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きよみ'25のブログ一覧

2024年01月22日 イイね!

2024年走り初め

 まずは、元日に発生した能登半島地震、及びその翌日の羽田空港での事故で亡くなられた方々の関係者のみなさんにお悔やみを申し上げます。また、地震で被災されて不自由な生活を余儀なくされていらっしゃるみなさんにお見舞い申し上げます。
 特に甚大な被害を受けた地域の多くが半島部という、元々交通の便が悪いところだったということはあるとはいえ、発災から3週間たつのに被害の全容が一部把握しきれていていないのはいくら何でも遅すぎるのではないか等々、特に国の対応に関して言いたいことはいろいろあるのですが、それはまた別の機会に。

 14日にNEO SPEED PARKに走り初めに行ってきました。埼玉県内のサーキットで走り初めをやった年は悪いことがあったことが多かったので、原則として埼玉県外で走り初めをしてきました。(去年の場合は1年以上カートに乗ってなくて復帰第1戦だったので例外)

 様々な事情により、1月中に走り初めができなかったイレギュラーな年もありましたが、ブログの記録で辿れる限りで調べてみるとこんな感じになりました。走り初めというとネオが多いイメージだったのですが、書き出してみるとネオに加えて、木更津と平塚が多いですね。北関東は強い冬型の気圧配置になると平野部でも積雪したりすることがひと冬に数回くらいはあるので、そういう可能性が低いところが多くなってきたというのはあります。

2023年 クイック羽生
2022年 (カート走行なし)
2021年 フォーミュランド・ラー飯能
2020年 ハーバーサーキット木更津
2019年 NEO SPEED PARK
2018年 木更津サーキット(現 ハーバーサーキット木更津)
2017年 木更津サーキット(現 ハーバーサーキット木更津)
2016年 NEO SPEED PARK
2015年 F.ドリーム平塚
2014年 F.ドリーム平塚
2013年 ハーバーサーキット(千葉)
2012年 NEO SPEED PARK
2011年 F-1カート宮沢湖、サーキットスタジアム634
2010年 ハーバーサーキット(千葉)
2009年 F.ドリーム平塚
2008年 クイック羽生
2007年 フェスティカサーキット(栃木)、井頭モーターパーク

 1月中にカートに乗るのは4年ぶりだったのですが、前日の夕方に、強い冬型の気圧配置によるにわか雨からのにわか雪が降った影響で、埼玉県東部及び千葉県北西部では、冬用タイヤが必要なレベルの路面凍結までには至らなかったものの、この冬一番じゃないかくらいの寒さでした。というわけで、昨年末のワンスマカートレースでもらったグローブが早速役に立ちました。本来の用途は作業用のグローブらしいのですが、寒いときとかに自分の車を運転するときに使うのもありかなと思ったので。w

 例によって国道16号沿いのラーメン横綱でお昼を食べてからサーキットに向かうといういつものパターン(以前もらった餃子無料券がまだたっぷり残っているのでw)。

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 この日は貸切の予定は入っていなかったので5回券を買いました。
 路面はほぼ乾いていたものの、気温が低くてタイヤが温まりにくかった上に、雨の後は赤白のペイントのところはまだ滑りやすかったりとかもあり得るとはいえ、特に最初のうちはかなり慎重になり過ぎていた面もあったかもしれません。

 5回乗って自己ベストは

32秒002

と、31秒台に入れずじまいでした。

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 ここまで寒い時期にカートに乗るのが4年ぶりということもあって、うまく対応し切れていない部分がいろいろあったと思います。特に前半のS字区間でうまいことリズムに乗って走れなかったのと、最終コーナーのライン取りに課題があったかなという気がします。その辺も次回以降修正していきたいと思います。

 次回は、2月10日(土)にF.ドリーム平塚を予定しています。
Posted at 2024/01/22 21:03:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年01月01日 イイね!

過去がうらやむ今日にする~2024年元日~

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、初走行だった3ヶ所を含めて、COVID-19パンデミックが始まった以降では最多となる10ヶ所のカート場で走って、レースで最低限戦えるレベルまでは戻せたかなとは思います。ですが、まだまだ走れなかったカート場もあり、更に、今年は年明け早々にイタコモータースポーツパークがクイック潮来としてリニューアルオープンし、イオンモール幕張新都心の敷地内にハーバーサーキット幕張新都心のオープンが予定されている(現時点では5月中旬オープン予定)など、いろいろ新しい動きがありそうです。

 そういったことも踏まえて、今年のテーマは、

過去がうらやむ今日にする

にしたいと思います。

 これは、先月まで放送していたドラマ「パリピ孔明」の劇中で、上白石萌歌さんが演じるEIKOが歌う「Time Capsule」の歌詞から取りました。


 「明日は今日よりも良くなると感じられる国を目指す」とドヤ顔で言っていたこの国の自称最高責任者がいますが、それって政治家が本来やるべき仕事であって、それを改めて言うということは、それまでは何のために政治家やってたんですか?とツッコみたくなりましたが、それは今はさておき。(おいw)
 「過去がうらやむ今日にする」という言葉はそれの最上級で、そうできたら最高だよねと思い、心に強く刺さった言葉だったというのが選んだ理由です。

 レース参戦については、ワンスマカートレースは引き続き参戦していく予定です。GEN CUPについては、オートパラダイス御殿場(APG)での開催も増えたのと、自分の休みと合わなくて参戦できませんでしたが、今年についても日程次第になるかと思います。
 それらに加えて、新規オープンのカート場も増えましたので、これまで出たことがなかったレースに出ることもチャンスがあったら考えたいと思っています。

 今年もよろしくお願いします。

 なお、走り初めは13日にNEO SPEED PARKで予定しています。
Posted at 2024/01/01 15:09:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | 日記
2023年12月30日 イイね!

2023年を漢字一文字で表すと

 自分にとっての2023年を漢字一文字で表すと、



ということになろうかと思います。

 まず社会的な動きについての話をすると、年末になって自民党の派閥絡みの裏金事件が日々のニュースでも大きく取り上げられ、仕事納めの日を過ぎても、国会議員の誰々が検察の事情聴取を受けたなどといった報道が続いているのはご存知のとおりです。
 この事件の落とし所がどこになるかはわかりませんが、これをきっかけに、旧態依然とした自民党金権腐敗利権政治と決別して、本当の意味で国民のための政治をできるような体制になることを願うのみです。

 今年は、年明け早々にCOVID-19の感染症法上の位置づけが5類に移行することが決まり、法制度上はどの医療機関でもCOVID-19を診られるようにして、国としては特に何もしないから後は良きに計らえということになったので(←個人の受け止めです)、3月の羽生からカート活動を再開しました。

今年行ったカート場は以下の通り。
 3/12(日) クイック羽生
 4/22(土) NEO SPEED PARK
 5/ 4(木・祝) モビリティリゾートもてぎ
 5/21(日) シティカート(ワンスマカートレース参戦)
         ※閉店直前にラストラン
 7/22(土) F.ドリーム平塚
 9/10(日) ISK前橋(初走行)
10/ 8(日) ハーバーサーキット木更津
10/29(日) AZ山梨サーキット
12/ 9(土) U-KART CIRCUIT TOKYO AKIRUNO(初走行)
12/24(日) シティサーキット東京ベイ(ワンスマカートレース参戦)
         初走行

 ご覧のとおり、特に夏以降はまさに初走行ラッシュで、特にクリスマスイブの日に走ったシティサーキットは、国内初のEVカートを使用したサーキットという、ついにレンタルカートの世界にもEVの波が押し寄せてきた1年でした。そういった意味でも、今年の漢字は「新」以外には考えられませんでした。
 ちなみに走行距離でいうと、2022年が1474km(2021年ラストピットから2022年のラストピットまで)に対して2023年が2843km(2022年ラストピットから2023年のラストピットまで)ですが、現時点でのラストピットがU-KARTに行く前のなので、それを加えれば3000kmは超えているはずです。
 去年の締めくくりの記事で、YouTubeを含む各種動画配信サービスを見られるテレビに買い替えたという話をしました。それは初走行のサーキットの攻略法を研究するのにも大いに役に立ちましたが、いわゆるサグレベルの細かいアップダウンまではよくわからないこともあるという限界もあり、現場に行かないとわからない部分はあることも感じました。
 そして来年は、このシティサーキットから近い、東京ビックサイト周辺に設けられる予定の市街地特設コースで、3月に国内初のフォーミュラEのレースが行われる予定になっているのに加えて、1月にはイタコモータースポーツパークがクイック潮来となってリニューアルオープン、更に春ごろ?には、イオンモール幕張新都心の敷地内にハーバーサーキット幕張新都心がオープン予定(←ハーバーサーキットの公式SNSでの告知を、シティサーキットからの帰りの電車の車中で知りました)など、来年もまた色々と新たな動きがありそうです。

 今年サーキットでご一緒したみなさん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、CARTシリーズなどに参戦し、もてぎでのレースにも参戦していたジル・ド・フェランさんの訃報に接し、謹んでご冥福をお祈りします。

 今年も、締めくくりにこの動画を貼っておきます。
Posted at 2023/12/30 20:58:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年12月27日 イイね!

ワンスマカートレース CITY CIRCUIT TOKYO BAY EVカートPrix参戦

 24日にシティサーキット東京ベイで行われた、ワンスマカートレース CITY CIRCUIT TOKYO BAY EVカートPrixに参戦してきました。



 このサーキットは、10月からのプレオープン期間を経て今月17日にグランドオープンしたばかりで、一般の人が参加するレースイベントとしては文字通りこけら落としといった感じだったでしょうか。
 運営が、今年のスーパーGTとスーパーフォーミュラでチャンピオンを取ったTOM’Sで、しかもEVカートを使ったサーキットということで、モータースポーツ関係のメディアのみならず一般の情報番組でも取り上げられるくらい注目度の高い(その分期待値という名のハードルも高いとも言えるでしょうね)サーキットです。
 ちなみに、レース当日はジャパンカートさんも取材に来ていました。

 行きは新橋乗り換えで初めてゆりかもめに乗りましたが、日曜日の朝7時台でも全然座れないくらいの混雑で、東京ビックサイトで行われるコミケとか、沿線の大きな施設でイベントが行われるときとかはそれはすごい混雑になるんだろうなというのは容易に想像がつく気がします(だからコミケでは始発に近い電車で会場入りする人が多い?)。
 初めてレインボーブリッジの下側(上を走る首都高は台場⇒芝浦方面に何度も走ったことがあるので)を通りましたが、近未来感があって新鮮でした。
 シティサーキットは青海駅のすぐそばなのは当然知っていましたが、お台場海浜公園駅の手前でシティサーキットの建物が見えたので、何を血迷ったのか、ここから歩いたらどれくらいかかるか試しに歩いてみようと思い、謎のお台場海浜公園駅で下車(爆)。
 お台場近辺は、アクアライン経由で千葉県方面に行った帰りとかに首都高で通過したことがあるくらいで、何がどこにあるのか土地勘が全くないところではあったので、どこがどうなっているのか見ておきたいというのも正直ありましたし…。
 ちなみに、シティサーキット周辺は再開発が始まったばかりといった感じで、現状は飲食店どころかコンビニもないので(飲み物の自販機はあり。キッチンカーが来ている場合はある?)、飲み物や食べ物は新橋でゆりかもめに乗る前に買うか、例えば、通常のレンタル走行で、午後からの走行予定であれば、ゆりかもめの台場駅あるいは、りんかい線の東京テレポート駅で降りて、それらの駅周辺の飲食店でお昼を食べてからサーキットに向かうのもいいかもしれません。

 今回は12チーム参戦ということで、かなり早い段階で定員になってキャンセル待ちを受け付けるという盛況でした。
 開会式、ブリーフィングの後でコース上を歩ける時間があったので走る前にコースを確認しましたが、コース後半のコーナーが連続する区間で細かなアップダウン(←木更津のピットから一番遠いゾーンみたいな感じ)があるのに気づきました。前回のU-KART同様、YouTubeの動画を見ているだけではこれはわからなかったですね。



 自分はチーム87に割り当てられました。自分が初めてワンスマカートレースに参戦した2016年4月の木更津でのレースのときがチーム87で、スタッフさんがそのことを覚えていてくださったのかなと勝手に想像していますが…?

 レース方式は以下の通り、いつものワンスマカートレースのレースフォーマットで行われたのですが、バッテリーの連続稼働可能時間の関係で、練習走行が終わった時点と耐久レースの途中でマシン乗り換えという、初期のフォーミュラEと同様の運用が行われました。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。50分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、アンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代は最低4回。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レースの合計ポイントで決定する。

 自分は練習走行、スプリント、耐久レースともに4番目に走りました。
 マシンはN35をベースにした?車両にバッテリーを搭載した仕様のマシンで、4スト200ccのガソリンエンジンを搭載したN35よりは車体の重量は重いんだと思いますが、関東のレンタルカート場で主流となりつつあるSodiのマシンの重さにそれなりに慣れている自分にとってはそれほど気にならないレベルでした。
 コース上でクラッシュとかあった場合は、遠隔操作で全車一斉にリミッターをかけてフルコースイエロー(FCY)となって全車追い越し禁止になるのですが、練習走行での自分のスティントのときは、FCYが何回も出て、クリアラップがほとんど取れませんでした。
 タイムの確認はピットにある電光掲示板でできるのですが、上位10チームまでしか表示されない仕様で、チーム87はその中には入っていませんでした。
 スプリントレースのレース4は、10番手あたり?スタートで、スタート直後の多重クラッシュに巻き込まれかかったものの何とか止まらずに抜け出し、その後更に自分の前を走っていた2台が最終コーナー付近で絡んだのをうまいことかわして前に出て、最終的には5位でフィニッシュしました。
 耐久レースでは、4人目の走行ということで、自分のところでマシン交換しました。トランスポンダーを付け替えるのにちょっともたついてスタッフさんの助けを借りたりもしましたが、恐らくはそんなに大きなロスタイムはなくコースインしました。
 自分の耐久レースでのスティントでもFCYが出ましたが、コース脇のシグナルがグリーン⇔イエローに切り替わるタイミングと、全車リミッターをかけたり解除したりするタイミングとが大きくずれていることが散見されたのが個人的には気になりました。走っているとコース脇のシグナルとスタッフさんが出す旗だけが頼りで、イエローからグリーンに切り替わったのにリミッターが解除にならないと、アレ?どうしたんだろう?と走ってて思うので。

 耐久レースの残り5分くらいの模様を動画で撮りましたが、この動画の中にもそういった場面がありました。↓


 マシン交換に伴い、使用するピットレーンが変わるということは走行前に確認して頭に入れていたのですが、それなのに自分のピットインのときに入るレーンを間違えるという痛恨のミス…。間違ったレーンに入ってすぐのところで気づいて止まり、あとはスタッフさんの指示に従ってマシンを降りてアトラクションゾーンまでダッシュ。
 今回のアトラクションはあっち向いてホイでした。あっち向いてホイの相手はチーム監督の華さんだったので、早めに負けてくれてアトラクションでのロスタイムは割と短めでした(2017年飯能での華さんとのあっち向いてホイのときは2分くらいかかってましたw)。今回ラップ表とかリザルトが貰えなかったので、どの程度のロスタイムだったのかこちらで検証ができないのですが、今回の最大の反省点であることだけは確かです。

 ハンデ及びアトラクションボーナスを加味した、耐久レースの最終順位は10位でした。一方、スプリントは計時システムの不具合でレース1とレース4のリザルトのみがポイントをつけるという形になり、スプリントだけの総合順位は8位で、スプリントと耐久を合わせた総合順位は10位でした。



 この日はTOM’Sの舘会長も来られていて、表彰式で飛び入りで挨拶するサプライズもありました。
 じゃんけん大会では、作業用グローブとマイクロファイバーお掃除クロスをゲットしました(あと参加賞のワンスマ卓上カレンダーも)。


 帰りは、ダイバーシティ東京でお昼を食べて買い物をした後、りんかい線東京テレポート駅から埼京線経由で帰ってきました(東京テレポート駅の発車メロディが「踊る大捜査線」の劇中で流れる音楽を使っていたのに、今更ながら密かに感動してたのは内緒ですw)。東京テレポート駅⇔ダイバーシティ東京間は人通りが多いのですが、シティサーキット方面に行く人はまばらで、サーキット周辺の再開発がある程度進むまでは、そもそもそういう施設があることを多くの人に知ってもらうよう宣伝しないとなかなか大変かもしれません。



 現時点では、まずはモータースポーツの楽しさを多くの人に体験してほしいということに主眼が置かれているように思われ、うちらみたいなガチ勢?にとっては改善してほしいポイントがいろいろあるのは正直なところですが、そういったところも含めて今後改善していくことを期待したいと思います。

 何はともあれ、3月から活動再開して、久しぶりにCOVID-19感染拡大に伴う中断もなく1年間ケガもなく走り切れたことはよかったです。
Posted at 2023/12/27 21:16:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年12月15日 イイね!

U-KART CIRCUIT初走行

 9日にあきる野のU-KART CIRCUITに行ってきました。
 ここは2021年春にオープンした新しいカート場ですが、COVID-19パンデミックや個人的な事情のためなかなか行けずに、遅ればせながらようやく初走行ということになりました(圏央道の高架と国道411号の間にあるので、平塚や山梨に行くときに計2往復ほど、すぐ近くを素通りはしていたんですけどね…汗)。

 サーキットは圏央道のあきる野ICを降りてすぐなのですが、サーキット周辺には飲食店とかはないので、1つ手前の日の出ICで降りて、イオンモール日の出でお昼を食べてから向かいました。

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 ここはライセンス制度があって、ビジターかメンバーのどちらかを選ぶ必要があります。それに加えて、提携会員になっているので、ISKの会員になっていれば、ビジターライセンスでも1回2200円のメンバー価格で走ることができます。ただし、その場合は有効期限なしの回数券の購入は不可というのをスタッフさんから聞いたのと、スタートパックという、メンバーライセンス代、4回分の走行券に加えてサーキットロゴ入りのフェイスマスクが付いてきて(←ここ重要!w)11000円というのにひかれて、スタートパックにしました。
 使用マシンはSodi RT8でHONDA GX270のエンジンを搭載しています。エンジンのスタートとストップはスタッフさんがやる方式ですが、マシン右側面にあるON・OFFスイッチのところには本来あったはずの物はなく、カウルの中の方というか、平塚の現行マシンと同じような位置にエンジンスタート・ストップスイッチ?がついていてそれを操作していました。
 マシンの性能は、リミッターのかけ具合で3段階あり、最初は全員グレードCからスタートし、34秒台以下で走れればグレードBに昇格、グレードBのマシンで27秒台以下で走れればリミッターなしのグレードAの車両に乗ることができます。
 色々な方が走行動画をYouTubeにあげていたのを事前に拝見して研究していたので、ライン取りはある程度頭に入った状態で最初から走れたのですが、実際現地に行ってみると、飯能やネオほどではないものの意外と高低差があって、あれは動画や写真だけはなかなか分かりづらい部分だなと思いました。飯能やネオくらいはっきりした上り下りなら否が応でも意識して走りますが、ここの勾配は、高速道路だったら渋滞の原因になりそうな、いわゆるサグ部レベルの勾配なので逆に曲者かもしれません。

 1回目はグレードC仕様で走って、自己ベストは33秒879と基準タイムを余裕でクリアしましたが、基準タイムの設定からして薄々は感づいていたものの、グレードCはリミッターのかかり方がきつくて、途中から全周アクセル全開踏みっぱなしで回れてしまうくらいのレベルでした。
 2回目はグレードB仕様で走って、自己ベストは27秒980と、基準タイムぎりぎりながらも最短でグレードAまで昇格しました。
 走行の合間に見ていると、N35のフレームに2スト100ccレベル?のエンジンを搭載していると推測されるマシンも走っていました。どういう条件を満たせば乗れるかまではわからなかったですが、次回以降、機会があれば乗ってみたいですね。
 3,4回目はグレードA仕様で走りましたが、最初に乗ったグレードCと比べると最高速が全然違うので、いったん頭をリセットして攻略法を考える必要があると感じました。
 特に南側がすぐ山(圏央道の川口トンネル及び新滝山街道の戸吹トンネルがある)で、午後は日が当たらなくなるのでこれからの時期は特に、午後になると路面温度が一気に下がりそうです。

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 ちなみに、グレードA仕様での自己ベストは、

25秒844

で、この日のランキングでは19人中13位でした。

 次回で2023年走り納めとなりますが、24日にシティサーキットで行われるワンスマカートレースに参戦します。
 ここは約2ヶ月ほどのプレオープン期間を経て、あさっての17日にグランドオープンする、国内初の本格的なEVカートを使ったサーキットということで、モータースポーツファンのみならず、一般の情報番組でも取り上げられるくらい注目度の高いサーキットです。それだけに、既に定員に達してキャンセル待ちという状況になっているとのことです。
 自分にとっては、ISK前橋、U-KARTに続いて今年3つ目となる初走行のサーキットになります。加速・原則の感じがガソリンエンジン搭載のカートとどの程度違うのか乗ってみないとわからない部分は正直あります。プレオープン期間に走られた方の走行動画を拝見する限りでは、4スト200ccエンジン搭載のN35と新東京でのワンスマカートレースで乗ったTIA-MZの中間くらいのイメージかなという気がしていますが、果たして…?
Posted at 2023/12/15 20:49:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ

プロフィール

「【走行予定変更】本日予定していたカート走行は、雨のため中止します。次回は、11/3AZ山梨サーキットを予定しています。」
何シテル?   10/25 08:42
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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