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妄想癖のクロさん。のブログ一覧

2012年12月04日 イイね!

こうなって正解だったのかも。

こうなって正解だったのかも。中古の4万キロのスイフトスポーツの「AT」のエンジンのヘッドガスケット。

ガスケット自体には見た目異常はありません。


エンジンが到着して、とりあえず点検。
要らないモン外してATのハーネスは違うからポイして・・・・
コイル外してプラグを緩めた時にちょっとした事件が起こった。

解体屋さんが気を利かせて洗って発送したのでしょう。
2番と3番のプラグホールに結構な量の水が。

まあ、チョットプラグを緩めただけなので、燃焼室に水が入ったとは考えにくいが・・・・

気持ち悪かったのでヘッド剥ぐった。
結果、水は全く入ってませんでしたが、これで良かったのかもw

バルブスプリングを交換するのも、燃焼室にエアを送り込んでバルブをバラす「インチキ工具」でやる予定でしたが、これなら正攻法で行ける。

ヘッドガスケット、バルブステムシール、ヘッドボルトも交換して・・・・・
燃焼室も完全に清掃できるし、チョットした手を加える事も可能。

ここんとこスミスさんの方が若干旗色悪かったからなー

何しようかな。

でも、このエンジンはポートとか殆ど触るところも見つからない。

綺麗で良くできてますw

時間と予算があればパリっとシートカットを大外狙いでやってもいいんですが、そこまでは時間も掛かりすぎる(確実に年明け)


さて、面白くなってきた。
Posted at 2012/12/04 23:43:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月03日 イイね!

カチカチ君、200発。



ボディの補強効果を狙って、最近流行りの「ボディ補強クリップ」を多数施工してみた。
クリップは説明するまでもない、事務用品の通称「ガチャ玉」にソックリなブツで、それをスポット溶接の要領で挟んでいくとアラ不思議、キシミ音は激減、フニャフニャのアシはカチカチに、助手席の妻も「何かやった?」と、聞いてくる始末。




ハァ、ヤメタ(アホ臭い)


車体の崩壊を食い止めるために、体制の強化を試みております。
まず、硬くしたい部分の塗装を剥いで、ヤシマのスポット溶接機をセット。
エアの力でパネルを挟んで、鉄板の厚みと状態から電圧と通電時間を考えて調整。
後はボタンを押すだけです。
ガチャ玉のような重量増もありませんが、助手席の妻が気がつくような劇的な変化はありません。




このボディ・・・・・
この辺に何かが集中してる。
意図的に逃がしているのか、それともコストの関係か。
下側もこの辺でスポット抜けてましたし。
ネジレが集中するのかもしれませんね~




こっちは口開いていたw
板金ハンマーで修正して、バイスで摘んでスポット溶接機で「ブ~ン」。

作業中はこんな気分
↓↓




頼む・・・・来年1年持ってくれ。
やはりもう長くないな・・・・この車体。
来年の目標は「仲間のスイフト軍団全員撃墜」ですw

夢は大きく、目標はギリ届かない位の設定で(爆)
Posted at 2012/12/03 22:21:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月03日 イイね!

最近、仲間がイケてるんだ。

相変わらず僕はイケていないのですが・・・・・
周りは好調。
ドリフトでも入賞してきたり、グリップでもキッチリ入賞してきたり・・・・

スイフト軍団も例外ではなく・・・・


こんなの持って帰ってきてくれたり。
結果の99%は本人のドライビングセンスとセットアップのセンスと集中力にあったと思います。
後はデータの集約力というか・・・・結果に繋げる努力が実を結んだのでしょう。

デモ、チョットでも手を入れさせてもらった仲間のクルマが好調に走って結果が付いてくると、手放しに嬉しいもんです。

そろそろ完全に「追われる身」。

クソー、軽で撃墜する筈だったんですがw

コレでは軽くヤラレちまいます。。。。。。


でも、マジメな話・・・・・

基本堅牢なスイフトスポーツのM16Aのエンジンですが、バラしながら検証していくと、10万キロ走行を一つの山場として手を入れたほうがいいと強く感じております。

通勤と街乗りが基本で、サーキット走行会とかは年間2~3回というならばそこまでシビアに考える必要無いかもしれませんが、片輪ポンポン浮かせる程ハイグリップラジアル履いて攻め込んでその上に年間の走行会参加回数が10回に届きそうなクルマは、5年または10万キロのどちらかでフルオーバーホールしたほうがいい。
トドメ刺すと高くつきますね・・・・・何でも。

ブロックをコンロッドが突き破ると・・・・
基本、タペットカバー位しか再利用できないと考えたほうがいいと思います(爆)


何にしろ寿命はあるんです。
どんなにいいオイル使ってもコンロッドの疲労破断とか、ボルトの破断とかは避けられません。
寿命を越えて使い続けると・・・・笹子トンネルの天井の吊りボルトみたいな事になりかねません。

全く、公共事業をやれば「金のムダ」と叩かれ、やらないで事故が起きれば「安全無視のコストダウン」と叩かれ・・・・どうすればいいのでしょう。
首都高の最前線で働く友人がおりますが、現状では余程首都高の高架の方が危険だと思っていたらしく、トンネルというのは比較的頑丈で寿命が長いとされてきたようです。

これも安全神話なのでしょうか?

M16も頑丈だという神話に惑わされず、キッチリメンテして楽しく走りましょう。

コースにオイル撒いて走行時間に穴開けるのは最低ですから。
Posted at 2012/12/03 09:34:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月01日 イイね!

消去していくと・・・・・

コンロッドメタル・・・・・・最初にやった。
カム周り・・・・・・・・・・・特段異常なし
リフター・・・・・・・・・・・多少摩耗あるも音が出る段階ではない
VVTのプーリー・・・・・ガタは気にならない
チェーンテンショナー・・・綺麗なモン
カムチェーン・・・・・・・・・伸びはあるでしょうが、目視で音が出るようなモンは無し

う~~~~~ん、一個一個消去していくと・・・・ピストン周りかな。
アブネアブネ、やっぱ無理を押して行かないで正解。
現地でブローで周りに迷惑や心配かけても・・・・ねw


トラストさんちの魂「ハイカム」はノーダメージ。
まあ、使っているなりの摩耗はありますが、現段階で問題になるような感じではナシ。
ただ、ブチ回すには・・・・4番5番カムジャーナルの潤滑にやや難アリでしょうか。






おお、1番ジャーナルだけですが「カムメタル」入り。
しかも、クランク周りにあるような上下が合わさってジャーナルとキャップに嵌るタイプ。

結構イイっすよね、M16A。
スリーブも必要以上に厚いし。
「スズキはバカだな、こんなに厚いスリーブ打ってw」

でも、きっとそーじゃない、設計陣の「掘れよ、肉付けとくから」という無言のメッセージが読めないのか?(ばく)
「お前ら、コイツで楽しんでくれ」
という言葉が僕には聞こえた気がしました。




オイルポンプの駆動部分の接触面積もRB26前期比で5~6倍ありそうです(爆)
エア逃がしの穴もそこいらじゅうにバスバスと空いてるし。
みれば見るほど気になるエンジンです。



まー、フラホボルトの多いこと。
ノックピンの決めは無いのですが、周りがキッチリ嵌るので組むときに気を使えば問題なし。
ノックナシのタイプは、フラホ側のボルト穴とボルトの間にガタがある。
それは仕方ない、ボルト入らなくなっちゃいますから。
フツーに走るには整備書通りで問題無いのですが、アフォーをすると・・・・・
パワー出てるエンジンで高回転回すと、ガタの分動いた痕があったりする。
まず、フラホボルトを仮で締めて、エンジンの駆動トルクをフラホが受け止める側に手で回しながら工具で軽く締める。
その後、数段階に分けて規定まで締めればOK。
勿論、クランク側のボルト穴はキッチリとタップで掃除して、ボルトは新品でネジロックは必須。

こんなの平気ょ・・・・と、インパクトでバリバリやってると・・・・
クランクもパーになって痛い目見ますよ~♪
Posted at 2012/12/01 23:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「すげーなー、ヤリスの速いの。ここに書いたらオーダーしてるよって人、また1人増えた。先輩、仲間、同業系車屋さん、、、知ってるだけて6台。一台オレにもクレっ!」
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HIGH BALANCE&RESPONSE       圧縮キツめのレスポンスのいいエンジンが好きです。 まだまだ駆け出しのペーペーですが、できる限りマ...
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