クラッチ&オイルポンプOH作業その⑥
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の仮組み後でクラッチが滑っていることが判明し、再度バラして原因を探索。
スプリングのヘタリが原因では無いかと思い、SR用の中古を試し買いして取り付け。画像右側はSR用。
これでもクラッチは滑りました。
画像左→ds6に取り付けられていた物で実測長さ39mm、線径2mm。
本来40mmなので、1mm縮んでます。
画像右側→sr400用で長さはほぼ同じ39mm、線径は恐らく2.3mm。
巻数がds6より少ないので、手で縮めた感触はds6のと同じような硬さでした。
2
次に往年の旧車RD250用のスプリングを購入して取り付けるも、結果は変わらず滑りました。このクラッチスプリングは別の方が取り付けてクラッチが重たくなったとの記事がありましたので、そもそも滑るのはおかしな話になります。なので、スプリングのヘタリは関係無いのではと思いはじめました。
3
右側がRD250用で、長さは37mm程度、線径は恐らく2.3mmでds6のものより太くて少し短い。
手で縮めてみるとds6のものより明らかに硬い。
更に画像には無いが、メグロ用の線径2.3mm、長さ42mmを並行して購入しており、そちらも手で縮めたところ、RD用より硬く、これでは仮に滑りが止まってもレバー操作が絶対無理だと思って組みませんでした。
4
元々厚みを増すために7枚組付けられていたので、外したパーツのNO7のプレート(2ミリ程度)をNO3のプレッシャープレートの手前に追加して組付けました。
標準の6枚の場合、奥側プレッシャープレートとドリブンとの隙間が約6mmでした。そもそもプレートとフリクションを各1枚増やすとそれだけで5-6mmの厚みがあるので、それでは隙間が無くなりクラッチ切っても奥側のプレッシャープレートがドリブンに擦れて切れないはずです。現にドリブン側には擦れた形跡が見られました。
なので2mm程度のプレートを1枚増やしても4mm程度の隙間は確保出来るので何とかなるかなと想定しました。
プレート1枚追加で、何故かクラッチの滑りは無くなりました。
手前のプレッシャープレートをボルトで少し締め込んだ位から滑らなくなりました。あまりスプリングを縮め無くても少しのテンションかけただけで滑らなくなったのは不思議です。
(ボルトは最後まで締めています)
5
この状態にして取り付けるためには、最初は手前のプレッシャープレートを殆どボルトで締め込まず、いわゆるプレートが滑る状態にしてフリクションプレートの位置を左右にずらしながらドリブン側に嵌め込んでいきます。シャフトの先端の凹凸とクラッチボスの凹凸を合わせつつ入れ込んでいきます。ちょっとやりづらいです。
画像のプレート右端(シルバー)の3mm程度の厚みの物が奥側のプレッシャープレートで、その左に追加のプレート(2mm程度)を1枚入れています。
画像ではひっついていて一体化して5mm程のプレートに見えています。
6
上から見ても分かりにくい。
これでクラッチケーブルも仮組み(構造上カバーの取り付け必須)して、シフトペダルも取り付けた上で車体に跨り、何度かレバーを操作してクラッチの滑りが無く、またクラッチが切れてギアがスムーズに入る事を確認しました。
ds6はカバー取り付けるとプレートが見えないため、クラッチ切った時のプレートの動きが見えないのがもどかしいです。
センスタ立ててギア入れて、クラッチレバー握り後輪廻しながらケース内で擦れた音が出ていないかも確認はしました。
次回以降は、再度ケーブル等を外してカバーケースも取り外し、オイルポンプホースの交換、ポンプ組付け等を行った後にクラッチケーブル等を元に戻して行くことにします。
7
上側のクラッチドリブンには擦れた形跡がはっきりと確認出来ます。
下側のクラッチボスが押された際に擦れたのは明らかです。
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