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ふるすろ#のブログ一覧

2014年01月16日 イイね!

仕様変更

遅くなったが今回、エンジン載せ換えに付随して手を入れた内容を記しておく。
後々この時なにをしたかわかるように記録として残しておかねば。

エンジンを載せ換えた理由はこの間書いた通り。
ヘッドはデトネーションで使えなかったので急遽中古で探してゲット。
ボロボロになってたインタークーラーを新品に換えた。
HPIのハイグレードのほう。

これまでずっとポタポタとオイル漏れしてたトランスファー。
ペラシャが刺さってるところにクラックが入っている。
これは以前(最速戦レース中)、ペラシャが折れた時に割れていた。
現在のオイル漏れは少量だが、いつか完全に割れてしまうかもしれない。
仕方ないのでトランスファーごと買って来てその部品だけ交換した。

そして今回のメインイベント。
カムシャフトとスライドカムプーリーを入れた。
俺の性格上、せっかくイジるのなら何かをしないではいられなかった。
もう何年も前にポンカムを入れていたのだが今回はもうちょっとイケてるやつにした。
260度のポンカムから270度のポンカムにした。
プーリーは中速側に振ってセットしてもらった。

この状態でセッティングを取り直してもらい、走ってみた。
3000回転くらいからトルクが太くなった。
街乗りでもずいぶん楽になるのがわかるくらいだ。
回していくと前に行く感じがある。これは今までになかったことだ。
自分が置いていかれる感じ。
しかしトップエンドまで回していくと物足りなさがある。
ういーんと盛り上がる感じがない。
フラットトルクというやつなのか。
これは中が太くなって上が減ったように感じてるのか
中に振ったから上がなくなったのか、わからない。
ビミョーな感じ。だが、ここで大御所のお言葉を思い出す。
「ヤマ、フラットトルクを恐れるな。」
これを自分に言い聞かせてしばらくこのまま様子を見よう。

問題も発生。アイドリングが明らかに変わった。
ドルドルと乱れるようになった。
もうハイカム入れてるオーラがぷんぷんだ。
冷間時、セル回してもアクセルを少し踏んどかないとエンジン掛からない。
それも数分は踏んどかないとエンジンが止まってしまう。
実用上、これは結構大変なのだ。  仕方ないことだが。
それ以上にスタートが結構難しくなった。
半クラまでは行けるが、そこから完全に繋ぐとこらへんが特にエンストしやすくなった。
これにより、Uターンやスタートでエンストをこくことが多くなるだろう。
ご迷惑をお掛けしますが皆さんお許し下さい。


終わり

Posted at 2014/01/16 15:52:12 | コメント(1) | トラックバック(0)
2014年01月13日 イイね!

初夢ならぬ初トラブル。今年も緩めてくれないゼ。

あることがあってブログを更新する気力を失っていたのだが
多少やる気が出てきたので更新。

大晦日にエンジンの慣らしを終えた。
更新はしなかったが何もしてなかったわけではない。

すぐにセッティングを取り、元日には出撃した。
続く2日も俺にとっては息を吸うことと同様かのように出撃。
続く3日ももちろん吸った息を吐くことと同様かのように出撃。
と、誰にでもありがち?な正月を過ごすこととなった。

その内容はというとあんまり芳しくなかった。
どうも走りにくく、思ったように攻めれない。
タイム計ると2秒も遅い。

しかもそのアタック中にマシン前方、右方向から”カン!”という金属音がした。
まぁ、石がホイールハウス内を跳ね舞ったのかなと思っただけでアタックを終えた。
その後、特に異常は感じず。
そして翌4日も同じく出撃。
この日は台数も少なくて、うにゃうにゃと走っていた。
ただ、このところブレーキの鳴きが激しくなっていたので喝を入れてやろうとフルブレーキングを敢行。
その時も同じ辺りからまた”カン!”と金属音がした。
最近よく石が入るなぁ、と自分に言い聞かせようとしたが、嫌な感じが拭えなかった。

これはここ最近また重ねて感じ得た教訓且つ俺の持論だが、
“何か違和感のある音がする時には必ず原因がある”
“そしてそれはかなり高い確率で良くないことだ”
最後に
“その音の原因を突き止めずに放っておくと事態は更に悪化する”

他の人なら当然気をつけるのだろうが、
俺はこれを放置して壊れるまで走り続ける傾向がある。
一番近いことを例にあげると、俺の11/21のブログで書いていたのだがバンって破裂音がした。
その音の原因ものちに思い当たることが判明した。
これが知りたい方は俺に直接聞いてください。
大したこと無く、載せるほどの事象ではないので。
この時にもしみじみと教訓を再確認したものだ。
実際、この場合は俺にはどうしようもなかったのだが。

という事で調子もよくないし、そのまま帰ろうとしたがkumanta氏とスレ違ったのでまた戻り、
しばらく話をして帰還の途についた。
この時、初めて少し違和感を感じた。
何か足回りの部品でどこかのねじが締まってなくてグラついている感じ。
しかし、そのまま帰り就寝。

翌日、車高を上げて攻めにくさの問題を解決しようとジャッキアップ。
ちなみに年が明けてからジャッキアップするのが5日にしてもう3回目。今年もヤルぜ!
まず右前輪の車高を3mm上げた。次は左前輪だ。
その前にブローバイタンクの確認をしようとボンネットを開けた。
いつもの見慣れたE/Gルームのはずなのに景色に違和感がある。
その違和感の元に目をやると…


その画がこれだ。右ストラット上部。


そう、ピロアッパーマウントのプレートからピロボールごと突き破っている。
つまりこうだ。


反対の左(正常なカタチ)がこれだ。


外した物がこれだ。


なかなか見たことのない光景だ。
さすがチューニング界のワンダーランド、myエボリューション。
なにが起こるかわからない。今回もやってくれたぜ。
これで全ての違和感に納得がいく。
最初のカンでクラックが入り、フルブレーキング時にした2回目のカンで完全に突き破ったのだろう。
もう一本走らなくてよかったぜ。
そもそも一回目のカンで気づくべきだったのだろうが…。
そこまでは俺には無理だろう。

すぐに部品の手配を始めたのだが俺のオーリンズ、別タンクだけにややこしくて普通に部品が出てこない。
ピロアッパーマウントだけで3種類くらいあるらしく、その特定に時間が掛かっている。
そして特定できたとしても製造中止の可能性もあり、部品自体があるかどうかもわからない。
おかげで俺は今ゆっくり出来ているという次第だ。

そんなこんなで
今年も皆様のますますの御健勝と御多幸をお祈りいたします。


終わり。




Posted at 2014/01/13 01:16:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ザ・トラブル | クルマ
2014年01月01日 イイね!

年越しはご機嫌

明けましておめでとう
本年もよろしく。

昨日の大晦日、RFR君の驚異的献身的作業によりエボが一時手中に戻ってきた。

と言うことで21時に慣らしの旅に相棒を伴って出発。
今回は走行距離は短くていいらしい。
それと万一のことを考えて高速道路は使わないでくれと言われ下道を西に行くことにした。

信号の繋がりの悪さに切れそうになりながらなんとか三原まで行ってUターン。

帰りは違う道を通る。笠岡の道の駅で年越しの瞬間を迎える。


こちらに戻ってきた時点ではまだ200kmにも届かない。
さすがにこれではまだ足りない。
ここからは俺が多用する慣らし周回コースを周る。
休憩を挟みながらam2:00には300kmを突破。
まぁ、こんなもんだろう。

そして今日、元旦にもう少し走ってまたRFR君のとこに戻して最終セッティングだ。

俺みたいな者にとってはこんな年越しこそがふさわしいのかもしれない。

このキツいタイミングで車を仕上げてくれたRFR君に尊敬の意を表する。


終わり
Posted at 2014/01/01 13:04:42 | コメント(2) | トラックバック(0)
2013年12月09日 イイね!

全開バトル、そしてラストラン。

しばらく前、連絡があった。
俺の調子がよさそうなのでヤらないかと。
今現在、俺が勝てるか勝てないかわからない2台のうちの1台の猛者からだった。
俺の車が入院するのでタイミングが合わないということで一旦流れたのだが
入院が翌週になったのでこちらから連絡して、この週末にヤることになった。

ラストランとしては光栄の相手だ。
まず金曜にGPSのタイムアタックのスタートの確認に上がる。
何回かスタートしてロギングをしておく。
それにしても誰もいない。
寒くなると台数が減るとは思っていたがこれほどとは。
まぁ、そんなもんなのだろう。


そして土曜。
出発前にラジエーターに水を入れ、やはり減っていたオイルを注ぎ足す。
カムポジセンサーはずっと以前に調子悪くて外しておいたやつを見つけていた。
それを付けたらとりあえず調子がよかったのでそれで行こう。
それが調子悪ければ車に積んでいる新しいものを付ければいける。
準備は万全だ。

早めにホームに上がる。
誰もいない。土曜もか!?
Pに停めてしばらくくつろいでいると何台か上がって来た。

すると早くも戦闘マシン、白いFDが現れた。
ちょいと打ち合わせをして、肩慣らしにウォーミングアップで走ることになった。
当然、ホームコースなので俺が先行で行く。
「じゃあ、7、8割で行きます」と、スタートする。
俺もこれが一本目だ。タイヤの温めもあって慎重に走る。
下りからのスタート。
ふにふにとタイヤに熱を入れながら走って∪ターン。
上りから気合を入れてペースを上げる。
ミラーを見ると後ろベタベタについてくる!
こうなることはわかってはいたのだが
ここ何年もこんな近くにミラーにライトがうつる経験がなかったので、すんごい違和感!
7、8割で行くと打ち合わせたのなんか吹っ飛んで、もう完全に限界走行だ。
結局、上りも下りもベタベタにやられた。完敗だ。

下りを走りきったところで前後を入れ替えて今度は俺が後ろだ。
俺はさらに気合を入れてFDを追尾する。
くぅ、速い! ジリジリと離されていく。
お互いのストロングポイントが違うので俺が追いつくところもあるが、ついて行けない。
高速Sではいつも以上のペースで進入してしまい、4輪ともゆらぁ~とアウトに平行移動する。
ちょーこえー!そしてその速度の進入でもいけるんだ!と気づく。
完全に引っ張られてる。かつてない経験だ。
特に最後の上り区間では圧倒的に離された。

なんとか何事もなく走り終えた。
聞いたらあちらも結構リスク負って走ってくれたみたい。
いやぁ、お腹いっぱいだ。こんなバトルはたまぁ~にでいい。

その後、FDにGPSのタイムアタックをしてもらった。
かろうじて俺のベストタイムは破られなかった(ホッ)
俺が長年走り込んで出したタイムを年に数回しか来ないのにタイムを叩き出す。
恐るべき技量と車作りだ。
もし、また走る機会あればもう少し善戦出来るよう頑張らねば。

翌日の日曜夕方に最後のドライブをしにホームに上がる。
たまにはゆるいペースで走るのも気持ちいいな。
これが本当のラストランだ。

そして今日、ちょうどこのブログ作成中にエボは回収されていった。
しばらくはゆっくりできるかな。

それではしばらくの間、さようなら。
復活出来たらまたブログ上げようかな。
Posted at 2013/12/09 22:38:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2013年11月28日 イイね!

さぶい話だ。

今回のマシンの不調は深刻だ。

エンジンがオイルを消費してる原因として考えられるのは
シリンダーブロックの不具合ということらしい。
俺の今のエンジンを組んだとき、頑張って鍛造ピストンとH断面コンロッドを入れた。
この鍛造ピストンが曲者だった。
鍛造なので当然硬い。このピストンのスカート部が振れてシリンダー内壁に当たる。
これがピストンが上下するごとに当たり続ける。
鍛造ピストンとシリンダー内壁とではシリンダーのほうが軟らかい。
削られるのはシリンダーということになる。
シリンダーに傷がつき、ピストンリングとの間にスキ間ができる。
そのスキ間からオイルが燃焼室の方に上がってオイルが消費されているらしい。
圧縮比も下がってるのだろうか?

エンジン組むときにオーバーサイズピストンを入れた。
それに合わせてボーリングも行った。
そのピストンは設定されている中で一番大きいヤツを入れたのだ。
なので、もう今以上にボーリングする余地は残っていない。
つまり今使っているエンジンはもう使えないということになる。

ここらが考え時か。
これからタイムアタックシーズンだというのに。
もう何回か走るか、もしくは走らないかはわからないが

残念だ。


Posted at 2013/11/28 00:02:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ザ・トラブル | クルマ

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