定期自主点検記録 続き③
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
途中放置プレーしていたVABの点検を再開(汗)
前回記載できなかったのでこちらで、燃料給油経路のゴムパイプ確認勿論OK
2
ロアアーム交換と同時にボルト軸グリスアップ、一番下側はどうしても水が入り抜けにくく腐りやすいので面倒でもバラしたついでに油の補充は欠かせない。
この辺のナットはセルフロックタイプなので本来再使用不可部品ですよ。
リヤのスタビ関連の清掃とチェックも同時に。
3
純正スタビリンクは細く貧弱でシバくように走らせると曲がってしまったりしてるようですね。
私は社外品の太いAVOスタビリンクに交換してあります、下部は分解清掃出来るのでバラす。
唯一足回り手を入れてる箇所はロアアームのキャンバーブッシュ除けばSTIのリヤメンバーゴムスペーサーとココだけだったはず。
あとはボディ補強が殆んどを占めてます色々やってそうに見えインスタ映えもしないショボいカスタムばかりなのですよ。
4
清掃グリスアップして組み直し。
アッパーのピロはダストブーツ付きなのでガタも無く動きもまだ抵抗感ありました、アッパーダメになってもネジ合うものに付け替えればよいのでグリスアップさえ定期的に行っていれば長期間使えますね。
耐久性も特に問題無さそうですし稀に社外品のが良い時もありますな。
剥き出しピロ仕様は昔っからすぐダメになるのでダストブーツ仕様以外は選択外。
車高調のアッパーもですが未だに剥き出しピロ使用してたりと耐久性面に関して改善されてないので二の足踏みますね。
耐久性に乏しくメンテ頻度が上がるパーツはどうしても避けてしまいます。
5
こちらのブッシュは純正のまんま。
軽く清掃のみでOK。
このスタビ支点部分もブラブラですが何でメーカーがこの仕様にしたのか未だに理解できない、この辺がスバル車の面白いとこ。
私のはクスコの補強バーにて押さえてあります。
6
最後は水回り、こちらは交換部品ソコソコあります。
まだ変えなくともと思われるだろうがオイルが多少滲んでるぐらいならエンジン潰れませんが軽い冷却系トラブルの方がダメージデカかったりとロクな事ありません、そこまで高い部品でも無いですから保険みたいなモンです。
7
細かいホース類も多数ありますがキリが無いので要所のみ交換。
8
キャップ2箇所とサーモスタットパッキンにラジエタードレンを交換。アッパーホースは全く問題無いですしマメに確認可能で交換も容易な箇所ですから異常現れてからでOK
9
キャップはバネのヘタリとかでなく単純にパッキン劣化による滲みなどを考慮しての交換です。
変に開弁圧力高いアフター品使うと滲んだりとトラブルの元ですから純正で十分。
10
まずラジエタードレンから抜く
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暖気してサーモスタット開けるのまつより外した方が早い。
水回りホース類は下手に外すと逆に滲みの原因になるので基本異常見られない限り触らずが無難、何でもバラせば良いワケでは無いと過去の失敗から学習してるのだよw
どうせサーモパッキンも交換するので一石二鳥。
12
クーラントはコレ、全量不明だが6Lもあれば足りるだろう。
写真のバケツに抜いたクーラント量はサーモ外す前の量、約4Lぐらい?サーモスタット外して+1Lほどでした。
汚れが酷くないのでフラッシングはナシ、蒸留水と違い不純物が多い水道水混ざる方がクーラントには逆に宜しくないので。
13
サーモスタットはパッキンのみ交換
ココけっこう滲みの原因になるので。
14
サーモカバーのボルトチェック、ほんの少しだけ腐蝕見られるがカッパーグリス塗って再利用、古くなるとサーモスタット付近からの僅かな滲みで知らぬ内にボルト腐食し折れたり雌ネジ潰れたりする場合あるので厄介、この辺は要注意箇所。
年数たつとたとえ走らせて無くとも水回りのボルト一本すら油断できなくなってきますよ。
合計で5.5Lほど抜き変えました。
サブタンクはそのままなのでこちらも入替えれば6L丁度かな?
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ついでにパネル清掃し少しだけ手を加えた。
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クーラントエア抜きしながら漏れ滲み確認しパネル装着すれば無事終了、コレで暫くは大丈夫だろう。
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