2015年11月12日
しばらく乗ってみた。
感想から言うと…
いろんなところが前車とは違う。
面白くもあり、つまらなくもある。
ブレーキキャリパー、車高調は持ってた自分のに換え、ホイールも移した。
これでとりあえずまともに走れるはず。
車を動かすとフィーリングからして全然違う。
車高調は同じはずなのに何か乗り心地がいい。
それに走行中の車内に伝わってくる振動が全然少ない。
高級車だ、俺にとっては。 全く別の車に感じる。
走りがどうとか以前に、鍵穴にキーをささなくてもロック解除できるしドアミラーが電動で動く。
ナビがついてて地デジをフルセグで見れる。
エアコンなんてフルオートだぜ。
石器時代から未来にタイムスリップした気分。
こんなの俺にとっては空飛ぶデロリアンみたいなもんだ。
どうも俺には上等過ぎて落ち着かない。
そんな気分でホームに向かって出発。
最初の交差点でも感じるAYC。
その効果はホームに着いて流すペースに上げるとさらに顕著に感じられる。
これが耳タコで言われてきてた三菱の電子制御デフなのか。
つづく。
Posted at 2015/11/12 00:12:32 | |
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2015年11月01日
先々週の時点での話。
諸事情でエボの仕様が大幅に変わった。
すぐに元に戻るパーツもあるだろうが現在のところの仕様の変化を列記。
フロントブレーキがRS用の片押しのキャリパーに
ショックがノーマルに エンジンがノーマルに
タービン、インタークーラーがノーマルに
エンジンECU、ACDコンピューターがノーマルに
GTウイングがノーマルに
各種補強パーツが外された
機械式フロントデフが純正ヘリカルに
機械式リヤデフがAYCに
5速ミッションが6速に
ステアリングがエアバック付きのノーマルに
シートが純正レカロに
フロントバンパーがノーマルに
アンダーカバーが無くなった
リップスポイラーがゴム板に
ルーフがアルミに。
エアコンがついた
ナビがついた
キーレスエントリーがついた
ドアミラーが電動になった
ロールバーがついた
マットガードがついた
ステッカーが貼られてる
マイベックがついた
ボディがかわった
この仕様で試走したら2コーナの突っ込みで
ブレーキが全く効かない!
結構な恐怖で景色がスローモーションに。
横隔膜が胸までせり上がってきたようにスースーする。
この一発で意気消沈したので試走をやめてすぐに撤収。
右足が本格的な仕事を出来るようになるのはもう少し先だ。
Posted at 2015/11/01 19:26:22 | |
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その他 | クルマ
2015年10月22日
車の仕様が全く変わってしまったので一からやり直し。
かつてのペースを取り戻せるものなのか。
Posted at 2015/10/22 22:19:54 | |
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その他 | クルマ
2015年05月27日
このモデルは期待していいものかどうか。
投入はもう少し先のことになるが。
終わり
Posted at 2015/05/27 19:48:43 | |
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ニューパーツ | クルマ
2015年05月18日
先日、中山で味わった恐怖を書きとめておこう。
まず、俺自身の話から。
俺はもう何年もABS付の車に乗ってない。
最初の攻め車のエボ3にはついていたがABSが作動した記憶がない。
それほど攻めれてなかったのか、もともとそうそうそう作動しないものなのかはわからないが。
その次の愛車のエボ6 からはRSなので最初からABSはついてない。
なので俺はABSの経験がほぼない。
ABS無しの洗礼を初めて受けたのは何年も前。
エボ8で岡山国際サーキットを走ったときだ。
ホームストレートのブレーキングポイントをダンロップブリッジの辺りと聞いてたので初めて挑戦したら
恐怖に負けて思いっきしロックさせてしまった。この時はドライね。
その時のことは今でも鮮明に覚えている。
4本とも凄まじいフラットスポットが出来た。
普通に走っている時もガタガタいうくらいのやつが。
当時の半分以上残ってたZ1(☆なし)を一発でパァにしてしまった。
この時、猛烈に落ち込んで超大型の自己嫌悪に陥る。
そこで自らのブレーキングを根本から見直した。
それ以来、余程のパニックブレーキ以外では大きなロックはさせてない(いちよドライでの話ね)。
その反省たるや、相当のようだったようで、
その数年後の岡国走行の時、バックストレートでブレーキングポイントの目印を見落とした時のこと。
50mくらい遅れてブレーキ始めたら当然だが全然間に合わない。
グラベルに結構な勢いで真っ直ぐ突っ込んだ。
それでもロックさせずにコントロールを優先したくらい。
コースのすぐ外側がコンクリートウォールだったら恐怖でロックさせただろうけど。
この時の体験だが、サーキットでコースアウトしないように変に足掻いて
角度ついてグラベルに突っ込むとスタックして立ち往生してしまう。
素直に真っ直ぐある程度の速度でグラベルに入ると、そのまま綺麗に走り抜けてUの字かいてコース復帰出来るのだ。
そんな感じでロックさせない変な自信がついてしまっていて
それ以来はABS無しでも不便を感じたことはなかった。
ここでようやく本題に戻る。
この間の最速戦、午前中はウェットだった。
ウェット時、中山は路面の色というか種類でグリップが全然違う。
ヘの字、コの字、S字、馬の背等の路面が白くなってるコーナーが全く食わない。
俺はこの時、コの字、S字で幾度となくロックさせてしまった。
ロックしやすい悪条件が揃い過ぎていた。
1.まず根本的な問題でグリップが異常に低い。
2.S字等、2速のコーナーで速度が低い為、余計にロックしやすい。
3.タイヤが幅広な為、面圧を掛けにくい。
4.結構ハードなブレーキパッドでウェットでは効きが強すぎる。
5.俺自身が超低ミュー路に対応出来ていない。これが一番の問題なんだろうけど。
走行枠を何本か走ってのち、ロックばかりすると○おさんと話をしていた時のこと。
あのS字の手前の直進区間でブレーキングを終わらせてから、
色の白くなったよく滑るS字区間に入るんよ~とアドバイスを受けた。
なるほど、それをやってみようと俺は思った。
そして次の枠をスタートする。
ここでいよいよABS無しの決定的な洗礼を受ける。
コの字の立ち上がりを目一杯加速。
言われた通り、直進区間で気合入れ過ぎてブレーキ!
すると、あっさりとロック。
ここでロックの恐ろしいおまけがついてきた。
そう、エンストだ!
速度と回転数が下がっている時だったので簡単にロック。
それもガッツリしっかりとしたロックをしてしまったので、エンストまで引き起こした。
ここから4WDならではの更なる恐怖が。
エンストしたら4輪ともロックしてしまうのだ!
俺のマシンは気持ちよく真っ直ぐに氷上のように滑走する。
滑りながらハンドルを少し左に切っているところが我ながらかわいい。
俺も多少なりとも経験は積んで来ているので、まずブレーキペダルから足は離した。
普通、ロックしてエンストこいても車が前に進んでいれば、
押し掛け効果ですぐにエンジンが掛かるもんだが
今回はケタ違いのグリップの低さでエンジン掛かることなくロックしたまま滑っていく。
そうしている間にもみるみるコースの縁石やコンクリートブロックは近づいてくる。
ここで俺は考えた。こういう時、どうすればエンジン掛かるんだっけ?
さすがにステアリングから手を離してイグニッションキーを回すということは出来なかった。
と言うかそれはその時思いつかなかった。
ここで俺の頭の上で電球が光った!もちろんLEDだ。
クラッチを切って繋げればいんでない?
俺は数回クラッチを蹴ってみた。
すると一度タイヤが回り出し、そこで繋がったことによりエンジン再起動!!
ステアリングに手応えが戻り、車は向きを変えはじめてS字をなんとかクリア出来た。
こういうのは、例えばロックしたらブレーキ緩めるとか
リヤが出たらアクセル戻したらダメだとか
頭の中に対処の仕方が入っていればある程度スムーズにクリア出来るだろうが
想定外のことが起きたので対応にまごついてしまった。
それにしても恐ろしいのがクラッチ蹴り1回目ではエンジン掛からなかった。
3回目くらいでやっとだったと記憶している。どんだけミュー低いんだか。
いやぁ、ABS無しは怖いなぁ
一瞬こんなショボいクラッシュするんかと覚悟してしまった。
こわいこわい。
それでもABSが欲しいとは思わない。
どうせ使いこなせやしないだろうし。
終わってみればいい経験したなぁと思う今日この頃。
ウェットの日は俺の後ろを走らないで下さい
ロックしてエンストしてるかもしれないよ。
終わり。
Posted at 2015/05/18 20:52:06 | |
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