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エンジンハーネスという、普通は交換する必要のない物を交換しました。
理由は1ヶ月前。
走行中にエンジンチェックランプが点灯し、突然片肺状態に。
クルマを買って数年目の時から、パワーアップをうたうN社のプラグコードなるものを取り付けていました。
これがボロボロに劣化していまして。

エンジンの外でむき出しになるから、確かに熱にさらされます。

プラグCOMPというものも破損。
プラグに電気が通らない状態でした。
なので時に気筒コントロール機能が働く状態（笑）
音はアメリカンバイクでした。
しかも厳密には2気筒分。

これらを交換。

エンジンハーネスは数多くのセンサーに分岐していることもあり、
吹け上がりも、アクセルレスポンスも新車時に戻りました。
ミネルバさんも、変えるあてがあると驚いていました。
人間でいうと、体の神経を取り替えたみたいな感じです。

ちょっと出費はかさみましたが、これから冬でもあり、
もう安心です。
インスパイアみたいな気筒コントロール機能はなくなりました（笑）

しかし、生ガス状態で数十メートル走ったとはいえ、
触媒とLAFセンサー生きててよかった。

パーツでパワーアップとか言われますが、クルマを知らなかった頃。
無知とは恐ろしいものですな。


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