4月26日に新東京サーキットで行われたGEN CUPに参加してきました。
自分がGEN CUPに参加するのは2011年9月以来で、ほんと久しぶりの参加でした。
今回は2014年の第2回ということなのですが、2月に予定されていた第1回は、特に山梨などで大きな被害が出た大雪の日と重なったため中止となり、代替レースは行われなかったようなので、実質的には今シーズンの初戦ということになりました。
例によって、午後の耐久のみの参加だったのですが、午前中のスプリントレースの決勝は見たかったので、10時前後には着くように家を出ました。
この日はGW前半初日だったとはいえ、思っていたほどひどい渋滞ではなく、スプリントレースの決勝には十分余裕を持って間に合う時間には着きました。
埼玉から新東京まで行くときの渋滞ポイントの1つである京葉道路穴川IC付近については、穴川IC~貝塚IC間に限り3車線化する工事が進められていて、それが完成すれば多少は渋滞緩和されるものと思われます。↓
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h26/0424/
それに加えて、外環の三郷南~東関道間が開通すれば首都高の葛西を経由する必要がなくなるので、今よりは所要時間が短縮できるはずなんですけどね…。
そんなわけで、午前中のスプリントレースの決勝の模様を動画で撮影しましたので貼っておきます。なお、スプリント・耐久ともに、去年あたりから?ショートコースでの開催となっています。
Dクラス
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Cクラス
発信機交換忘れというアクシデントがあったため、一旦赤旗でレースを止めてスタートやり直しとなりました。
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Bクラス
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Aクラス
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お弁当を食べた後、例によって、耐久のみ参加の人のための練習走行があったのですが、その最中に弱い雨(と走行中は思っていた)が降りだしました。取りあえず、ピットインの合図が出るまでは走ろうと思い、こまめにバイザーについた水滴を拭いて雨量を確認しつつそのまま走行を続けたのですが、1コーナーで滑ってスピンしそうになったので、その周回でピットに戻ってきました。
ピットに戻って路面の濡れ具合を確認したら思ってたより濡れてて、期せずしていい練習にはなりましたね…。(ω)
一時は雷も鳴ったので、屋根のあるところに退避するよう指示が出たものの、土砂降りになることはなく雨は間もなく上がり、耐久レーススタート時点では走行に影響ないレベルまで戻っていました。
耐久レースは12チーム参加で、自分は個人参加チーム(計4人)だったのですが、そのうち2人はアップルスプリントの常連さんだった人で知り合いでした。
あと、他のチームでは、kartoff♪の常連さん(風来旅団の方々)も来てました。
耐久レース前のドラミの時の諸注意の中で、GENのスタッフのTさんが、アクセルワイヤーが切れたので、エンジンのところにあるレバー?を押してピットまで戻ってきたというような話もしていました。
自分は2番目で走りました。
1スティント目は、スターターで走った方がけっこういい位置で来たのでプレッシャーを感じつつも、事前に予定していた走り方で、まずは何事もなく次につなぐことだけを考えて走りました。
とはいえ、元々自分より速い人が大部分の中での走行だったはずで、自分のところであんまり順位を落とすことになっても申し訳ないというのはもちろんあったのですが、自分より速くて抜いていった人がその1,2周後にスピンして抜き返すなんてことが2,3回くらいありました。
耐久レースというのは、制限時間内にどれだけたくさん周回できたかを競うものなので、スピンとか何かやらかすくらいなら、多少ペースを落としても何もやらかすことなく走った方がいいというのもまた本当のところではあるんですよね…。その辺のさじ加減との戦い(?)という部分も正直あって、レースには参加してたけど、本当の意味でのレースはしてなかったような感じがしてました。
1スティント目では2つくらい?順位を落としたものの、無難に次の人につなぎました。
2スティント目では、出て行って間もなく
アレ?アクセル離してもスロットルが戻りきってないかも?(; ̄ェ ̄)
という症状が出ました。
多少ペースを落としつつ様子を見てたら症状は解消されたので特に問題はないと判断し走行を続けていました。
しかし、そろそろピットインのサインがでるかなと思い始めた頃、6コーナーの立ち上がりでアクセルを踏んでも加速しなくなりました。
ショートコースということもあって何とか惰性でピット入り口までは行けたので、そこでマシンを確認したら、
アクセルワイヤーが切れてました…。(; ̄ェ ̄)
レース前のドラミの時にTさんが言ってたことが現実に起こったという…。
エンジンのところにある、アクセルペダルの代わりのレバーは、N35と比べるとわかりづらい位置にあった(個人の感想ですw)ので、止まったところに駆けつけたTさんに教えてもらってピットまで戻り、そこでドライバー&マシン交換となりました。
GEN CUPの場合、他のマシンとの接触とかはなく、ドライバーの責任に起因しないマシントラブルについては、マシン交換に費やしたロスタイム分は結果に加算されるというルールがあり、今回のケースも救済の対象にはなった模様で、途中経過の表示上も、このトラブルに伴う順位変動はなく、マシン交換に費やしたロスタイム分も加味したと思われる表示になってました。
交換後のマシンの方が実は調子がよかったようで、チーム内のベストラップとなった38秒554を出したのは正真正銘最後の最後の方でした。(言うまでもなく自分が出したタイムではありません…汗)
見た目の着順は7位で、ハンデ等を考慮した最終結果は1つ上がって6位でした。
今回のレースをひと言で言うなら、
何で、新東京で走る時って何事もなくすんなり終わらないんだろう?(←上村愛子さん風に(; ̄ェ ̄))
というレースでした。
表彰式が終わって帰ってくるときに、GENの社長さんに挨拶したとき、苦笑いというか、なんとも言えない表情をされたように見えたのですが、それがある意味今回のレースを象徴しているような気がしました。
今回の場合は、いくらドライバーに責任のないアクシデントであり、修理費を請求されることはなかったとはいえ、それでも何かスッキリしないところは正直ありますね…。
帰りは、GEN CUPの時は恒例となっているアクアラインの海ほたる経由で帰ってきたのですが、高速に乗ってから、アクアトンネル内(しかも川崎に近い方)で事故が起こって、木更津金田の料金所付近から大渋滞…。(; ̄ェ ̄)
1km進むのに10分以上かかるくらいでしたが、言うまでもなく他に裏道があるわけはないので…。(ry
というわけで、海ほたるPA(本線上が大渋滞だった割にはPAに入る方は以外と混んでなかった)で、事故処理が終わって渋滞が緩和されるまでの時間調整も兼ねて休憩…。
アクアライン通るのも2011年以来でしたが、海ほたるPAのショップのフロアが全面的にリニューアルされていました。やはり、ここから見る夜景はいいですね。夜景を見ながら食べるメロンパンがまた格別でした。(ω)
さて、次回のGEN CUPは来月にあるのですが、休めるかどうか微妙な上に、このレースの後一切カートに乗れてないので、次回は見送ることにしたいと思います。
というわけで、来週以降の予定ですが、とにかく今年は何だかんだでまだF鳥、新東京、ハーバーしか走ってないということで
6/ 1(日) NEO SPEED PARKで練習
6/22(日) 中央サーキット藤野(ワンコインデー参戦)
7/ 6(日) シティカート(kartoff♪参戦予定)
7/20(日) F.ドリーム平塚で練習
(圏央道の東名~中央道間は全線開通後になるはずなので、久しぶり
に八王子経由で行くことになる見通しw)
という予定で考えています。(ω)