2012年09月24日
昨日、大雨の中、NEO SPEED PARKで行われた締めスプリントに参加してきました。
いつもは、ネオスピスプリントに参加された方が飛び入りで参加というパターンが多いのですが、さすがに昨日は飛び入り参加の方はいなくて、6人で行われました。
貸切時間は90分取ってあったので、
練習走行5分→タイムトライアル10周→決勝レース15分×2の2ヒート制
で行われました。
マシン抽選の結果、1号車に乗ることになりました。このマシンは、午前中のネオスピスプリントでは決勝のときだけ使われていたようです。
このコースは、アクセルの全開区間が長い(ドライのときは)割にはアップダウンあり、くねくと曲がりくねった区間もありということで、ここをウェットで走るとなると、他のコース以上に難しいというのは、ネオスピスプリントに参加されていたみなさんの走りを拝見していて感じていました。
いざ走ってみると、ちょっとでもラインを外すと水がたまっていてハンドルを取られそうになるところも少なからずあり、どのくらいまでなら踏んでも大丈夫なのか、文字通り手探りの走行といった感じでした。
練習走行では36秒915、タイムトライアルでは36秒657で、いずれも最下位でした。
決勝レースでのグリッドの並びは、偶数側が左側なので、比較的水の少ないゾーンからのスタートでした。
決勝第1ヒートのスタートはうまくいって、1コーナー手前で5位に上がりました。
が、4周目のオールージュ先の“130R”でスピンし、最下位に転落…。その後ついていければまだ救いはあったのですが、その次の周の1コーナー手前でスピンし、アウト側のクラッシュパットに当たって止まりました。
マシンには特に問題はなく再スタートできたのですが、その何周か後に、自分がクラッシュしたあたりのクラッシュパットが1枚破損していることに気づきました。どう考えてもさっきのが原因…。
スピンした周回以外は、他のみなさんと比べても極端に遅かったわけでもなかっただけにもったいなかった…とドライのレースなら言えるかもしれませんが、今回に限っては、ウェット走行の経験不足という点に尽きると思います。恐らく、“3.11”以降で経験したウェットレースというと、昨年の新東京でのGEN CUPくらい(そのときはレインタイヤ装着)ですから、明らかにウェットでの経験不足としか言いようがないです。
決勝第2ヒートの前に再びマシン抽選を行い、4号車に乗ることになりました。
決勝第2ヒートのときは、多少雨が弱くなって、第1ヒートのときよりは走りやすくなりました。第2ヒートでは、ラップダウンこそしなかったものの、6人中6位でした。
ちなみに決勝レース中のベストラップは、第1ヒートが36秒418、第2ヒートが35秒398でした。
今回は、いろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした。
ちょっと、考え方を変える必要がありそうですね…。
ただ、マシントラブルに見舞われた過去の”9.23”のレースと違って、今回の場合は、自分の努力次第でいかようにもできる部分であるというのはせめてもの救いと言っては怒られるでしょうか…。
Posted at 2012/09/24 22:23:43 | |
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カート・2012 | スポーツ