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ふるすろ#のブログ一覧

2011年12月21日 イイね!

タイムアタック

俺はよくタイムアタックをする。
これはその時のセッティングの効果や自分のドライビングの確認に効果的だからだ。
自慢のデータロガーで走りの分析も行える。
この分析が走った後の密かな楽しみ☆
それにしょっちゅうアタックを行うことによって
アタックのプレッシャーに対する耐性をつけたいという目論見もある。

このあいだ、アイドリング時の黒煙もくもくの病気が再発したがRFR君に直してもらった。
それとリヤからの異音もまだ止まらない。
確認のため、リヤのデフオイルを交換してみたが破片は出てこなかった。
余談だが、この時リフトアップされたついでにリヤデフマウントスペーサーと
プロペラシャフトマウントカラーをレイルのヤツに換えた。
なんかアクセルのオンオフの遊びが無くなった気がする。

今のところ心配事はこれくらいだ。
それを除けばマシンも俺も絶好調で好タイムを連発している。
足回りのセッティングもある程度決まって今はストレスなく走れている。
我ながら今の速さは凄まじく、いっときの俺自身のベストから3秒近く上がっている。

ただ、最近自分で思うのが結構大人しくまっとうな走りになってしまっている。
車が出来てくると無駄な動きがなくなってこんな動きになってしまうのか?
それとも速度域が上がりすぎてそんなこととても出来ないというのが本当のところか。

そんなこんなで日曜の早い時間に一人でホームに上がった。
というのも土曜は台数が多く、どうもザワついていてアタックするにはリスクが高すぎる。
日曜でしかも時間をズラしたので狙い通り誰もいない。
上がってすぐに一往復してタイヤを温めて、すぐにアタックする。
アタックするためだけに上がったのでいつもより少し気負いがある。

車の動きにイヤな感じがないので踏んでいける。
いつになくペースも上がっている気がする。
2コーナはイマイチではあったけど3コーナーから展望までうまく抜けれた。
そして展望から先でめっちゃ踏んだ。
流れる景色の速さが違う。泣きそうになるくらい怖い。
車は思い通りに動いてくれるので乱れる事は全くないけどめっちゃ怖い。
かつてない恐怖だ。
今までで怖かった時というのは、とッ散らかったりアンダーやオーバーを出した時だったのだが
今回の恐怖はそれらとは違う。
あまりに怖いのでこのアタックのデータが取れていようがいまいが、この一本で帰ろうと
走っている最中に決意したほどだ。

コースの中盤を過ぎた辺りでブレーキのフィーリングがプアになってきた。
ホームではブレーキの負担は小さいと俺は思っていたのだが激攻めすると
キャパいっぱいになるらしい。
最後の上りも最大限踏み込んで走り切った。
すぐにデータ取れてるかチェックする。
最高速は大した事ない。
タイムを見るとベストを0.3更新!走った甲斐があった。
俺は満足してそそくさと撤収した。

帰ってデータ見ると2コーナがイマイチ。ここで0.5秒くらいロスしている。
他はおおむねアップしているようだ。
ということは少なくとも、0.5秒詰めれるということだ。
隠し玉を2つ残しているうちにどこまでタイムアップ出来るかが勝負だ。

この一連の事で思ったのだが体感的に恐怖を感じるのはスピードには関係なく、
車の限界や自分の技術の限界に近づいた時ではないのか。
現にエボがセッティングから帰ってきて2秒くらい一気にアップした時は全く怖くなかった。
だが、今回は0.3秒上がっただけでこの恐怖だ。
俺の考える対処法はふたつ。
ひとつは無理するのはやめて今まで通り走り、車の限界を上げるのみでペースを上げる。
もうひとつは、今まで100で走っていたのが105で走ったから怖かった。
だから105で何本も走って105を100に感じるようになるまで走り込み自分の限界を上げる。
この時に無理して108とかで走ると必ず痛い目にあうから気を付ける。
もちろん俺は前者を選択する。

それともうひとつ。
RS-Rの山も5分くらいになってきたので当初の予定通りそろそろコジってみようかな。
それでタイムが上がるか下がるか楽しみだ。

終わり。
Posted at 2011/12/21 22:19:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年12月11日 イイね!

仕様変更その3

続きです。且つ完結編です。

18k、16kのバネレートが失敗だったのでこれからどうするか。
簡単なのは元の16,14kに戻す事。
これなら少なくとも元に戻るがそれでは面白くない。
そこでまた考えたのがフロントを16kに落として前後16kの通しにしてみることだ。
さいわいにして16kのスプリングを持っている。テインだけど。
ホントは全てハイパコと行きたいのだが、さすがに16kのハイパコを4本持っているわけもない。
俺の考えではいいスプリングはリヤに入れたほうがいいと思っている。
なので今ちょうどリヤにはハイパコ16kが入っているので現状維持。
早速先週の土曜(だったかな?)にスプリングを交換。

交換を完了して走ってみる。
なかなかいい感じだ。表現がおかしいが動きがスッキリしてる。
前後同じバネレートのせいかフロントとリヤの動きが同じでコントロールしやすい。
ちなみにエボのリヤはマルチリンクなのでレバー比があるから厳密に言うと同じバネレートではない。
しかし寒くなってきたな。馬力もアップしてる感じがある。
この日はあんまりテンションも上がらずあんまり走らずに帰った。

そしてこの金曜。
めちゃくちゃ寒い!
ブーストを最低にしても結構加速する。
ようやくターボの季節がやってきた。
さて、このバネレートが行けるかどうかが今日決まる。
ダメなら元に戻さなければならない。

気温が低いのでタイヤを慎重に温めて、ペースを上げる。
すると足回りが固い。バネレートを落として減衰とのバランスが狂ったのか、跳ねる。
そこでフロントの縮みの減衰を緩めて再度走る。
しかしショックの初期の動きがフワフワして動きが定まらない。
とてもまともに走れない。
今度はフロントの伸びを固める。リヤの伸びを少し固める。
これで走ったらバッチシ。
ちょっとアンダー気味で無理なく攻めれるようになった。
そんで最後に恒例のタイムアタック。
さほど無理せずに走りきる。

そのまま、帰宅の途に着く。
同乗していた相棒に感想を聞くと、これまででも一番に近い走りだったようだ。
どんな感じかなとタイムを確認すると、ベストが出ている!
従来から0.1秒のアップだ。
これには俺もテンションが上がる。
というのはこれまでのベストタイムは1人乗車で計ったタイム。
俺の経験上、2人乗車の時は0.7~8秒くらいはタイムが落ちる。
そこから計算すると1秒弱のタイムアップということになる。
うぉー、16k16k大正解じゃん!
これなら俺の野望も夢じゃなくなるゼ!とウキウキになる。
ここで自分を戒める。そんなに攻めたつもりもないし、タイム出過ぎ。
後でガッカリしたくない。
早く帰ってソフトでデータを確認しなければ。

案の定、ガッカリな結果に。
帰ってすぐにPCで確認すると見事にフライングだった(泣笑)
ただ、フライングで稼いだタイムアップ分は0.5秒。
なのでベストタイム相当なのは間違いない。
多少のモヤモヤ感はあるものの、このセッティングが吉と出たのは間違いない。
しばらくはこのまま走り込もう。

誰かハイパコの16k持ってませんか?

終わり。




Posted at 2011/12/11 20:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年12月07日 イイね!

仕様変更その2

続きです。
その対策だけど現場で出来ることは減衰の変更だけ。
なぜ跳ねるのか?俺の考えでは2つある。
一つはショックの縮みが固すぎて路面にはねかえされて跳ねるパターン。
もう一つは沈んだサスが戻る時にバネにショックが負けてスコっと伸びてジャンプする
ショックの抑えが足りないパターン。
俺の感じた限りでは後者のほうだと思った。
収まりが悪いのは伸び側の減衰不足が原因と考える。
そこでフロントとリヤの伸びの減衰を上げる。

調整して再スタート。
動きがさらに少なくなっていい感じではある。
そこでそろそろ本気アタックしようかと思っていたら急に動きが怪しくなってくる。
高速Sで横Gが掛かると簡単に滑り出し、ラインから大きく膨らみだした。
それを抑えると今度は振りッ返しをもらって反対側に滑る。
メチャ危ない。なんとか立て直して車を停める。
俺のテンションはだだ下がり。正直帰りたくなるくらい危なかった。
なぜそうなったか考えてみる。
もしやと思い、タイヤの空気圧を測ってみると3.2kくらいに上がってる。
これが原因か?2.9kまで下げてみる。
ダメ元で走るともうその症状は出なかった。
イエス!分析が当たったと俺はなぜか勝った気分になる。

今度は無事にアタック出来た。
スプリング換えてからでは一番いい走りが出来たのを実感。
相変わらず接地感はないので速いのか遅いのかわからない。
そのためにタイムを計っている。
出たタイムはベストの0.9秒落ち。
これでこの仕様変更が失敗だったことが確定。
ちょっとブルーになりながら帰宅。
ロガーで分析してみると、ほぼ全てのコーナーで少~しずつ遅い。
バネレートアップが裏目に出たということがリアルにわかる結果だ。

実はこの変更がいい結果ならハイパコの18kを買おうと思っていたのだ。
ちょうどいいのが某オクで出ていたのだ。
いい結果は出なかったがとりあえず落とそうと思って高めの入札額を入れる。
終了時間が遅いので俺はそのまま就寝。
翌朝、落札出来たか確認するのを忘れて出勤。
はっきり言って落とせても落とせなくてもどうでもよかった。

しかし昼間、タイヤの空気圧のことを思い出し、考えた。
昨日はなぜタイヤは急におかしな動きになったのだろう。
スプリング交換前から空気は入れてないのに。
そこから導き出されるのはバネレートアップによってタイヤにもろに負担が来て
空気圧が異常に上がったのではないか?
ということはタレるのも早くなるし、磨耗も早く進むに違いない。
いいことは一つもない!!
これはマズい、スプリング絶対いらん!
慌ててオクを確認すると、俺の入札額のちょい上で他の誰かが落札していた。
アブねー、無駄ガネ使うとこだったゼ。

とにかく、今の仕様はダメなことがわかった。
さて、どうしよう。

続く







Posted at 2011/12/07 21:07:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年12月05日 イイね!

仕様変更

なんか、みんな楽しそうだね。
俺も誰かから狩りの標的にされてるんだろうか。

先週の話。
さて、最近好調ではあるのだがさらに速くならないかと考えた。
そこで費用をかけずに仕様を変更することにした。
スプリングの交換だ。
換えようかどうしようか悩んでいたところに久しぶりにやってきた若旦那を隣に乗せて
感想を聞いたら、交換したい気持ちはさらに加速。

現在フロント16k、リヤ14kで前後ともハイパコ。
当然試すのはバネレートアップ。
日曜の午前中、横着な俺はまずフロントをテインの18kに交換した。
すぐにホームに上がり、フィーリングを試す。
これで良かったらリヤを16kに上げる作戦。
明らかにフロントのロールが減ってコントローラブルに。
本気で走るわけには行かないので少しだけ踏んだ。
すると軽く走ったにもかかわらずなかなかの感じ。
イケる!と帰還して午後にリヤのスプリング交換作業に突入。
リヤには先ほどフロントから外した16kのハイパコを組む。
これで18k、16kに。

またまたホームに上がり試してみる。
街乗りで固いのは明らか。後は攻めた時にどうなるかだ。
走ってみるといい感じ。
無駄な動きが無くなって動きがわかりやすくなった。
そこで本気アタックする。
なんとタイムが1.5秒もキレイに落ちている。
それにしてもバネレート変更だけでこんなにも落ちるものなのか。
逆に言うとピッタリのバネレートに出来ればそれくらいタイムが上がるとも言えるのではないのだろうか。
もちろん換える前のバネレートがピッタリの可能性もあるんだけど。

話は戻る。
走った感じ、フィーリングは悪くないんだが。
何が悪かったのか。さっきの走りを振り返って考えてみる。
 進入まではいいんだがそこから踏んでいくと乱れてくる。
 跳ねるので、トラクションが逃げる感じがある。
 どちらかと言うとリヤがバタついている。

対策せねば。

続く。






Posted at 2011/12/05 22:55:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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