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きよみ'25のブログ一覧

2014年03月09日 イイね!

未来に誇れる「今」を作れてますか?~東日本大震災から3年~

 東日本大震災から3年を迎えようとしています。

 もしも、震災で犠牲になった方々が、今日に至るまでの過程を見ることができたとしたらどのように感じ、どのようなことを思うだろうか?ということに思いを馳せたとき、震災で少なからず影響を受けた当事者として、非常に申し訳ない気持ちになるのは自分だけでしょうか。

 1年前のブログの記事で、

この国は、あの震災から何を学び、どういう方向に進もうとしているのか不安に感じているのは自分だけでしょうか。

と書きましたが、1年前に感じていた不安は小さくなるどころか、時の経過とともに大きくなる一方と言わざるを得ません。
 それに加えて、マスコミの報道、ネットで流れてる情報、どちらを取っても、何が本当で何がウソなのか、ますますわかりづらくなっているように感じるのは自分だけでしょうか。まるで、周りの人間をうまいこと騙して味方を増やした人が莫大な利益を得られるような、「ライアーゲーム」の世界を地で行くような日本になってしまっているように思えてなりません。

 震災からの復興は遅れているといろいろなところで批判されていて、それは事実だと思いますが、震災復興関係の仕事をやっている人間の1人として言えば、連日遅くまで残業している上に休日出勤も日常茶飯事という状況で仕事してても追いつかないくらいの状態がずっと続いています。被災者の方々が1日も早く住み慣れた街に戻れるように必死のパッチで仕事していることによって、自分自身の寿命を縮めてるんじゃないか?というジレンマを感じることさえ少なからずあります。
 それは、ゼネコンを始めとした施工業者等々、復興に関わる仕事をしている人たちの多くがそういう状況だと思います。
 ただでさえそういう状況だったところに東京オリンピックの開催が決まったことによって、オリンピック準備に人や物資等が取られて復興がますます遅れたり、被災者支援が十分行き届かなくなっているのでは?(数日前のNHKの番組で取り上げられていた、補助金等々の打ち切りとか)と危惧しています。

 あの時のことをいつまでも忘れないためにも、改めてこの動画を貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

(追伸)本日、Bluestar号が修理を終えて戻ってきました。
Posted at 2014/03/09 20:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2013年03月09日 イイね!

No Rain No Rainbow~東日本大震災から2年~

No Rain No Rainbow~東日本大震災から2年~ No Rain No Rainbow

 これはハワイのことわざで、2つの意味があると言われているそうです。

ひとつは、

雨が降らなければ、虹はでない。

「辛いことを乗り越えれば、そのあとにはいいことが起こる」という意味。

そしてもうひとつ。

雨は天からの恵み。

天からの恵みの雨がない限り、幸せはやってこない・・

「全ては、神様のもとで生きている」という神への感謝の意味。

 このことわざは、7日に放送されたドラマ「あぽやん」の中で出てきたのですが、東日本大震災から2年がたとうとしている今もなお、不自由な生活をされている方々にとって多少でも心の支え…と言ってはおこがましいかもしれませんが、そのようなものになればいいかもと思い、紹介させていただきました。

 東日本大震災から2年ということで、震災関連報道を目にする機会が増えてきましたが、2年たった割には復興が進んでいないという批判的な報道も少なからずあります。復興関係の仕事に携わっている人間の1人として心苦しく思う部分もあります。自己保身のために言うわけでないですが、津波により市街地が壊滅的な被害を受けたところの多くは、区画整理事業による復興を目指しています。これは、単純に震災前の状況に戻すというわけではなく、1からまちを作り直す作業をしているわけです。その上で、地権者の方々の要望を可能な限り反映させた上で整備を進めていく必要があるわけで、どうしてもそれ相応の時間がかかることは避けられない部分があるということは知っておいていただければと思います。

 なお、カート乗るときにかぶるヘルメットに貼っている「がんばろう日本」のステッカーは引き続き貼って走るということは言うまでもありません。m(_ _)m

 さて、1年前の3月11日の記事で、首都圏で大きな被害をもたらす可能性が高いと懸念されている主なものとして、

1.東海・東南海・東海地震(日向灘を加えた4連動という説もあり)
2.富士山の噴火
3.首都直下型地震
4.東日本大震災の震源域の両端、すなわち、茨城・千葉県沖あるいは十勝沖を震源とする地震(いわゆる東日本大震災の割れ残り)

を挙げました。

 今のところこれらに該当するものは起こっていないどころか、先日の栃木県北部を震源とする群発地震や箱根を震源とする地震といった、新たな懸念材料も出てきているのが正直なところです。
 そんな状況の中、この国は、あの震災から何を学び、どういう方向に進もうとしているのか不安に感じているのは自分だけでしょうか。たとえ、これまでしてきたことを全否定しなければならないことであったとしても、事実は事実として厳粛に受け止めて、その上でどうするのか改めて問い直す必要があるような気がしています。

 あのときのことをいつまでも忘れないために、改めてこの動画を貼っておきます。
Posted at 2013/03/09 10:43:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2012年08月14日 イイね!

東日本大震災から1年5ヶ月たっても…

 5日にF1リゾート秩父に行ったとき、隣接するコテージでは、カタログハウスの主催で福島県の家族連れを招待するという企画が行われていて、7月22日を皮切りに4回に分けて行われるとのことです。↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120723/CK2012072302000126.html

 ちょうど走行の合間に福島からのみなさんが到着されたのですが、その大分前からカタログハウスのスタッフと思われる方々が、コテージのところでいろいろ準備をされていました。

 この日の夜には、社民党の福島党首が秩父を訪れて、被災者の方々の話をいろいろ聞いたとのことです。

当日の福島党首のツイッターでの書き込みを一部引用させていただきます。

 秩父に行ってきた。カタログハウスが支援をしている福島の子どもたちを夏休みの一時期保養させようというプログラム。おかあさんたちと話をする。福島県内の子どもたちの健康調査は2年半かけてやることになっているが、心配なので早くやって欲しいという訴えなどいろんな意見を聞く。

 秩父のコーテージで、福島の子どもたちが親と保養中。おかあさんたちと話をする。福島の各地や山形に避難をしている家族。話し込んでくれてありがとうございました。必ず政策で生かします。とりわけ最近超党派で成立した被災者支援法の指針を作ることと予算の獲得、実現に頑張ります!

(引用終わり)

 こういうことが行われていることは、当日行って、カタログハウスのスタッフと思われる方々が準備されているのを見て初めて知りました。

 原発事故の終息宣言、警戒区域の縮小等々の動きはあるものの、原発事故にしても、一歩間違えれば、より広範囲の地域で避難しなければならなくなるかもしれない状況も、更なる大地震あるいは富士山の噴火等々により、再び未曾有の大災害に見舞われるかもしれない状況も、何も変わっていないわけです。

 原発事故のことについて言えば、東電や政府、マスコミ等々が、本当のことを伝えていない、伝えたとしても、“今更そんなことを言われても遅い”という時期になってから伝えたりすることが多々あるからこそ余計に不安に感じるということを、この国の権力の座にある人たちは理解しようとしないのか(見て見ぬふりしてる?)ほんとわからないです。
 原発再稼動の問題にしても、夏場の電力が足りなくなるからということで、大飯原発を再稼動させたものの、その後で、火力発電所8基を止めたりと、国民の不信感を増大させることばかりやってるように思えてなりません。

 また、被災者支援は、与野党を問わず、最優先で取り組むべき課題であるはずなのですが、永田町から聞こえてくるのはそれとはあまり関係のない話ばかり…。

 カタログハウスのみなさんにはほんと頭が下がる思いではありますが、原発とは直接関係のない一民間企業がやるべきことなのだろうか、こういうことは、国、自治体、あるいは東電が責任を持ってやるべきことなのではないだろうか?支援すべき立場の人たちが十分に支援していないからこういう動きが出てくるのではないか?

 オリンピックに浮かれて、被災者のみなさんのことを忘れてたわけではないですが、カートの順番待ちをしながら、改めてこんなことをいろいろと考えてました…。
Posted at 2012/08/14 09:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2012年03月11日 イイね!

2012年3月11日~東日本大震災から1年~

2012年3月11日~東日本大震災から1年~2012年3月11日14時46分。

 未曾有の大災害をもたらしている東日本大震災発生から1年がたちました。ご承知のとおり、復興への道半ばどころか、復興の道筋さえ未だ見えてこない地域も少なからずあるのが現状です。
 震災直後のGWにハーバーに行ったときに義援金と引き換えにもらって、カート乗るときに使うヘルメットに貼ってる“がんばろう、日本”のステッカーですが、当初は震災から1年の区切りの日にはがそうかと思っていました。ですが、今の復興状況を見る限りでは到底はがす気持ちにはなれず、今日も貼った状態でFドリで走りました。復興が進んで、これをはがせる気持ちになれる日が少しでも早く来ることを願わずにはいられません。

 ちなみに写真は先月26日にハーバーサーキットで撮影したものです。

 さて、東日本大震災では、自分自身も帰宅困難者になったり、その翌週から行われた計画停電によって少なからず影響を受けました。
 また、昨年3月はまるまる1ヶ月の間カートに乗れませんでした。個人的な事情でカート活動を一時休止してたときを除けば初めてのことでした。更に、アップルやハーバーに行く途中で、地震により被災した現場を見たり、自分の住んでいるところの近くでも屋根にブルーシートをはっていた家をあちこちで見たなど、自分の身近でもこれだけ大きな影響を受けた自然災害は初めてでした。

 自分は小学生の頃、神奈川県内に住んでいて、当時通っていた小学校では、土曜日の放課後に、東海地震の警戒宣言が出されたという想定で、防災頭巾をかぶって集団下校する訓練が定期的に行われていました。
 今にして思えば、それだけでは訓練としては不十分と言えるかもしれませんが、それでも、

巨大地震は近い将来起こる可能性が高く、それからどうやって自分の命を守るのかを真剣に考えなければいけない

という意識を植え付けるという意味では大きな意義があったように思います。

 今、首都圏で大きな被害をもたらす可能性が高いと懸念されている主なものだけでも、

1.東海・東南海・東海地震(日向灘を加えた4連動という説もあり)

2.富士山の噴火

3.首都直下型地震

4.東日本大震災の震源域の両端、すなわち、茨城・千葉県沖あるいは十勝沖を震源とする地震(いわゆる東日本大震災の割れ残り)

と、いろいろとあるわけです。

 こういう言い方をすると、東日本大震災の被災者の方々に怒られるかもしれませんが、この国にとって本当の意味での未曾有の大災害はこれから起こることになると言いますか、もしかしたら、東日本大震災は、未曾有の大災害のほんの始まりに過ぎないのではないだろうか?という気さえしています。
 そのうち、東海地震は、自分が子供だったころから、近いうちに起こることが懸念されているものですし、ここへ来て、再び地震が頻発してることを思えば、もはや、“いつ、どのくらいの確率で起こるか”ではなく、“近いうちに起こる”という前提でいろんな対策等々(原発再稼動の是非なども含めて)を考えておかなければならない段階に入っているように思います。

 自分がやってる対策としては、会社に持っていくカバンの中には、常に“震災時帰宅支援マップ”を震災前から持ち歩いてる(2006年版で時点が少々古いですが)のですが、震災後はカートで遠出するときも必ず持って行くようにしています。もちろん、今日平塚にも持って行きました。あとは、乾電池で充電可能な携帯の充電器は、仕事に行くときもカートに行くときも持って行くようにしています。
 東日本大震災のあと、一時的であったとはいえ、首都圏でもガソリン不足が深刻になりました。電車が全て止まってしまいどうしても車を使う必要があるのにガソリンがない、では困ったことになってしまいますので、遠出した帰りには、できるだけ自宅からそれほど遠くないところのガソリンスタンドがガソリン満タンにするようにしています。ほんとは、タンクに残ってるガソリンが少ないほうが燃費は多少でもよくはなるはずなのですが…。
 東日本大震災では、地震直後に出た津波の予測を大幅に超える津波が押し寄せた結果、あれだけたくさんの方々が犠牲になった面も少なからずあったように思います。自然というのは、時には予測を大幅に超えるような被害をもたらすこともありうるというのが、あの震災で得た教訓の1つであり、この前の大地震では大丈夫だったから今回もきっと大丈夫と、情報が十分入っていない中で判断してしまうのは非常に危険であるということはいつまでも忘れずにいたいと思います。

 さて、震災から1年となる今日という日を、どこでどういう形で迎えようかいろいろ考えました。

 東日本大震災で犠牲になった方々の中にも、まだまだやりたいことがたくさんあったのに志半ばで命を絶たれた人たちがたくさんいたはずです。
 こういう言い方をするのはおこがましいかもしれませんし、詭弁と言われるかもしれませんが、そういう人たちの分も精一杯生きると言いますか、自分にできること、自分がやりたいと思っていることを全力でやることが、犠牲になられた方々の供養にもつながるのではないかと考えました。
 こうして、1000分の1秒でも速く走るために、あるいはレースで表彰台の真ん中に立つためにああでもない、こうでもない、いや、そうでもない…と、あれこれ考えながら走っていられることはとてもありがたいことであるわけです。1年前に未曾有の大災害が起こった日だからこそ、こうしてカートに乗れるありがたみを感じつつ走ることが大事なんじゃないだろうか?とも考えました。

 そんなこともあって、2012年3月11日の14時46分はFドリで迎えました。

 最後になりましたが、震災から半年の日の記事でも紹介したこの動画を先日改めて見ました。やはり、涙なくして見ることはできないです。



 前に書いたことの繰り返しになりますが、震災で失ったものはあまりに大きいですが、他人のことを思いやるすばらしさとかは、いつまでも忘れずにいたいものです。

追記:今日平塚で、期せずしてハーバーサーキットのトップランカーと思われる方々(先月26日にハーバーに行ったとき見かけた記憶が…?)と同じ組で走ることになったこと等々は、後日改めて詳しく書きます。
Posted at 2012/03/11 23:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2012年02月08日 イイね!

あのときと似ている?

 今夜、佐渡付近を震源とする最大震度5強の地震が起こるなど、ここへきてまた地震が増えてきてますね。先日も、富士山付近を震源とするやや強い地震が頻発するなど、東日本大震災のときと似ている?と感じてるのは自分だけではないと思います。

 先月、首都直下地震が4年以内に70%の確率で起こるという報道が出たとき驚いたという街の声が多かったですが、自分はむしろ、それでも楽観的な予測ではないか?と感じました。例えば、インド洋大津波を引き起こしたスマトラ島沖では、その後も度々大きな地震が起こっているわけで、日本でも今後同じようなことが起こる可能性は十分考えられることです。

 だから、”いつごろ巨大地震が起こるか?”というレベルではなくて、”そう遠くない将来に再び巨大地震が起こる”という前提でいろいろな対策を考えておくべき段階に入っているように思います。

 これは、ほんとは東日本大震災から1年となる3月11日の記事として書こうと思っていたことなのですが、それまで待ってると手遅れになるかもしれないと思ったので…。

 この予感が当たらなければいいのですが…。
Posted at 2012/02/08 22:33:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記

プロフィール

「【走行予定変更】21日に予定していたカート走行ですが、ゲリラ豪雨の予報が出ているため、8/23に延期します。」
何シテル?   07/18 22:15
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