
2010年の走り初めということで、3日に、ありあけのハーバー…じゃなかった(←それは横浜名物のお菓子ですカラ~www)、千葉のハーバーサーキットに行ってきました。
この日はお正月ということで、営業は12時からでしたので、その前に新東京で走りたいと思ったのですが、元日に届いた年賀状によると、GENさんは7日まで休みということで断念。(T_T)
というわけで、箱根駅伝復路のレースを6区まで見てから家を出ました。
高速の休日特別割引が適用になるということで、東名高速などは、場所によっては2日から30時間以上にわたって渋滞してたところもあったそうですが、千葉方面は割とすいてました。このところ新東京に行くときとかは、首都高中央環状線の堀切~葛西間が混んでて、箱崎経由ルートに迂回することも少なくなかったのですが、この日はその区間も含めて渋滞はありませんでした。今回は、何年か前に仕事で千葉県庁に来たときに通って知ってる道を行こうということで、京葉道路の貝塚ICで降りた(帰りも)のですが、穴川付近の渋滞もありませんでした。
お昼前に千葉に着いて、ハーバーサーキット近くの幸楽苑で、みそラーメンと半チャーハン・餃子のセットを食べて、12時ちょっと過ぎにハーバーサーキットに着きました。
まだ開店直後ということでお客さんは少なくて、トキりんごさんたちは14時ごろ到着予定ということでしたので、それまでに多少でもコースに慣れておこうと思い、3回券を買いました。ちなみにハーバーの場合、3回券を買った場合の2,3回目は、その都度受付に行って走行整理券をもらうという、ラー飯能と同様の方式です。
1回の走行は7分間で、走行料金は次のとおりです。
1回:2000円
3回:5000円
ところで、屋外のカート場でナイター照明の中走る場合、スモークタイプのシールドだと、多少薄暗くなった程度でも見えづらくなります。というわけで、ナイター照明の中で走る可能性がある場合は、最初からクリアタイプのシールドをつけてカート場に行くようにしています。
例えば、昨年10月に秩父に行ったとき、多少暗くなり始めた中での走行となったのですが、1本目はスモークタイプのシールドつけて走ったものの、その時点ですでに暗くて見えづらかったので、2,3本目はクリアタイプのシールドに付け替えて走りました。
一方、ハーバーサーキットの場合は屋内ということで、YouTubeにアップされていたヘルメット動画を事前に見たところ、かなり照明は明るそうで、これならスモークタイプでも大丈夫そうだと思い、わざわざスモークタイプに付け替えてハーバーに行きました。今後、新東京サーキットで初心者走行時間帯にKTに乗って、その帰りに寄る(ほぼ通り道なので)というパターンが想定されるということもありましたので…。
で、実際走ってみて、スモークタイプであっても特に何の問題なく走れました。自分の使っているものに関しては問題なかったのですが、メーカーによっては、あの明るい照明の中でも見えづらい可能性はあるかもしれません。
事前の予想では、立体交差の上の部分とかが通常の舗装とはどう考えても違うので滑りやすいだろうと思っていたのですが、最初のうちは、コンクリート舗装の部分の方がむしろ滑りやすかったです。トキりんごさんの話によると、最近になってレーシングカート用のハイグリップタイヤに変更されたそうで、以前よりはタイムが出やすくなってるはずなのですが、それでもあの滑りやすい路面にうまく対応できず、2回走った時点では26秒台後半止まりでした(汗)。
3本目はトキりんごさんたちが来てからにしようと思い、箱根駅伝の結果を携帯のワンセグで見て、駒沢が最後追い上げたのに驚いたりしつつ(戸塚中継所あたりまでの経過はラジオで聞いて知っていたので余計に…)待ってたのですがなかなか来なかったので、来る前にもう1本走っちゃいました。その時点での自己ベストは26秒フラットくらい…。
3本目の走行が終わった直後に、トキりんごさんたちが来ました。
この時点で自分は3回券を使いきっていたのですが、2,3日は新春特別企画ということで、レンタル走行1回ごとにお年玉抽選会のくじを1回ずつ引くことができて、最低でも500円の割引券が当たりました。というわけで、その時点で3枚の500円割引券が自分の手元にあったので、4回目以降は、それを使った上で1回ずつ買って乗りました。それでも、通常の3回券よりは安かったので(笑)。
4回目以降はトキりんごさんたちと一緒に走ったのですが、混んでる割にはそれほど待ち時間も長くなくて、計8回も乗っちゃいました。
ここは、1周の距離が短い割にはコーナーが多いのでけっこう疲れるのですが、このところクイックで走ってないせいか、思いのほかこたえました。で、途中1回パスして、トキりんごさんたちが走るのを見てたのですが、そのときに動画も撮りましたのでアップしておきます。
この動画ではわかりづらいかもしれませんが、立体交差の部分の上り坂のオールージュの先のコーナー手前でマシンが跳ねるポイントがあるのですが、縁石に乗って跳ねるのとはまた違う独特の挙動なので、リブプロしてても多少背中が痛くなりました。あと、立体交差の部分はこのとおり急勾配なので、体重移動が特に重要になりそうです。
それに関連した話ですが、ここのマシンは、シートとペダルの位置を調整できるので、単にペダルの位置を合わせるだけではなくて、重心をどのへんにもってくるかによっても少なからず影響がありそうです。シートとペダルの位置を調整できると言えば、自分の記憶が確かなら、自分が恐らく今年頻繁に行くことになるであろう、中央サーキット藤野のマシンもそうだったはずですが…。
話を元に戻すと、1~3コーナーにかけては平塚のレイアウトに似ているのですが、平塚のときと同じような感覚で1コーナー全開で行くと2コーナーでスライドしたりしてロスにつながりやすいため、1コーナーで一瞬アクセルを戻したほうがよさそうで、その辺修正したら自分も25秒台に入りました。
あと、ここは、路面コンディションやタイヤの温まり具合等々次第で、屋外のカート場と比べてタイムの出方に大きな差が出るような印象があり、夕方から夜にかけて常連さんがたくさん来るようで、1日の中でもその時間帯が最もタイムが出やすそうに思いました。
夕方トキりんごさんの知り合いがグルパみたいなことをやってたのですが、コークスクリューの下りをうまく利用してローズヘアピンの飛び込みでオーバーテイクをしたりする場面もあったりして、いろいろ勉強になりました。
で、自分のベストタイムはというと、25秒323でした。トキりんごさんたちは24秒台入ってましたが、自分はこの日が初走行だったことを考えるとまずまずだったと言えるのではないでしょうか…。汗
上にも書いたとおり、ハーバーサーキットは、自分の場合、新東京サーキットに行くときほぼ通り道だったりもしますので、またそのうち行きたいと思います。
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カート・2010 | スポーツ
Posted at
2010/01/11 10:16:06