2019年12月31日
自分にとって、2019年を漢字一文字で表すと、
新
かなと思います。
天皇陛下の代替わりに伴い平成から令和になったというのが、世間的には一番大きい「新」であろうとは思います。今の天皇陛下が浩宮さまと呼ばれていた頃から知っている世代としては、天皇陛下に即位されたお姿を拝見するのは感慨深いものがありました。
それ以外にも、インディカー・シリーズに参戦している佐藤琢磨選手が1シーズン2勝という自己「新」記録を達成したということもありました。
芸能界で言えば、ここ何年か話題にしている松岡茉優さんと同世代の女優さんは主役・準主役級で出ている人も多くて錚々たる顔ぶれですが、それに続く世代の浜辺美波さんと同世代の女優さんも、負けず劣らず演技力半端ない人が何人も出てきて注目を集めるようになった年かなと思います。例えば、森七菜さん、永野芽郁さん、清原果耶さん、白石聖さん、上白石萌歌さんなどなど…。とりわけ、3年A組に出ていた俳優さん、女優さんは演技力半端ない人が多くて、何年か後に振り返って、よくこれだけのメンバーを集められたよなということになりそうな予感がしています。
カートのことに話を移すと、改元に伴い史上最長のGWとなった5月には、ツインリンクもてぎで初めてカートに乗ってから20年という節目の日に、同じもてぎで(コース、車両ともに20年前とは変わっていますが)カートに乗りました。そのときに道の駅もてぎでもらった、RADIO BERRYの企画の、あんぜんドライビングのステッカーのキャンペーンに応募して栃木牛のハンバーグが当たったという、今にして思い返すと神がかり的な当たり年はこの辺から始まっていたような気がします。(ちなみに今年は懸賞関係もいくつか当たりました)
7月に平塚で行われたワンスマカートレースはナイトレースで行われ、最後の耐久レースの終了予定時刻が22時ということでしたので、「新」たな試みとして、その日は平塚駅前の東横インを予約しておいて、翌日箱根方面に観光に行くという予定で参加しました。レース翌日に予定していた観光は、急遽仕事になったのに加えて悪天候だったこともあって行けなかったですが、遠方のカート場で、集合時間が早朝あるいはナイトレースで終了が遅い時間になる場合であっても、あらかじめホテルを取っておいて1泊2日の予定で参加すれば体力的な負担もある程度軽減できることがわかったのは大きな収穫でした。あと、ナイトレースはアップルや飯能で経験したことはあったものの、あまりいい走りができたと思えることがなかった中での参戦で、ナイトレースに限ればベストレースと思えるレースができ、ナイトレースに対する苦手意識が払拭できたのも大きかったですね。
その平塚のレースの2週間後に行われた隅田川花火大会は、仕事を早めに切り上げられたので初めて現地(浅草)まで見に行きました。花火大会を見に行ったのは、大学時代のサークルの合宿の時に見た、1992年の飯綱火まつり(長野)以来でした。隅田川花火大会は毎年テレビ中継はありますが、中継で見ているのと現地で見るのとでは全然迫力が違いました。花火を見ててああいう感情になったのは初めてで、今風に言えば「エモい」という感じでした。
10月に参加した新東京でのGEN CUPで初めて優勝し、9年ぶりにカートレースで優勝したのにとどまらず、先日参加したシティカートでのワンスマカートレースでも優勝し、琢磨選手同様、1シーズン2勝という自己「新」記録を達成したということもありました。
更に、ワンスマカートレースと言えば、レース後のじゃんけん大会が恒例行事ですが、そもそも自分はじゃんけんで速攻負けることが多くて、今まではそんなにいいものは当たりませんでした。しかし、7月の平塚でドローンを当てたのに続いて、先日のシティカートでは澤選手のWECで所属していたチームのTシャツと親善大使のまきにゃんさんのDVDを当てたという、去年までのは何だったんだというくらい神っていました。(爆)
「新」しくなるどころかますます戦前回帰の傾向が強まっているように感じられるのが政界、それから政府にとって都合の悪いことを極力報道しない、NHK、読売、フジサンケイグループに代表される大手メディア等々の姿勢でした。これらは自民党が政権を取り戻して以来、年々悪くなる一方のように感じます。
桜を見る会に象徴されるようなあからさまな国政私物化をやっても、関係先に検察が捜査に入ったという話も聞きませんし、特に政府寄りの「報道」(あれを報道と呼んでは、まともな報道機関に対して失礼だと個人的には思いますが)が目立つメディアではできるだけ報道しないようにしていても何の疑問を持たない人が少なからずいるようで、それが一番恐ろしいことかもしれません。こんなことしていて、仮に国内的には誤魔化し通したとしても国際的な信用は失墜しているであろうことは容易に想像がつくわけで、こんなことが長く続けば続くほど、それをまともな国に戻すには大きな労力と時間等々が必要になるでしょうね。
更に、夏以降は台風などで各地で大きな被害が出て、自分のカート活動にも少なからず影響が出ましたし、台風19号接近時には、夜中に栗橋付近の利根川で氾濫危険水位に達したというエリアメールが来たりして不安な一夜を過ごしたこともありました。
10月に行った新東京サーキット周辺でも、屋根が損傷してブルーシートで補強した状態になっているお宅を何軒か見かけましたし、7月の平塚でのレースの翌日に行く予定にしていたものの行けずじまいだった箱根でも甚大な被害が出て、箱根登山鉄道は箱根湯本から先で不通が続いている状況と聞きます。
カートのことに話を戻すと、今年は3レースに出ましたが、完全ドライの下で行われたのは先日のシティカートでのワンスマカートレースのみで、7月の平塚は雨、10月の新東京でのGEN CUPは、前日に降った大雨の影響で、裏の山からのしみ出し水でコースの一部が終日ウェットという難しいコンディションでのレースでした。
◯今年行ったカート場は以下の通り。
1/13(日) NEO SPEED PARK
2/ 3(日) クイック羽生
Sodi SR5では初走行
2/24(日) 木更津サーキット
3/24(日) F.ドリーム平塚
サーキットがやってくる
アツギトレリスインドアサーキット
※厚木は初走行
4/ 7(日) フォーミュランド・ラー飯能
4/20(土) シティカート
4/28(日) サーキットスタジアム634
※結果的にこれが634ラストランとなりました
5/ 3(金・祝) ツインリンクもてぎ カートランド
※20年前のこの日にここで初めてカートに乗りました
5/19(日) NEO SPEED PARK
6/ 9(日) 新生・ハーバーサーキット木更津初走行
7/13(土) F.ドリーム平塚
ワンスマカートレースにゃんCUP Rd.2 in 平塚参戦
8/ 4(日) F-1リゾート秩父
9/15(日) NEO SPEED PARK
9/29(日) ハーバーサーキット千葉
10/26(土) 新東京サーキット(GEN CUP参戦)
※前身のピットロード杯から通算しても初優勝
11/10(日) AZ山梨サーキット
11/17(日) F.ドリーム平塚
12/ 1(日) クイック羽生
12/15(日) シティカート
ワンスマカートレースにゃんCUP Rd.4 inシティカート参戦
※初心者クラスに割り当てられて、ワンスマカートレース
初優勝
今年は日程的に合わなくてネオのカート場主催レースには出られなかったのですが、あれくらい高いレベルのレースで、かつハンデとかはないレースでどれだけ戦えるかというのが来年以降も課題になるでしょうね。
お世話になったみなさん、どうもありがとうございました。
今年も、締めくくりにこの動画を貼っておきます。↓
更に今年は、ZARDの「Forever you」をよく聴いたのでその動画も貼っておきます。↓
Posted at 2019/12/31 16:05:52 | |
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