8年半ぶりのクイック羽生

　4日にクイック羽生に行ってきました。
　カート始めた頃はよく走ってたカート場ではありますが、姉妹店のサーキットスタジアム634ができてからはそっちばかりに行くようになってしまい、何と2009年9月以来、約8年半ぶりの走行ということになりました。今は閉店になったORCに行く時にクイックのそばを通って行ってたこともあったので、そんなに行ってないイメージでは正直なかったのですが。

　8年半ぶりにクイック羽生に行っての第一印象は、

ホームストレートも含めてコース幅が狭く感じる

というものでした。
　実際のところはコースレイアウトは変わってないのですが、ネオや木更津サーキットといった、ティ◯ケ氏デザイン風のコース幅が広いサーキットに慣れているのでそう感じたのかなと思います。

　使用マシンがN35というのは変わらないですが、エンジンがスバルEX21からヤマハMZ200に、タイヤがダンロップ？だったのが平塚で最近使っているのと同じメーカー？のタイヤに変わっていました。
　これらの変更により、EX21→MZ200に変更したAZ山梨サーキットの場合は1秒弱タイムが落ち、タイヤを変えた平塚の場合だと同じく1秒弱タイムが落ちたことを考えると、単純計算で、マシン性能的には1.5～2秒程度はタイムが落ちる方向になるのかなと感じました。
　ラップ表については、個人別に配られる形のものは相変わらずなかったものの、走行した全てのマシンの全てのラップ表を掲示板に貼り出す形にはなりました。
　例によって1日フリーパスで走ったのですが、9500円に値上げになった上に12：30～13：00に昼休憩が入り、16：30で終了に変更になったので、走行可能時間は1時間短縮になっていました。
　あと変わったところと言えば、バイクの持込走行もできるようになったことでしょうか。大人用のバイクで走るにはクイックはちょっと狭い気もしないでもないですが…。

　1本目のベストタイムは50秒084と、前回走行時に47秒30の自己ベストを出していることと想定される前回走行時点とのマシン性能差を考えると、まだ詰められるよりはあるはず、というか、いくらトータルでは一番たくさん周回数走っているであろうカート場とは言っても、8年半も走ってないと走り方を思い出すのに少々時間がかかりますね。
　これは平塚でも感じたことですが、ダンロップと比べるとやや横方向に動きやすい特性がありそうなタイヤに変わっていて、しかもこれだけコーナーが多いコースを走ると影響はやはり大きく、なかなか思うようにクリップにつけないことも少なからずあったように思います。

　バイクの持ち込み走行が入ったのと走行可能時間の短縮の影響はあったものの、合計で8回走って元は取ることはできて、自己ベストは

49秒458

と、想定されたマシン性能差によるタイム変動の範囲内くらいのタイムでした。

　さて次回は、今日予定していたハーバーサーキットでの走行は指のケガのため中止ということになったので、４／１のフォーミュランド・ラー飯能を予定しています。