
昨日は中央サーキット藤野に行ってきました。
埼玉から首都高を経由して行くと混むので、東松山まで一般道で行って、そこから関越道→圏央道というルートで行きました。距離的に言えば、川越から関越に乗るルートの方が近いのですが、そこに行くまでにいくつか渋滞ポイントがある上に、東松山から高速に乗れば、新潟や長野方面に行楽に出かける車とは逆方向に走ることになるので、本来は渋滞がほとんどないルートなのです。
圏央道と中央道がつながるのは今度の土曜日なので、昨日はあきる野でいったん高速を降りることになりました。しかし、あきる野の出口が何故か凄い渋滞でした。昨日は暑かったので、あきる野IC近くにある東京サマーランドに行く人が多いのかと思いきや、どうもそれだけではなかったみたいです。
その理由は…、
■圏央道を開放、ウオーキングに3万2000人(読売新聞 - 06月17日 19:42)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070617i412.htm
というわけで、サーキットに着いたのは11時ちょっと過ぎでした。
受付に行くと、
俳優の佐々木蔵之介さんに似た人の一団が受付をしているところでした。”みんカラ・カートクラブの管理人のミハエルさんかな?”とは思ったのですが(2月のワンコインデーの時にも見かけたので。ただ、その時はみんカラ・カートクラブのことは知らなかったので、顔ははっきりとは覚えてなかったのです)、確信が持てなかったので、声をかけずに近くで様子を見ていました。すると、ミハエルさんらしき人たちの会話に、みんカラ・カートクラブのメンバーの方の名前が何人か出てきたので、”これは間違いない”と思い、ミハエルさんらしき人に声をかけたら、やはりその方がミハエルさんでした。
その時点で、既に10人近くの方が来ていたのですが、僕も含めてほとんどの方が、次の走行は午後になったので、昼食を取りながら色々と話をしました(もちろん、主な話題はカートに関することです)。
【1回目】13時30分ごろ、3号車にて走行
ベストタイム 45秒338
ここの場合は、何回分かまとめてチケットを買うことはできず、1回1回チケットを買わなければなりません。僕はたまたま、ミハエルさんたちと同じタイミングで申し込んだので、ミハエルさんをはじめ、みんカラ・カートクラブのメンバーのみの組での走行になりました。
僕は、ミハエルさんの次にスタートしました。僕は、みんカラ・カートクラブの中では遅い方なので、どんどん離されるかと思ったのですが、暑さのせいか、ミハエルさんとの差は思ったよりも広がらず(さすがに、少し差が広がったかなと思った周回は何周かありましたが)、ストレート1本分以上は差が広がることなくフィニッシュとなりました。しかし、自己ベスト(44秒950)には届かず・・・。
【2回目】13時55分ごろ、3号車にて走行
ベストタイム 45秒236
2回目以降は、ミハエルさんたちとは別の組での走行となり、みんカラ・カートクラブのメンバー以外の方もいる組での走行となりました。
3号車には、2月に来た時にも乗ってるので、ある程度はタイムが狙えるマシンだということはわかってました。それに加えて、前を走ってる方(みんカラ・カートクラブの方ではない)は僕よりも遅い感じがしたので、何とか追いつこうと思って走ってました。
4周目くらいで射程圏内まで追いつきました。F1カナダGPで、佐藤琢磨がアロンソを抜いたときみたいに、最終コーナーで後ろについて、ストレートでスリップストリームに入って、BSコーナーの飛び込みでインに飛び込もうと思っていたのですが、最終コーナーまでに追いつけなくて、それはかなわず…。でも、その先のWAKO’Sコーナーで譲ってくれましたが。
そんなことはありましたが、一番暑い時間帯で、1回目の走行からあまり間をおかずに走行となったので、思ったよりもタイムが伸びなかったです。
【3回目】15時05分ごろ、11号車にて走行
ベストタイム 46秒197
このマシンは完全に外れマシンで、ドライバーの腕でどうにかできるレベルではありませんでした。とにかくアンダーステアがひどくて、ヘアピンで思うように曲がらず、傍から見れば、突っ込み過ぎのような走りに見えたかもしれません。そのせいかどうかわかりませんが、そのマシンは、僕が走ったあと引っ込められました。
【4回目】16時20分ごろ、12号車(マシンのフロントには
”2”と表示されている)にて走行
ベストタイム 45秒103
僕は初めて乗るマシンでしたが、他の人のタイムを見てみると、かなりいいタイムが出てました。それで気負い過ぎてたことはないと思うのですが、3周目の2コーナーでスピンしてスポンジに突っ込むという大クラッシュを演じてしまいました。幸いマシンには損傷はなかったものの、”走行終了後にマシンをチェックしたいので待っていてほしい”ということをスタッフの方から言われ、そのまま走行を続けました。
マシンの状態は、クラッシュ後も目立った変化は感じられず、昨日の自己ベストもクラッシュ後に更新したので、特に問題はないだろうと思っていました。走行後にスタッフの方に確認したところ、”まともにぶつかったわけではないので大丈夫”とのことでした。
体の方も、右足の太ももを少し痛めたくらいでした。階段を下りたりするときに少し痛いですが、病院に行かなければならないようなことはないはずです。
2回目以降は、ミハエルさんたちとは別の組になったので、みんカラ・カートクラブのメンバーのみの組の走行を見ることができたのですが、ピットから1台ずつ間隔をあけてスタートするのに加えて、みなさん、43~44秒台という、ほとんど同じペースで走ってるので、どこかで間隔が詰まって接近戦になることがほとんどないのはすごいなと思いました。
他のみなさんはもう1回走るので待ってましたが、僕は、家が遠いので、ひと足先にここで帰りました。
藤野を出たのが17時ごろでしたが、国道20号も、中央道も(小仏トンネルを先頭に)渋滞してましたが、それほど流れは悪くありませんでした。ただ、八王子から先は大渋滞だったみたいで、相模湖付近の電光掲示板には”八王子までは30分、高井戸まで2時間以上”と出てました。結局、自宅についたのは20時過ぎでした。
僕個人のタイムに関しては満足できるものではなかったのですが、みんカラ・カートクラブのみなさんといろいろとお話しできたのはよかったと思いました。
また参加したいと思います。
Posted at 2007/06/18 22:21:17 | |
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カート・2007シーズン | スポーツ