2009年11月29日
以前も書いたとおり、22日に自宅のパソコンをWindows7にアップグレードしました。
自分の場合、Vistaからのアップグレードということで、iTunesとか、一部のソフトを除いては旧OSのデータを上書きする形でアップグレードしました。そのため、インストール作業には3~4時間くらいかかったのですが、旧OSのデータ自体は問題なく移行できました。
Vistaまでと大きく異なるのが、メールソフトが添付されてなくて、Windows7をインストールした後に無料のWindows Live メールというソフトをネットでダウンロードする必要があるということです。ただ、Vistaで使っていたWindoesメール(XP以前のOSに入っていたOutlook Expressに相当)のアカウント,受信メール,送信済みメールなどのデータは、特に何もしなくてもWindows Live メールに引き継ぐことができました。
さて、肝心の使い勝手ですが、いろいろな本で書かれているとおり、確かに動きは軽くなっていると思います。もっとも、自分が使っているパソコンの場合は32ビットですでに4GBのメモリを積んでるので、目に見えて速くなったというほどではないのですが…。
あと、目に見えて大きく変わったのが、通常画面の下のほうに表示されている、タスクバー(いわゆる、現在開いているファイルの表示)のしかたです。仕事とかで、同時に複数のファイルを開いて作業することがあるのですが、そういう使い方をする場合より便利になったと言えるかと思います。ただ、表示のしかたがこれまでと大きく変わったので慣れるまでは多少戸惑うかもしれませんが…。
Vistaで不評だった点はだいぶ改善されているかとは思うのですが、ああくまでもVistaをベースに作られたOSなので、Vistaを使ったことがなく、XPからいきなり7に移行した場合、慣れるのに時間がかかるかもしれません。
とはいえ、かなり使いやすいOSにはなっているかなと思います。
今のところ感じたのはそんなところです。
Posted at 2009/11/29 17:15:46 | |
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