始業前点検

曲面で構成されたフォルムはロードスターと似ています。

会社の先輩に「最近クルマ塗り替えたの？」と訊かれた時はちょっとショックでした。笑
経歴が経歴なので、そう思われるんかもしれませんね…汗
もっとも使用用途コンセプトは正反対ですが…


左ウインカーの脇に「ホクロ」が付いてます。
十中八九、距離センサーだと思うんですが、使い方が良くわからないので時間がある時に調べてみようと思います。

今回のコンセプトの「象徴」とも言えるサンルーフ。

以前の自分なら、「こんな屋根が重くなるような装備要らねぇ！」だったのですが、
この程度で走行フィーリングが悪化するようなことはありません。
ましてや自分鈍感なので…


ＦＤ３Ｓの特徴の１つでもあるエアロウェイビングルーフに合わせてルーフガラスも曲面成型されています。


ルーフを開けた時の空力も考えられており、ルーフを開けた状態でスポイラーとして機能するように設計されています。
ルーフ全開時で高速道路を走っても風切り音も少なく、非常に快適です。

まさに高度経済成長期の設計ならではの贅沢な作りですね♪
新車で買ったらさぞかしお高いことでしょう…

不人気ということもあり、あまり大きく取り上げられた事の無いセヴンのオートマチックトランスミッションシステム。

実は非常にこだわって作られている。

・ホールドモードにより、自分でギアをセレクトすることも可能。

・マニュアルミッションに比して異常なまでにハイギアレシオなため、時速８０㌔巡航時のエンジン回転数はわずか１７００ｒｐｍ程。（７８㌔辺りで４速ロックアップ）
ロータリーとは思えない程、高速巡航時の燃費が良い。

・街乗りでも巡航時はほとんど２千回転以下！

・エンジンもオートマに合わせて低速からフラットトルクが発生する味付けになっており、シーケンシャルツインターボがまるでオートマと合わせるために作られたかのように相性が良い。開発者のさりげなくも熱いこだわりが伺える。

オートマと言うと、スポーツ走行時のフルードの加熱が懸念されるが、なんとバンパー両サイドに装備されているオイルクーラーの内、右側がＡＴフルードクーラーだった。
（グレードによっては両サイドともエンジンオイルクーラーだったり、片側だけにオイルクーラーを装備していたりする。）

まさに至れり尽くせり♪

フルノーマルのエンジンルーム。

マフラーもこだわりのノーマル。


いじってないセヴンを探す方が難しいこの御時世…
社外マフラーなんか付いた車両だと、調子も程度も悪くなってるのがほとんどですから…

納車時に付いていたナンバープレートステー。

下向きに付けても実は空気流入量は増えるどころか減る（逆に出っ歯形状に向けた方が実は空気が入る）し、ナンバープレートを隠すような後ろめたさも無いので、後日Ｓ１５シルビアに乗ってる後輩にあげました。

ちなみに、この時既に「長岡」ナンバーです。

運転席ドアについてた謎の装置。

色々調べたところ、どうやら純正オプションのキーレスエントリーの受信モジュールだそうです。


でも肝心のリモコンが無いので、現状では宝の持ち腐れ。。

受信感度の評判があまり良くないらしいので、せっかく据え付けられているモーターだけ活かす方向で現在検討中です。

納車時付いてたリアタイヤがあまりにも溝が無い上、製造年月日も古かったので、早々に新品タイヤに交換しました。

ロードスターの頃と打って変わって大径タイヤ＆低偏平率なので組み付けもコツが必要です。（タイヤ交換のバイトをしていた経験があるので、ちょちょいですが…）

リバースリムのホイールだったので、ホイールもひっくり返した状態で組み付けします。