2010年06月20日
今回も前回と同様、削って消毒薬をつけて仮の詰め物をした歯の治療のみでした。歯医者さんが仮の詰め物を取って、本来神経が通っていた部分に何か医療器具を突っ込んでいろいろ調べていたのですが、その器具が入る場所によってはときどき痛みを感じる状態ですので、その痛みがなくなってからでないと次の段階には進めないんだと思います。
前も書いたとおり、この歯医者さんは、できるだけ痛みを伴わない治療をモットーにしているのですが、そういう歯医者さんが、あえて痛いかどうか確認する場合というのは、治療の効果がどの程度出ているのかをそれで判断しているんだろうと思います。なので、下手に痛みを我慢したりすると正確な診断・治療に影響が出るかなと思いますので、ちょっとでも痛ければ、可能な限りそれを正確に伝えるように心がけています。
ところで、まだ治療に取り掛かっていない、C3まで進行した親知らずですが、他の歯との位置関係の都合上、歯ブラシが当たりづらい位置にあり、治療したとしてもまた虫歯になる可能性が高いのでできれば抜いてしまったほうがいいだろうと歯医者さんに言われました。
それに対して自分は、ここまで進行していれば、普通ならば噛むときに支障を感じるはずなのにそれがほとんど感じないということは、実質的にはほとんど使っていなかったのではないか、それならば抜いてしまってもほとんど影響がないのではないか、という趣旨のことを伝えました。
結局、その歯に関しては抜いてしまったほうがいいということで歯医者さんと自分の意見が一致し、来週、自分が参加を予定している新東京でのレースの翌日にその歯を抜くことになりました。前回の治療のときにもらったレントゲン写真を見て、ここまで進んでいるならば抜いちゃったほうがいいんだろうなと思ってましたし…。
親知らずを抜くのは、確か14年前か、それよりもっと前に抜いて以来2本目です。抜いて、麻酔が切れたあとぐらいはやはり痛いに違いないだろうと思うのですが、自分が疑問に思っていることとか、前回の治療時と比べて何か変わったことがあれば、ささいなことでも伝えるようにして、歯医者さんとの信頼関係は多分ちゃんとできてると思いますので大丈夫でしょう…。
Posted at 2010/06/20 23:38:28 | |
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歯の治療 | 日記