今日はツインリンクもてぎに行ってきました。
記事のタイトルが昔やってたニュース番組みたいになっていますが、今日のもてぎでのこと以外に書かなければならないことができたので、もてぎでのことについては、後日改めて詳しく書きたいと思います。
もてぎには10時ちょっと過ぎに到着しました。北ゲートから入って、北ショートコースで行われていた全日本カート選手権他のレースの、練習走行の模様をちょっとだけ見学。その後、先にカートランドに着いていたけんしさんと合流して、午前中B車両で1本、A車両で2本走行しました。この時点でのA車両での自己ベストが43秒296と、それまでの自己ベストをコンマ5くらい更新しました。1つめのヘアピンでのブレーキングをミスることが少なくなかったので、うまくいけばSライセンス基準タイムをクリアできるかもという予感は正直ありました。
その後、オーバルコース内側にある、パドックカフェJAY改めグランツーリスモカフェで昼食を取った後、ホンダコレクションホールに行きました。
黒AWさんが見たがっていた、ティレル ホンダ020のF1マシンはなかったものの、1階では、“世界のかわいい乗り物たち”ということで、国内外のメーカーの“かわいい乗り物たち”が展示されていました。一例を挙げると、taka308さんが喜びそうな、シトロエンの車もありました。もちろん写真に撮ってきましたので、他の写真と合わせて後日アップしたいと思います。^^
ちなみに、“世界のかわいい乗り物たち”の展示は6月14日まで行われているそうです。
その後カートランドに戻り、けんしさんはS車両に、自分はA車両に乗りました。その時の走行で、
42秒664
というタイムが出ました。
クイックレーシングの子たちが出る、FS-125クラスの決勝レースのスタート予定時間が迫ってきたので、Sライセンスの申請は後にして、ここでけんしさんと別れて北ショートコースに向かいました。
すると、2コーナーあたりで観戦していた、クイックの常連の無いねん期間さんにばったり会いました。
FS-125クラスのレースは最初から最後までちゃんと見ることができました。スタート直後に、ドライバー1人がマシンから投げ出されるような多重クラッシュが起きて赤旗中断ということはあったものの、再開後のレースに出れなくなったドライバーはいなかったようなので、そのクラッシュで、少なくともレース続行が不可能なくらいの大きなけがをしたドライバーはいなかったものと思われます。
このレースを見て、今自分がレーシングカートのレースに出るのは時期尚早であり、何らかの形で、KTあるいはそれに匹敵する性能のマシンでの走行経験が足りないと感じました。これは、多重クラッシュを見たからそう感じたということではなくて、あれがなくても多分そう感じたと思います。
その後カートランドに戻り、Sライセンスを申請してS車両に挑戦しました。自分が乗った24号車は滑りやすい感じのマシンで、ベストタイムは42秒738でした(オイオイ…^_^;)。
今日の走行はそれで終了にして、自分の車に戻ってからみんカラを見たら、かずみっちさんが、
ピットロード杯に参加希望の皆さんにお知らせです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/498751/blog/12777206/
という記事をアップしているのを見ました。それには、
今回はクラス分けがしっかりしてあります。
カート初心者の女性も多数参加できるレベルなので、
ベテランから全くの初心者まで楽しめるようになっています。
ご安心くださいませ~
と書かれていたのです。
帰りの車の中では、念願のSライセンス取ったことはどこかに吹き飛んでしまい、新東京でのレースのことばかり考えてました。
自分が新東京でのピットロード杯について出場辞退することにしたのは、レーシングカートに慣れてないというのも確かにあるのですが、それと同じくらい大きいのが、本音を言ってしまうと、自分の中には、新東京サーキットには苦い思い出しかないということなのです。例えば、オレンジボールに驚いてホームストレートでスピンするという、ありえないような凡ミスかつ危険な大クラッシュにつながりかねないようなことをやらかしたとか…。その辺の話に関してはここでは詳しく言及するのは差し控えたいと思いますが、新東京でレーシングカートでのレースに出るならば、自分の中にある、新東京に対する苦手意識というか、そういう類のものを払拭してからの方がいいのではないかと思ったのです。あくまでもこれは、自分自身の問題ということであるのですが…。
がしかし、カート初心者レベルでも参加可能なのであれば、ここまで敷居が高いレースと考える必要もないのかもしれないと、かずみっちさんの記事を読んで思ったのです。
それだけに非常に迷っています。仮に、恥ずかしながら前言撤回して出場するならば、多分早くしないと枠が埋まってしまうので、あまりゆっくり考えてる時間はないでしょう。中途半端な気持ちで出場するのが多分一番危ないと思うので、色々と考えてもなおそういう気持ちにしかなれないのであれば結論は自ずと決まってくるでしょう…。
後半変な話になってしまいましたが、何はともあれSライセンス取れてよかったです。
Posted at 2009/04/05 23:49:04 | |
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カート・2009 | スポーツ