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きよみ'25のブログ一覧

2024年06月01日 イイね!

ワンスマカートレース in CITY CIRCUIT TOKYO BAY参戦

 先月19日にシティサーキットで行われたワンスマカートレースに参戦してきました。
 昨年末はクリスマスの開催で午前中のレースでしたが、今回は練習走行のスタートが18時ということでナイトレース、そして遅い時間になればなるほど雨の確率が高くなる予報という、前回とは全く違うコンディションでの開催となりました。
 シティカートでの貸切イベントの時も含めて、東京23区内にあるカート場に行く場合は電車で行って、シティカート時代はレース後東京スカイツリーに寄ったり、前回のシティサーキット初開催の際には、帰りにお台場に寄って買い物したりしていました。
 今回は、耐久レースゴール予定が20:15で、その後表彰式等があって終わりが21時近くになることが予想されました。電車で行く場合、上野東京ラインで新橋まで行って、ゆりかもめに乗り換えで青梅までという、乗り換えは1回なのですが、元々平日も含めて夕方のラッシュの時間帯を過ぎると、大宮から先、宇都宮方面に行く列車は間隔が割と空く時間帯があったのに加えて、COVID-19パンデミックによる乗客減を受けてそこから更に減便されたままのダイヤということもあり、21時台は、新橋での乗り継ぎが悪ければ、宇都宮方面に行く列車を20分近く待つ可能性も考えられました(その前に発車する高崎方面に行く列車で大宮まで来たとしても、後続の宇都宮線直通の上野東京ラインの前に湘南新宿ラインあるいは上野始発の列車が来るとは限らず、結局後続の宇都宮線直通の上野東京ラインの列車に乗ることになる可能性大と見込まれました)。
 ハーバーサーキット千葉、木更津、新東京への行き帰りにレインボーブリッジや9号深川線を通ったことはありましたので、日曜日の夜、お台場近辺からの所要時間を考えると、車で行ったほうが新橋での待ち時間+最寄り駅から歩く時間分くらいは早く帰ってこれると予想されましたので、初めて車で行きました(駐車料金を含めた交通費は割高にはなりますが、Time is Moneyということでw)。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。今回も往路はレインボーブリッジ経由でした(下と上の違いはありましたが)。

13:36 東北道 蓮田SAスマートICより高速に乗る。
13:43 東北道 浦和本線料金所通過。
13:46 首都高速川口線 川口本線料金所通過。
13:49 首都高速川口線 川口PA。
14:39 首都高速11号台場線 台場出口で高速を降りる。
14:47 青梅北臨時駐車場到着。

 先月のF1日本GPの直後に角田裕毅選手主催で行われたカートイベントの模様をJ SPORTSで中継したのを録画して事前に何度か見ましたが、それを踏まえつつレース前に通常のレンタル走行で走りました。
 通常のレンタル走行での自己ベストは、計測ラップ13周中10周目に出して33秒492でした。車で移動中の頃から弱い雨が降ったりやんだりはしていたものの、この走行の時点ではドライでした。



 前置きが長くなりましたが、今回は個人参加のTeam87枠で申し込みました。前回は自分も含めて多くの人がシティサーキット初走行だったであろうとはいえ、個人的には不本意な走りだったと思っていて、何とかリベンジしたい(少なくともコース上の走りに関してはよかったと思えるようなレースになるように)と思ったので。
 今回は個人参加チームも含めて11チームの参加でした。自分はTeam87 Booyahだったのですが、3人チームということで、1人を除いて2スティント走るという、たくさん走れて有り難くもいろいろハードなチーム分けになりました。

 今回のレース方式は以下の通り。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。25分耐久レースを2回行う。レース1とレース2の間にマシン交換を行う。ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、レース2のアンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代はレース1、レース2ともに最低2回。レース1で最後に走ったドライバーが交代せず、レース1の順位のままレース2のスタートドライバーとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レース2の合計ポイントで決定する。

 前回は50分耐久レースでやっていて、バッテリーの連続稼働時間の関係で途中でマシンを乗り換えるシステムだったのですが、今回は50分のレースを2レースに分けて、レース1とレース2の間にマシンを乗り換えるシステムになりました。ただし、レース1はあくまでのレース2のスタート順を決めるという要素が強くて(レース1でラップダウンになった分は考慮されずにレース2は全車同一周回としてスタート。ただし、レース1の中のアトラクションでプラス1周が出た場合はレース2の結果に加算される)、レース2の結果に対して耐久レースのポイントが与えられる方式でした。
 フォーミュラEのレースで、レース中のマシン乗り換えが必須だったころも、同じようにセッティングしていても個体差が出て、マシン乗り換え前後でレースの流れが変わることはままありました。ここのEVカートもまた、同じように整備しているであろうとはいえ、マシンの乗り換えの前後でペダルの形状が異なるマシンに乗ることになります。ペダルの位置が調整できるタイプと調整できないタイプの2種類があるので、身長によってはアジャストが難しい人もいるかもしれません。

 自分は練習走行は1番目(25分の走行時間を三等分する想定で)、スプリント及び耐久は1番目と4番目に走りました。
 練習走行が始まるちょっと前から弱い雨が降り始めて、路面はちょい濡れ程度で走ることになったのですが、全体でも4番手タイムとなる32秒271を出して、ドライだったレンタル走行のときより1秒以上速いタイムでした(途中、前後の間隔をあけるためスロー走行したりしていたのでコンスタントに32秒台が出ていたわけではありませんが)。
 EVカートに使われるタイヤは、通常のレンタルカートで一般的に使われるタイヤではなくEVカート用に開発されたタイヤを使っているような話をどこかで聞いたような記憶がありますが、グリップレベルは通常のレンタルカートで一般的に使われるタイヤよりは高いように思われ(個人の感想です)、ちょい濡れ程度であればそんなに滑らない特性があるのかもしれません。
 スプリントレースのレース1では4番手スタートで、途中順位変動はあったものの4位でフィニッシュしました。
 レース4では最後尾スタートで、スタート前に電源が入っているか確認したにもかかわらずスタートしても加速せず。電源入れ直してもらってスタートしたものの最後尾のままフィニッシュとなりました。他の組の走行でもスタートできず出遅れたマシンが何台かありましたが、EVカートだけにエンジン音がなく、電源が入っているかどうかドライバーが確認する手段がアクセル踏む以外にないので、可能であれば、ドライバーから見える位置に電源ランプとかあるとありがたいかなと思います。
 角田裕毅選手のカートイベントのときに、半分冗談で、レースが終わる頃にはコーナーの数が変わっているかもなんて言っていましたが、レース中にぶつかったりしてクラッシュパットが割と動きやすくて(他と比べると、ですが)、後半のくねくねしたセクターでは、レース4のときにはコーナーの形状が変わっているところもありました。
 当然、クラッシュパットの後ろにはタイヤバリアで補強はしてありますし、後ろの補強が頑丈すぎてもそれはそれで逆に危ない面もあるのかもしれませんが…?

 耐久レースも1番目と4番目で走りました。
 1スティント目では、スタートでやや出遅れて順位を落としたものの、5番手か6番手あたりで、3台?の接近戦の真ん中でずっと競り合う展開でした。自分の前がKYOJO CUPに出ている方だったかと思いますが、単独で走れば自分の方が若干速そうではあったものの、抜くほどの差はなく、1コーナーで追いついてその次のヤマケンコーナーで仕掛けられないかとかいろいろ試してみたものの、前が先にピットインするまで抜けずじまいでした。
 アトラクションはフラフープだったので、この時「は」、ポンコツなりにそれほど大きなタイムロスすることなく交代となりました。
 ピットに戻ってきてからわかったのですが、自分の後ろを走っていたのは常連の強豪チームのKBCの方でした。
 2022年は個人的な事情により1年間活動休止から昨年復帰して、これが3レース目でしたが、ようやく、2019年にアレしたときのレベルまで戻ってきたかなという手応えを感じました。
 2スティント目(4番目)は、コース上では特に問題なく走って戻ってきて、アトラクションはけん玉を引き当てました。
 レース前のスポーツ走行も含めて計6本走って握力がなくなっていたのか、信じられないくらい全然入らなくて、最後は澤選手の神の手という名のお情けに助けていただいたものの、致命的に大きなタイムロスとなり最下位フィニッシュとなりました。
 アトラクションは文字通り時の運とはいえ、ここまでポンコツだとは自分がある意味一番びっくり(苦笑)。

 アトラクションでやってしまって内心意気消沈の中、耐久レースゴールの模様を動画で撮影しましたので貼っておきます。↓


 表彰式のあとのじゃんけん大会では、ワンスマのポロシャツをいただきました。



 自分は24時間入出庫可能な駐車場に停めていましたが、参加者の中には、21時でクローズになる駐車場になるところに停めている方もいるということで、最後慌ただしくはなりました。サーキットの公式HPでは場内の無料駐車場は5台分と案内されているものの、自分が見た限りではそれを大きく上回る数の車が停まっていたような…?(スタッフさん用と思われる駐車場を除いても)
 電車で来れるサーキットというのを売りの1つにしていらっしゃるであろうとはいえ、サーキットの敷地内に車を停められるスペースがないわけではないので、もし可能であれば、こういうレースイベントの時限定でもいいので、もうちょっと台数停められるように対応していただければ助かるかなとは思いました。



 帰りの各ポイント通過時間は以下のとおり。思っていたとおり、新橋乗り換えの待ち時間+最寄り駅からの所要時間分くらいは車の方が早かった感じです。

21:00 青梅北臨時駐車場を出る。
21:09 首都高速湾岸線 有明入口より高速に乗る。
21:16 首都高速9号深川線 辰巳第一PA。
21:43 首都高速川口線 川口JCT通過。
21:47 東北道 浦和本線料金所通過。
21:55 東北道 蓮田SAスマートIC通過。

 次回以降の走行予定(仮)ですが、

6/22(土)   ハーバーサーキット幕張新都心
7/15(月・祝) ISK前橋

を予定しています。
Posted at 2024/06/01 21:01:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年05月13日 イイね!

初カートから25年~22回目のもてぎ~

 4日にモビリティリゾートもてぎに行ってきました。
 1999年5月3日にここ(コースレイアウト、マシンともに現在のものとは大きく異なりますが)で初めてカートに乗って以来、関東1都6県に加えて山梨県内、長野県内にあるカート場でも走り、数えてみると、1回でも走ったことのあるコースは30を超えます(現在は閉店となったカート場も含みます)。
 自分がカートを始めた当初は、無限プレイングカート(PK50)という、2スト50ccのエンジンを積んだマシンがレンタルカートでは主流でしたが、環境に配慮ということで、レンタルでは4ストエンジンが主流となり、シャシーのトレンドはPK50→Birel N35→Sodiと、より安全かつ重いマシンに変わっていきました。
 初めて行ったときは北関東自動車道も未開通で、国道123号茂木バイパスも未開通でしたので、茂木町の中心部を通る必要があったなど、今と比べると道路事情はかなり悪かった上にゴールデンウィーク中だったということもあり、想像していたよりはるかに時間がかかった記憶があります(確か、サーキットに着いたのが12時過ぎてた記憶が…苦笑)。
 最初の何回かは一般道路経由(新4号国道経由か、古河から直接下館に出て国道294号経由か)で行っていましたが、北関東自動車道を使うようになってから大体時間が計算できるようになったのは大きかったですね。東北道など接続する路線の渋滞の巻き添えか、事故渋滞でもなければ、ゴールデンウィーク中であっても交通集中による渋滞に遭遇したことがありませんし、帰りの東北道上り渋滞対策は、東北道の手前の都賀ICで降りて、栃木市市街、渡良瀬遊水地の近くを通って埼玉大橋経由という必勝パターンも確立しましたし…。

 前置きが長くなりましたが、今回は、昨年夏に開業した宇都宮ライトレールを見たいということで、宇都宮上三川ICで高速を降りて、恐らく10年以上ぶりくらいに宇都宮から芳賀町を経由してもてぎに向かうルートで行ったのですが、祖母井付近も県道のバイパスが整備されていて、寄り道に伴うロスタイムは数十分程度で済みました。昔の路面電車というと走行音が大きいイメージがありましたが、宇都宮ライトレールは次世代型LRTと言うだけあって走行音はとても静かで、並走する車の騒音の方がむしろ大きいと感じるくらいでした(個人の感想ですw)。

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 各ポイントの通過時間は以下の通り。

7:47 東北道 久喜ICから高速に乗る。
8:31 東北道 佐野SA。
9:00 北関東道 壬生PA。
9:10 北関東道 宇都宮上三川ICで高速を降りる。
9:27 ファミリーマート 清原テクノ店
    (宇都宮ライトレールゆいの杜西駅前)
10:07 道の駅もてぎ
10:25 北ゲートからモビリティリゾートもてぎに入場

 今回もアソビュー!で事前に前売チケットを購入していたので、入場ゲートではスマホでチケットを提示してスタッフさんに使用済にしてもらうだけでした。そして今回も、パドックの駐車場に案内されましたので、COVID-19パンデミック前と比べて、車を停めた場所からの移動距離が格段に短くて助かりました。

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 まずはレーシングカートコースに行きました。
 チャレンジカートとコースを共用していて、11:30~14:00はチャレンジカートの時間だったのですが、レーシングカート午前中最後の11:15からの回でぎりぎり走れました。
 今回は、初めての人も含めて全員がレーシングカートB仕様の車両(去年より1段階速い仕様。ISK前橋でいうところのSpeed2かSpeed3相当程度、U-KARTでいうところのグレードC相当程度と思われます)での6分間の走行でした。
 基本的にカート走行経験の多い少ないでグループ分けはしないで受付順に走行する方式と思われますが、ドライバーの腕の差が概ね秒単位であれば割と抜けるコースではあります。とはいえ、様々な技量の人たちが同時に走ればクリアラップを取れないこともちょいちょいありますし、全周アクセル全開で走れてしまった去年ほどではないにしても割とすぐにリミッターに当たるので、もし仮にドライバーの能力差が比較的小さい人たちでこの仕様のマシンでレースしたら、相手がミスでもしない限りけっこう抜くのは大変そうな気はしました。
 1本目の自己ベストは46秒294と、45秒台は十分射程圏内のタイムでした。
 1本目の走行を終えてすぐに2本目の予約をして、14:15からの組ということで、グランツーリスモカフェでお昼を食べたあとホンダコレクションホールに行きました。

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 ホンダコレクションホールは、展示の構成が大きく変わっていて、以前は2輪のブロックと4輪のブロックに分かれていたものが、2輪でこういう車両が出ていたころ4輪はどうだったのか時系列でよくわかる構成になっていました。

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 その後レーシングカートコースに戻って2本目走って、自己ベストは

46秒195

でした。

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 もう1本走る場合、待ち時間がどれくらいになるか聞いたらけっこう待ち時間がありそうだったので、走行はこれで切り上げて、ハローウッズの南半分くらい(入口に近い方のエリアね)を歩きましたが、それだけでも、カート以外これといった運動らしい運動をしない身には意外とキツイ…。(苦笑)

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 帰りはセオリー通り、北関東道真岡ICから高速に乗るパターンでしたが、壬生PA(18:17)時点で確認したら、久喜白岡JCTまでの所要時間が130分と出ていました。当然これはノンストップで走った場合の時間なので、途中、例えば佐野SAで休憩したら、入って出るだけで恐らく10~20分程度+SAでの停車時間分更にロスすることになることが容易に予想できたので、次の都賀ICで降りて、栃木市街、渡良瀬遊水地のそばを経由して埼玉大橋で戻って来る必勝パターンに今年もなりました。

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16:37 道の駅もてぎ
17:45 北関東道 真岡ICから高速に乗る。
17:59 北関東道 壬生PA。
18:24 北関東道 都賀ICで高速を降りる。
19:24 道の駅かぞわたらせ

 そして今週末の19日は、お台場のシティサーキットで行われるワンスマカートレースに参戦します。走行が18:00~20:30予定ということで、完全なナイトレースということになると、F.ドリーム平塚で雨の中行われた2019年のワンスマカートレース以来ということになるでしょうか(その時は、土曜開催で走行終了が22時と今回より更に遅かったということで、レース前に平塚駅前の東横INNにチェックインしておいて、レース後1泊して帰ってきました。ホテルのチェックインの際、外国人のお客さんが多かったのが印象的でした)。
 今回は、今のところ雨は大丈夫そうです。先月ここで行われた角田選手主催のカートレースが、時間的には大体同じくらいの時間に行われて、J SPORTSで中継されたのを録画してありますので、ナイター照明の明るさとか、どこで仕掛けられそうかといったことは事前にある程度研究はできますが、久しぶりのナイトレースではて?どこまでやれますか…?
Posted at 2024/05/13 21:00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年04月26日 イイね!

3年ぶりの飯能

 14日にフォーミュランド・ラー飯能に行ってきました。
 自分の記憶が確かなら、2002年のFIFAワールドカップ日韓大会をやってる最中(6月?)に行った記憶があるとか一部例外はありますが、ここで行われたワンスマカートレースに参戦したときも含めて、4月に行くことが多いですね。もてぎや山梨みたいに時期を決めて恒例行事としているわけではないのですが、半ば慣例のように。

 かつては主流だった無限プレイングカート(PK)のフレームを使用しているカート場がN35やSodiに変えるところが多い中(とある消息筋からの情報によると、石岡のオートランドテクノもSodiに変えたそうで)、現在も無限PKを使っている数少ないカート場です。
 温暖化の影響で、近年は関東の桜の開花時期は3月中にほぼ終わってしまう年が多かった中、今年は3月に入ってから寒い日が多かったため、久しぶりに学校の入学式シーズンに桜の開花時期が重なったのではないでしょうか。行き帰りの道中も、まだまだ見頃だった桜も多かったです。

 今回は飯能駅近くのガストでお昼を食べてからサーキットに向かいました。

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 前回同様、LINEの500円割引クーポンを使った上で3回券を買いました。
 この時期にしては暑いくらいの陽気だったこともあり、エンジンの熱ダレもあったのかもしれませんが、各回のスティントの前半の方に、そのスティントの自己ベストが出ることが多くて、1回目の走行では計測1周目にベストラップが出て(35秒282)、3年前に出した自己ベストを早々に更新しました。
 この日は14号車に乗ることが多かったのですが、アクセル踏んでから加速するまでにタイムラグが割と大きめのマシンで、途中からそのタイムラグ分を見越して本来のタイミングより一瞬早く踏み始めるようにしました。
 3回券+スタンプラリーカードがいっぱいになったので1回分無料走行券として使って計4回走って、自己ベストは17号車で出した

34秒944

でした。

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 N35系、Sodi系以外のマシンに乗るのは久しぶりでしたが、その割にはまずまずの走りができていたかなと思います。

 次回以降の走行予定は以下の通り。
5/ 4(土) モビリティリゾートもてぎ
5/19(日) ワンスマカートレース2024 Rd.1 in CITY CIRCUIT TOKYO BAY参戦

 もてぎで初めてカートに乗ったのが1999年のGWだったということで、今年はそれからちょうど25周年ということになります。また、シティサーキットでのワンスマカートレースは、今回はナイトレースで行われます。そして今回は、Team87の個人参加枠で申し込みました。
Posted at 2024/04/26 20:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年03月12日 イイね!

今年初の平塚

 先月24日にF.ドリーム平塚に行ってきました。
この日を含めて3連休だったのですが、天気のいいのはこの日だけで、その前後はいずれも悪天候でした。
 これで春から秋にかけての観光シーズンだったら、中央道相模湖付近を先頭にした渋滞に圏央道も巻き込まれがちなパターンですが、この日はそれはなかった代わりに(?)、よく渋滞するポイントではない、行きの圏央道の相模原愛川IC付近が事故渋滞で混んでいました。トンネル手前の案内板とかで、渋滞の最後尾が大体どの辺かはある程度予想はできますが、こういうイレギュラーな事故渋滞のときは、それに気づかないで後続車が突っ込んできたりして二次災害とか起こりやすいので、渋滞の最後尾らしきものが見えたら早めにハザードランプを点灯させて後続に渋滞を知らせつつ早めに減速して、できるだけ時間をかけて渋滞に追いつくのは鉄則と思います。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

  9:21 東北道 久喜ICから高速に乗る。
  9:58 圏央道 狭山PA。
11:12 圏央道 厚木PA。
11:22 新東名 厚木南ICで高速を降りる。

 あえて新東名の厚木南ICで降りて、新しくできたアウトレットの脇を通過し(寄らなかったんかい!w)、平塚市内のはま寿司でお昼を食べてからFドリに向かいました。

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 グループバトルの予約が2件入っていて待ち時間長めの予感はあったものの、5回券を買いました。
 前回のネオと同様、雨の翌日ということで、路面コンディションがあまりよくないかも?という予感もありました。
 2本目以降は速い常連さんと同じ組で走ったのですが、速い常連さんの中には、ウェイト積んで練習されている方がいらっしゃいました。後でスタッフさんに聞いてみたら、SWS基準の対象レースでは、ドライバーの体重を82.5kgに合わせてレースするとのことで(82.5kgに満たない人は当然その分ウェイトを積むことになる)、そのレースに備えての練習をされていたようです。
 もし自分がそのSWS基準の対象レースに出るとなると、ヘルメットやレーシングスーツの重量を考慮しても最低でも15kg前後はウェイトを積む必要があると思われますので、恐らく秒単位でタイムに影響が出てきそうな気がします。

 この日は5回走って、自己ベストは

34秒562

と、昨年7月に、RT10になって初めての走行で出したタイムを更新はしました。前回のネオと同様雨の翌日だった割には悪くなかった印象です。ネオの場合、くぼ地にコースがあるので、冬場は路面が温まりにくく、しかも地形上冷気がたまりやすそうな場所などなど、レンタルカート場の中では割と特殊コースという部分もあるので、それにうまく適応できなかったのでは?という気がしました。
 この日は待ち時間は割と長めだったので、5本目は薄暗くなってからの走行になりましたが、5本目の自己ベストが、38秒648と、5本目だけダントツに遅い結果に…。(苦笑)

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 アップルとか飯能などで行われたナイトレースに参戦した際も、昼間出したタイムと比べて秒単位で遅いということはあるにはありましたし、2019年にはここ平塚でナイトレースで行われたワンスマカートレースにも参戦しているのですが…?(なおレース時はウェットでした)
 今年のワンスマカートレース開幕戦は、5月にシティサーキットで、しかもナイトレースで行われるという話なので(今のところ参戦するかどうかは未定)、この5本目の遅さは気になります。

 帰りの各ポイントの通過時間は以下の通り。

18:07 圏央道 寒川南ICから高速に乗る。
18:33 圏央道 厚木PA。
19:46 圏央道 菖蒲PA。
20:07 東北道 久喜ICで高速を降りる。

 次回以降の予定は、今のところ以下の通りで考えています。
4/13(土) フォーミュランド・ラー飯能
5/ 4(土) モビリティリゾートもてぎ
Posted at 2024/03/12 20:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年03月11日 イイね!

過去の震災の教訓は何処に?~東日本大震災から13年~

過去の震災の教訓は何処に?~東日本大震災から13年~ 東日本大震災から13年がたちました。
 そして今年は、元日に発生した能登半島地震により、今なお不自由な暮らしを余儀なくされている方々が数多くいらっしゃいます。
 この国は何度となく震災に襲われ、それらから得た教訓を基に制度化された部分については、今回の能登半島地震で機能している面もあるようですが、それでも今回の震災報道を見ていて強く感じるのは、現地に入って復旧・復興に携わっていらっしゃる人の数が、あらゆる部分において少なすぎるということです(NHKは比較的復興が順調に行っているところばかり取り上げているのでは?という疑いも)。
 もちろん、能登半島先端部では、かつてあった鉄道が廃線になった区間もあり、唯一の交通手段である道路が各地で寸断されていることが大きな足かせになっているというのはあると思います。しかも発災が元日という、1年のうちで最も緊急事態への対応が手薄になりがちであったであろう日であったとはいえ、初動の遅れと、震災直後に、復興の妨げになるから被災地に来るなと強くメッセージを出し過ぎたというのが、その後の復興の進み具合を大きく遅らせる要因になってしまっているように思えます。
 これは今回の震災対応に限らず、今の自民党政権の体質と言っても過言ではないように思うのですが、制度設計の段階で想定していた範疇に収まっている分にはそれなりに対応できるのですが、想定を超えたり、想定していなかった事態が起こったときに臨機応変に対応する能力が著しく欠けているように思います。そういったことが起きたときこそ政治の出番のはずなのに、官僚が書いた作文がないと公の場でコメントできなさそうな人が総理大臣やっているようではね…。総理大臣の仕事とは本来、官僚が書いた作文を読むだけの、誰にでもできそうな簡単な仕事であろうはずがないのですが、現実はそう見えてしまっているのは自分だけではないと思います。その結果、今の政権は、災害とか予定外のことが起こったときにことごとく対応が遅いという定評につながっているのではないでしょうか?
 復興ボランティアにしても、受け入れが始まった当初は、被災地の近くに宿泊できる場所がなかったため、金沢に集合して、バスで片道3~4時間かけて被災地入りして日帰りで活動されていたとのことですが、例えば東北で言えば、宮古市中心部でボランティア活動するために盛岡に集合して、片道2時間バスに乗って移動して日帰りで活動するようなイメージ(距離的には。能登半島の被災地は道路事情が悪いので時間はもっとかかるわけですが)をすると個人的には想像しやすいのですが、現地で活動可能な時間も短い上に、山道を長時間のバス移動するのも、それだけでけっこう疲れますからね。
 今月16日には北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸開業するのに合わせて、北陸応援割という旅行支援が始まります。金沢などほとんど被災していない地域でも震災後観光客が激減していたことを考えると必要性は理解できるのですが、ホテルなどに2次避難されているみなさんが、「自分たちは落ち着ける場所が確保できるまでこのままここにいていいのか?」と心配する声が少なからずあがったのは、倒壊した家屋の撤去もなかなか進まず、落ち着き先を見つける目処すら立たない人が少なからずいらっしゃる中、配慮が足りなかったと感じます。
 更に始末が悪いのは、対応の遅れや支援が足りてないことなどを国会で追及されても、これだけ甚大な被害が出ているんだから時間がかかるのはしょうがないんだと、ある意味開き直りとも取れるような趣旨の発言をするなど、自民党のやることはいつでも常に正しいと主張し、決して間違いを認めようとしないところです。
 東日本大震災からの復興関連の仕事で宮古の被災地に入った経験から言えば、年数がたてばたつほど避難先で新たな生活基盤を築いて戻ってこない人が増え、その傾向は若い人ほど顕著です。その結果、被災地では空き地が目立ち、高齢化が加速したところが少なからず出ているのが現実です。なので、甚大な被害が出ている中であっても可及的速やかに復旧させることが重要になってくるのですが、首相官邸は被災地のことよりも気がかりなことがいろいろあるようで…。
 あと感じたのは、生活に欠かせない主要インフラのうち、電気とガスは、必要な機材と燃料さえ確保できれば個人レベルで何とか確保する手段がありますが、震災で長期間断水している環境の中で、安全に飲める飲料水を確保し、かつ生活で出た汚水をちゃんと処理することは、個人レベルでやろうとするとほんとハードルが高いなと感じました。
 何はともあれ、過去の震災の教訓をちゃんと生かした、被災者ファーストの対応を願うのみです。

 世界的に見ると、秋に行われるアメリカ大統領選挙で、「もしトラ」というフレーズを使って、トランプ前大統領が再選される可能性が高まってきていることを不安視する論調の報道が目に付きます。日本も含めて「保守派」と称される人たちが政治の中心に立って、それまでそれぞれの国で持っていた、本来大事にしていくべきものを壊していくさまを見ていると、このまま行ったら行き着くところは第三次世界大戦なのでは?と不安になります。

 最後に、あの時の気持ちをいつまでも忘れないためにも、この動画を貼っておきます。↓


Posted at 2024/03/11 20:18:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記

プロフィール

「【走行予定変更】本日予定していたカート走行は、雨のため中止します。次回は、11/3AZ山梨サーキットを予定しています。」
何シテル?   10/25 08:42
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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きよみ'21さんのホンダ フィットハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/13 12:09:42
ワンスマカート 華CUP / CITYKART戦を控えて【安全のしおり 映像あり】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/29 10:41:12
燃費記録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/11 18:25:10
 

愛車一覧

ホンダ フィットハイブリッド BLUESTAR号 (ホンダ フィットハイブリッド)
2012年5月4日契約。6月3日に納車。
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 10年も前の車なのに、ハンドリングが非常によくて乗りやすい車です。 かずみっちことレ ...
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