも5年落ちの中古ではダメなのか。
これが原因か。
いや、そんなことはない。
俺は以前、グリップの大小に関係なく自分の走りが出来る!と自分で豪語していたハズ。

もう一度考えてみる。
ここまでに自分の書いた文章を読み返すと”ないない”の連発。
それも全て車両側への不満だ。
俺のバイブル、なんとかMIDNIGHTの言葉を思い出す。
乗り手が車に不満がある時は車も乗り手に不満を持っている、と。
そうだ、足りないものは自分にあったんだ!
車に過剰な期待を抱いていたのではなく自分のドライビングに過剰な自惚れがあったんだ。
自分自身の走りに限界を感じたんだ。
結論はキッチリと出た。
今回アライメントもとったし、しばらく今の仕様で自分の走りを見直そう。
バイブルによれば限界以上の走りは出来ないが限界を引き上げることは出来る、ハズ。
頑張ろうと心に誓う今日この頃です。
Posted at 2009/07/20 15:49:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ

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